巫女さんとの触れ合い

新年あけましておめでとうございます。

今年もじいちゃんの拙い記事で、世の中への鬱憤を少し和らげて欲しいと思います。

さて、今年も恒例の有松天満宮と地域の氏神様の蛸畑天満宮へ新年のお参りに行ってきました。

有松天満宮で本殿とお隣にある小さな祠をお参りして参道を降りていたら、お祓いをしてる巫女さんが本殿へ登っていくのと鉢合わせしました。

「シャカシャカ（鈴の音）して欲しいけど、ダメかな」と尋ねたら、笑顔で「もちろんいいですよ」と振り返って、お祓いの場所へ移動してくれました。

一緒に階段を降りながら「毎年楽しみにしてるんだ」と話すと「良かったです」とまた笑顔…。

引き留めたので、いつもより多めにお祓い料（大した額ではありませんが）のお賽銭を上げて、頭を下げると、いつもより若干長め（じいちゃんの体感ですが）にシャカシャカと神楽鈴を振ってくれました。

「ごめんね。ありがとう」とお礼を言うと「とんでもありません。今年も一年お健やかに」と笑顔で言ってくれました。

いつもは、こんな会話もなく只々鈴を鳴らしてもらい頭を下げて帰るんですが、今年は思わぬ触れ合いがありました。

その後、氏神様の蛸畑天満宮へ参拝し、およそ1時間で家に帰り付きました。

去年、ゴルフ帰りにすっ転んで左足を強打したのと、右足の神経痛で痛くて一時は長時間歩けなくなり、今年の初詣はできないかもと思っていましたが、何とか例年通りにお参りができました。

5日には、コロナの間行けなかった熱田神宮へばあちゃんとayameちゃんと行くことになりました。

ばあちゃんと行くのは、何十年ぶりかです。

伊勢神宮と熱田神宮のお札も、今年は新しくなりそうで、それも嬉しいですね。

元旦から思いがけない触れ合いがあり、今年は何だかいい年になりそうな予感がします（分かりませんが…）。