愛媛出身の玉井村長が81歳に!
エイジシュートならずもダーツで首位
白井健康元気村の玉井秀幸村長が10月4日、81歳の誕生日を迎えました。翌日、ゴルフでエイジシュート達成を参加者を前に高らかに宣言しましたが、スコアは83。2オーバーで、惜しくもエイジシュートならず。
ゴルフから帰宅して休む暇もなく、玉井村長は自宅マンションのコミュニティーセンターへ。そう、毎週火曜日開催の「ダーツの会」会場です。この日の参加者は6名。
ゴルフの疲れも見せずに、標的に矢を放つ玉井村長の顔は日焼けして精悍そのもの。さすが海上自衛隊で鍛えた対潜哨戒機の元パイロットです。とても80過ぎの高齢者とは思えません。
▲ゴルフの恨みはダーツで返す?
で、結果ですが、ゴルフでエイジシュートを達成できなかった代わりに、ダーツでは100点以上を2度記録するなど、ぶっちぎりの首位を獲得。誕生日の翌日の快挙に、北海道産の白ワインを美味しそうに傾ける玉井村長でした。その翌日も友人たちと一献傾けるとか。
そんな中、真鍋淑郎・米プリンストン大上席研究員(90)が「地球温暖化を予測する地球気候モデルの開発」ノーベル物理学賞に決まったというニュースが飛び込んできました。真鍋さんは玉井村長と同じ愛媛県出身です。同郷の先輩の朗報にさぞや美酒が進むことでしょう。
▲北海道産の白ワインのボトルを手に勝利に酔う玉井村長
【玉井秀幸村長の略歴】
昭和15(1940)年10月4日生まれ。愛媛県伊予市出身。防衛大学校を卒業(7期生)し、海上自衛隊へ。哨戒機P2Jのパイロットとして全国の航空基地に勤務する。その間、防衛庁(六本木)海上幕僚監部装備体系課で「P3C(現・哨戒機)100機態勢」の整備に従事したことも。自衛隊広島地方連絡部長を経て、平成5(1993)年に海自下総教育航空群司令に。それが白井との縁だった。群司令を3年間勤め上げ、平成8(1996)年3月に退官する。一時、家族と横浜で過ごすが、平成18(2006)年、懐かしの白井に移り住む。白井シニアライオンズクラブ(今年の春に解散)などで数々のボランティア活動を行う。平成24(2012)年の秋の叙勲で瑞宝小綬章を授章。平成29(2017)年4月、白井健康元気村の村長に就任した。猫1匹と同居。