内閣支持率が上がらない岸田総理…。
焦っているのか旧統一教会を巡る被害者救済に向けた新法を今国会に提出するために最大限の努力をすると表明しました。
やっと文化庁の専門家会議で旧統一教会への質問権行使基準がまとまったばかりなのに、早急すぎませんかね。
しっかりと調査したうえで、救済策を考えた法案を出した方が未来に禍根を残さないのではと思うのですが…。
宗教団体への新法には、与党の公明党との絡みもあるし、あまり焦ってもいい法案ができるとは思えません。
新法提出を早めた理由に「被害者と内々?に面会し、胸が引き裂かれる思いがした」とのことですが、被害者に寄り添う姿を見れば国民が支持してくれると期待してのことなのか。
その一方で原発運転期間を60年超稼働させるという経産省案が出ていて、福島第一原発の事故を忘れてしまったかのような言いぐさです。
運転期間には停止中期間は除外するとのことで、下手すりゃ~70年以上今ある原発を稼働させるつもりなのか。
タダでさえ、使用済核燃料の処理やどこへ保管するのかも決まっていないのに、核のゴミをどうするつもりなんでしょうかね。
まったく、行き当たりばったりの対策が多くて、この先日本はどうなることやらわかりません。
アベノミクスが尾を引いて、日本経済は破たん状態…。
それに輪をかけ、人気取りのために29兆円もの経済対策と来たもんだ。
それには、22兆円の国債を発行するとかで、一体未来の国民にどれだけのツケをマワスつもりなんでしょうか。
自分たちの政策の失敗を黙って見過ごし、国民の未来は関係ないというアホ政治家ばかりのこの国は、それこそ世界第2位の経済大国になってしまった中国の属国になりそうで怖いです。
習さんは、太平洋進出にジャマッケな島国を何とかしたいと思っているでしょうから、日本のアホな政治家たちが尾っぽを振って近づけば、アッという間に手練手管を使ってこの小さな島国を手中に入れてしまうでしょう。
それを防ぐためという理由で、アメリカの商魂たくましい軍事産業からトマホークまで買い入れるという算段をしています。
まったく何を考えているのか分かりません。
国民にヘンな媚を売る前に、キチンとやらなかきゃ~いけないことがあるはずなのに、何にもアイディアのない現総理は、政権を死守するために只々焦るばかりです。
円安で国民生活が危機に瀕しているのに、将来を見据えた政策が皆無で、一時的にお金をばら撒きゃ~納得するだろうという甘い考えでは困るんですよね。