低気圧が東北地方を抜けたためか、太平洋からの湿った暑い空気が名古屋に流れ込んでこないためか、今日は北から涼しい風が吹き込んでじいちゃんの2階の自室も現在気温27度、湿度は58%で太陽の光を遮るレースカーテンを閉めておけば、とても過ごしやすい朝になっています。
これから気温は上がっていくでしょうが、昨日までのような蒸し暑さは感じないので、暑くなってきたら緩くエアコンをつければ快適な一日になりそうです。
コロナの新規感染者は20万人に迫っていますが、政府は濃厚接触者の待機日数を短縮したりして、あくまでも経済を優先させようとしています。
医療関連施設は逼迫していて、お医者さんから悲鳴が上がっていますが、岸田さんはまったく関心が湧かないようで、安倍さんの国葬にばかりに気が向いているようです。
朝刊には、岸田総理がなぜ国葬にこだわるのかという理由が掲載されていましたが、じいちゃんが思った通り(以前ブログで書いたと同じ)、自政権の安定を最優先に考えて最大派閥の安倍派に恩を売ろうという考えに終始してるということです。
政治家の世界も、企業の派閥も権力を失えば一貫の終わり…。
まあ、日本の男社会の概念なんて、そんなとこばかりが基本になっているんでしょう。
いつまでも女性の登用を渋っているのは、そんな下卑た男社会を守るため…。
同じ男に生まれて情けない。
我が家では、ばあちゃんが頑張って仕事して、じいちゃんはなるべくばあちゃんに迷惑を掛けんように暮らしています。
家庭内では女性が強いと言われていますが、毎日毎日家事や育児に追われ、それに加えて外で働けと言われる昨今は、女性蔑視の社会になっているとしか思えません(育児中の女性の働き口はパートぐらいしかないようで)。
それに女性の社会進出なんて叫ばれても、政界も官界も経済界もすべての場所で女性管理職はほとんどいなくて、女性が自立できる社会なんて誰かさんに言わせれば女は邪魔でしょうがない世界だということです。
男女平等なんて現在の日本社会では全くと言っていいほどなくて、どこでも男たちが蠢いているばかり…。
それに女性も「男は外で働き、女は家庭を守る」という古い習慣を良しとしている女性たちも多いようだし…。
まあ、個人個人が好きな生き方をすればいいと思うけど、私利私欲で国費を使うのはどうなんかなぁ~と思ってしまいます。