一昨年の年末に、娘の友と3人で少し高い宿泊でしたが湯布院に泊まりました。
その時のおもてなし、今でも印象深く残っています。 時計もない静かな部屋で食事も料理長のおもてなしなど素敵な宿泊宿でした。
今回は娘の出張先が大分なので、その場所で待ち合わせて今回は別府に泊まることにしました。
本当は黒川に泊まりたかったのですが交通の便が悪いので家族で遊んだ(娘たちが幼稚園時代)別府に行きたかったので娘を説得しました。
こんかいも少し宿泊料は高いですが1泊なので娘との旅行と慰安を兼ねて(娘の体を癒してあげたい)2人の旅行です。
友人も誘いたかったのですが去年手術をしたのでまだ無理とのこと、残念です。
素直で素敵な、娘より一つ年上ですが私は大好きで娘みたいにいつも思っています。
来年はまた3人で旅行できたらと思っています。
私生まれて初めての一人旅(大分まで)です。主人が切符を買ってきてくれました。
私、皆さんが思うほど行動的ではないのです。
確かにプールで泳いでいる人たちもそういう風に思っているのでしょうが一人行動は家近辺で後はいつも主人がいます。
夫婦でいけないのも猫が4匹と庭にいる猫の餌やりで息子には負担がかかるので一緒の旅行はできません。
主人はそれでも春と秋には好きなお寺巡りで歩いて10日間ぐらい好きな事をしているのでおあいこです。
この本を参考にしてを昼食の場所を決めようとおもいます。
宿泊旅館は離れにある個室みたいだそうですし、私はフグ料理を娘はお肉料理を頼んだそうです。
食事も楽しみだし、個人露天風呂もすごく楽しみです。 外は寒いけどお風呂に入りながら風景を見るの良いですよ~
次の日は娘の所に泊まる予定です。2泊の予定なのでショッピングやもつ鍋も楽しみです。
本を探しながらしていると友が話していた99歳の詩人の本が目に入り、購入しました。
年末にドキュメンタリーで放映されたそうなのですが私は見ていなかったので本を読んでみたいと思いました。
私なんか、この年齢で新しいことをしてもと先の事ばかり考えてほかに興味があっても健康の事を思うと習い事にしろできないのです。
それがまだ本を読んでいませんが柴田トヨさんは違うみたいですね~
今日はその本の中の一つを紹介しましょうー
平成15年6月に書かれて詩です。
母Ⅰ
亡くなった母と同じ
92歳をむかえた今
母のことを思う
老人ホームに
母を訪ねるたび
その帰りは辛かった
私をいつまでも見送る
母
どんよりとした空
風にゆれるコスモス
今もはっきりと覚えて
いる
この詩を読みながら考えざるを得ません。私も母が入院して口がきけなかったのです。
その時に自分では紙に”あいうえお かきくけこ・・・・・”と書いて右手だけは動かせたのでしようとおもったのですが勇気がなくできませんでした。
今、考えた時の後悔はそれです。
何かを言いたかったのでしょうがもし母が私がその紙を書いたのを目の前に出したらどういうことを言いたかったのでしょうか?
その時は私はたぶんそれを指差しただけで泣くと思いました。口もきけない半身まひの母、2週間何も口に入れる事さえできず、ただただ左半身をさすったり、
痰を手でとってあげる事しかできなかったのです。
母も2回ぐらい涙を流しました~が言葉話せず、どういう気持ちだったでしょう~ この詩を読みながら親子の切ない気持ちひしひしと感じました。
私は今できる事は月命日に墓参するぐらいしか親孝行していません。だめな娘です。
今ある家も両親と主人がいたから生活できていることは感じでいますが健在なときに親孝行しただろうかと考えてしまいました。
人生の大先輩の言葉はケセラセラ主婦の私でも心に沁みます。
皆さんもこの本を購入し、考える事もいのではないでしょうか?
掃除をしていると俊敏はグレは走って駆け上がります。私は階段に落ちないかとヒヤヒヤしています。
ラルが久しぶりにモミモミしています。
何とも言えない顔の表情です。
ミケが椅子に座って寝ていました。
これはまた眠たいと思って寝たのかな?
朝炬燵の中ではグレとミケが入っていました。微妙な関係なのである程度の距離をしてねています。
明日は旅行前なので主人にはおでんを作っていきます。