(保温材作業前の修理完了の状態 ↑ )
御殿場市水道局による水道メーターの定期交換が完了したお部屋で、排水管からの水漏れが発生している事が、入居者様からの連絡で分かりました。
水漏れは大きな問題になる場合がありましたので、状況確認に行かせて頂きました。
床に接続されている排水管の曲がり部分から下が濡れていて、コンクリートの床は完全に濡れていました。

即対応が必要だと判断して、芹沢管工様に修理をお願いしました。
銀色の保温材を取り外すと...

クラックがある事が分かりました。
(クラック拡大 ↓ )

この部分から水漏れしていましたので、以前、排水管の水漏れ修理をした事のある『ファイバーフィックス』を巻いて頂く事にしました。

しかし、十分硬化する20分を経過しても、水が漏れてしまいました。

以前の排水管修理の時は、ストレート管の日々でしたので、容易に防水が出来たのだと思います。
今回は、ストレート部分ではなく、ジョイントの複雑な形状で防水処理をしなければならなかったので、ファイバーフィックスではその形状に追従しなかったと思われました。
芹沢様には、昔ながらのゴムチューブとテープをぐるぐる巻きにする方法を試して頂き、更にバンドで締め付けて下さいました。
ぐるぐる巻きの状態でも水漏れは止まっていましたが、より安全な状態になりました。

別の日に改めてでは入居者様にご迷惑が掛かりますので、保温材を巻く作業をして頂きました。

芹沢管工様、ありがとうございました。
助かりました。
入居者様、気付いた時点で即連絡を下さったお蔭で、早めの修理をする事が出来ました。
いつも、早めのご連絡を頂きまして、ありがとうございます。
これからも、不具合等がありましたら、早めのご連絡をお願い致します。
m(_ _)m
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