今日は、久々にドライブがてら家族で伊豆三津シーパラダイスへ行きました。
娘たちは、海獣への餌やりや、クジラの船に乗れるのを楽しみにしていました。
しかし、海獣への餌やりは、餌が品切れの状態でしたので、出来ず仕舞いで、海面に顔を出したアシカやオットセイが「餌は?」とでも言いたそうな、寂しげな顔をしていました。
気を取り直してクジラの船に乗ろうと桟橋まで行きましたが、運航されなくなっていたので、またも残念な事になってしまいました。
以前の伊豆三津シーパラダイスは、もっと活気があったのに...。
今後の展開に期待しつつ、娘たちは期待に消化不良のようでしたので、伊東マリンタウンの船に乗りに行く事にしました。
伊豆三津シーパラダイスからすぐのところにある、海鮮料理でちょっと名の知れた『いけすや』さんでお昼にしようと思いましたが、ちょうどお昼時で、長蛇の列!
亀石峠を通って、伊東マリンタウンへ...。
渋滞も無くスムーズに到着しました。
早速、はるひら丸の『イルカ号』のチケットを購入して、出港までの間、足湯を楽しんだり、海産物の試食を楽しんだり...。
そして、イルカ号に乗船しました。
船底の席に座ると、ガラス貼りの窓があって、ファインディング・ドリーやニモの世界を覗いたような気分でした。
娘たちは、キャッキャ言いながら魚たちを見る姿は大興奮でした。
私たちも、大人ながらワクワクドキドキ興奮しました。
港を離れると、魚たちの姿は徐々に見えなくなり、アナウンスによってデッキに出ました。
すると、カモメやトンビがどこからともなく集まってイルカ号を追いかけていました。
カルビーかっぱえびせんの餌やりの時間です。
えびせんを投げると、落ちて海面に浮いた物を素早く取りに行って食べていました。
真横に来たカモメに投げると、上手なカモメはクチバシで、ナイスキャッチ!
思わず拍手しました。
トンビは水鳥ではないので、海面に浮かんだえびせんを足で掴み、飛んできたえびせんもナイスキャッチでした。
なかなか見られない光景に、感心しました。
しかし、油断していると、いつの間にかトンビが上空からすーっと近付いて来て、えびせんの袋を狙っていました。
油断も隙もありませんでした。
約45分間の遊覧でしたが、あっという間で楽しかったです。
その後、お腹も空いていたので、伊豆高原ビール伊東マリンタウン店のオープンテラスで、海鮮丼を頂きました。
・とろサーモンとイクラの親子丼
・海鮮丼
...など、これがまた新鮮で美味しかったです。
伊東マリンタウンは、集客といいますか、客を楽しませられるように企画されているのを感じられて、立ち寄る価値のある場所だと思いました。
伊豆東海岸は栄えていますので、西海岸も、負けてはいられませんね。
お互いの繁栄を期待しつつ、娘たちをはじめ家族でとても楽しめた、有意義な1日でした。
\(^-^)/