ここ数年、道路が白くなるほど(数回)雪が降ったことはなかったような気がします。
それでもお昼には雪も溶けました。
主人が言っていました。
洗濯物が凍るぐらい外は冷たかったみたいですが私は寒いの嫌いなのでお昼ぐらいまで家の中にいました。
今日は寒いので掃除もせず、こたつの中に入ってテレビを見ています。
それでも何かしないといけないと思い、数日前に購入した長沼さんのお雛様を飾っているので押入れから他のお雛様を飾ることにしました。
作り付けの下駄箱には左から粘土で作った友からのプレゼント、次は地元のお店の呉服屋さんで(その時は北海道に住んでいましたが帰徳したときに購入し、北海道の社宅でも飾りました。
真ん中の猫ちゃんのお雛様は今回の創作お雛展に出展されている樹脂粘土人形の作家さんです。
猫のお雛様は珍しかったのでその時はデパートで手作り展でしたが猫が気に入って買いました。
一番右は最初は和紙のお雛様一対でしたがその後買い足して今ではこのようになっています。
反対側の下駄箱には壁には押し花で作ったお雛様額を飾っています。
後は粘土の桜以外は私の大好きな和紙作家人形の長沼さんの作品ばかりです。
いつかは作家さんにわが家の猫4匹を作ってもらおうと思っています。お暇なときに・・・・でも有名な作家さんなのでお暇ないかもしれません。
この時は写真を撮るので前にイガイガを置いていませんが猫が上がったらいけないのでイガイガを置いています。
それでも猫はその隙間をみて上がるのですよ~ ジャンプ力すごいです。
今の所上がった形跡はないです。ホッー
これは階段の中間にある、小さな飾り棚です。
和紙でできた桜の壁掛けに左はガラスでできた小さいお雛様と右は粘土作家さんの作品です。
猫のお雛様と桜の作品も同じ人の作品です。
今日の朝は3匹だけストーブ周辺にいたので写真を撮りました。
今日もほかの猫がいないときにラルを抱っこしてストーブの前に連れて行きました。
気持ちよさそうに横になっていますがすぐグレがテーブルの上に上がってラルを見ています。
ミケはその後ろでおとなしく座っています。
少しでも隙があるとグレがボスの座にという考えはあるようですがまだラルがボスの座を奪われないように頑張っていますし、その座が危なかったら加勢します。
ラルは一生ボスのままで生きてほしいからです。
ラルはグレがテーブルの上にいるのは知っているので安心して寝れないようで目だけは警戒心の目をしています。
今日はハッチの写真ありませんでしたが4匹分け隔てなく声をかけてやり可愛がっていますよ。
今日も柴田 トヨさんの詩紹介します。
幸せ
今週は
看護婦さんにお風呂に
入れてもらいました。
倅の風邪がなおって
二人でカレーを
食べました
嫁が歯医者に
連れて行って
くれました
なんで幸せな
日の連続でしょう
手鏡のなかの私が
輝いています
これも日常の日々の一コマですがこの年齢になるとみんなから助けてくれる何気ないことが嬉しいのでしょうね。
私も母が普段言わない人なのですが「お好み焼が食べたい」といったので2人で食べに行きました。
これが本当に母の最期のお願いごとだったのかもしれません。
高年齢なので全部は食べれませんでしたが店主の人にわけを言って残りは持ってい帰りました。
その時、主人は母の事は考えないで自分があまり好きでない食べ物なので行かないと言いました。
母は昔の人なのでほとんどわがままを言わない人です。そのぐらい辛抱人なのです。
もちろん父も若い時には酒造りの所で丁稚奉公で頑張っていたそうです。
それはすごい酒主さんは厳しい人で辞める人が多かったそうです。
その酒屋の娘さんが父の葬式に来てくださり、その時にお話を伺いましたしその娘さんは父がよくおんぶして世話をしてもらっていたそうです。
父はその娘さんがどうもあこがれの人みたいだったで、姉にその人の名前をつけたそうです。(それも後で知りました)
とにかく両親は辛抱人でしたし、その後今の徳山ソーダに就職した後も畑に夫婦でいったり、母は着物が縫えたのでそれで少し家系を助けていました。
その両親に生まれた私なのに本当に辛抱人でない次女が私です。
今ここに幸せに暮らしているのも両親のおかげといつも思っていますし、忘れたことないです。
だから月命日だけでも両親の為に墓参しています。
トヨさんの詩を読みながらいろんなことを思い出し、考えさせてくれます。