朝ごはんのパンを食べるayameちゃんの顔に朝日が当たっています。
彼女は今、ばあちゃんと一緒にお布団を干しています。
枕とクッションを運んでお手伝い・・・、そして、おうちではいつも一緒にいる「ぽぽちゃん」という人形をだっこして「ねんねんよ~」・・・「あ~ちゃんは行ってくるからね~」などと歌っています。
昨日の夜は寒風が吹きすさんで、ゴルフのレッスンをしてたんですが、もう寒くて寒くて・・・。
手がかじかんでしまいました。
今日のニュースでは、3人+胎児をひき殺した無免許運転の少年の判決が出て「懲役5~8年」でした。
胎児を身ごもっていた孫娘のおじいちゃんが「こんな判決には納得できない」とインタビュアーに答えていましたが、じいちゃんもayameちゃんがこんな目にあったら絶対に許しません!
重大事故の法律に危険運転致死罪という刑法がありますが、今回は運転していた少年(19歳)が無免許ながらいつも車を運転していて技術はあったこと、覚せい剤は使用していなかったことなどの理由から単なる居眠り運転で事故を起こしたということで業務上過失致死罪が適用され、求刑も短いものでした。
子供二人と女性+胎児を殺しちゃって5~8年の刑期ってどうでしょう。
弁護士は「少年鑑別所での保護観察処分」を要求していたようですが、さすがにこれは認められなかったようです。
確かに未成年で、一瞬の事故で人の命を奪ってしまい、反省もしているようですが・・・、未成年だからと許されるような・・、そして運転技術は確かだった(とは言っても無免許なんです!)というような判決でいいんでしょうか??
何十年も生きられたはずの児童とこれから生まれてくる子供の成長を楽しみにしていた人たちの夢を奪ったんですから、最低でも30年くらいは刑務所で暮らしながら自分の罪を償ってほしいと遺族は思っていることでしょう(じいちゃんもそう思います)。
その証にすぐ遺族・検察側が控訴したようです。
今後こんな事故が起きないようにするためにも、厳しい判決がでるような法改正が必要だと評論家が叫んでたのが印象的でした。