先月の給水システム変更に伴って、5階の皆さまには何度となくご迷惑をお掛け致しました。
お湯とお水の調整が難しくなって、急に熱くなって嫌な思いをなさった方、申し訳ございませんでした。
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今回のトラブルについて、施行業者社長宛にクレームの書類を出し、対策の工事をして頂く事に致しました。
・・・それと同時に、『FTA』なるものを提出してもらうように業者に依頼を致しました。
『FTA』というのは、以前私が在籍したオートマチック・メーカー(J社)の開発センターにいた時に、不具合のつぶしこみをする為の手法でした。
別名「魚の骨」「不具合の木」などと呼ばれるものです。
今回の温度調整が困難になってしまった事は、業者さまの事前検討が十分なされていれば、想定できた事でした。
メゾングッチのオーナーとして、行き届かなかった点をどうぞお許し下さい。
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今回のトラブルの対策は、給水システム変更前と同様の水圧になるように、減圧弁の位置を変更させて頂きます。(写真中、白い発泡スチロールボックス内に減圧弁があります。)
今回の対象は5階の部屋のみで、1戸を除いて17日に工事が完了する予定です。
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お湯側の経路のみについていた減圧弁(左写真)を、大元の給水管(右写真)に移動致しました。
【メリット】
お湯と水の水圧が同一になってバランスが保てますので、ちょうど良いお湯が、急激に熱くなったり冷たくなったりする事が改善されます。
【デメリット】
水圧を低くした為、水の勢いが低下致します。
・・・メゾングッチの大規模修繕工事の事で、何かございましたら、管理人室前のご意見箱に投函願います。
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