ケセラセラ主婦参上・・・日記(○ゝз・)b⌒☆

日々の出来事を紹介しながら皆さんとの輪が広がればと思っています。
4匹猫に囲まれてφ(゜▽゜*)♪

1年の遊び疲れを癒してきました~・・・…大満足。

2011年12月12日 | Weblog

去年は娘と2人でべっぷ温泉、地獄めぐりや水族館など楽しみ、海沿いのホテルだったので露天風呂から見る海は、ちょうど同じぐらいの高さで、海と露天風呂が一体になって楽しめました。

もちろんこの時も離れ部屋でゆっくりと楽しめました。この時は娘が宿泊代を払ってくれました~  毎年恒例、1年に一回の旅行です。少しリッチな宿泊で心身を癒します。

 

今回は去年いけなかった娘の友人と一緒、2年ぶりの3人旅行です。

娘は福岡に住んでいるので福岡空港まで、みっちゃんと徳山から博多まで、地下鉄で福岡空港まで行きます。

 

最近は本当に携帯があるので便利です。少し福岡空港で違う道を歩いていましたが少し不安だったので携帯で電話、反対側を歩いていたので後戻り便利です。

後ろを見ると娘も携帯で・・・…合流です。

超安心、娘に出合えば鬼に金棒です。私は長く生きていますが全然、主人に頼りっきりの人生、今は娘に頼りっきりです。

ちゃんと高速バスの切符を買ってくれ、待っていました。

これからバス2時間で熊本の黒川温泉まで直行です。途中トイレ休憩があって助かりました。

バスにはちゃんとトイレが設置されていたのですが使うのも気を遣うしで、車中トイレのことばかり気になっていましたが、娘とみっちゃんはバスで爆睡していたみたいですよ。

 

2時間、黒川温泉に着くとみぞれが降り始めました。やはり寒いの実感した瞬間です。

3時30分ごろに宿の”竹ふえ”の車が迎えに来るまでの時間、温泉めぐり(3か所露天風呂楽しめるお札) の札を買って1カ所だけ温泉に入ることにしましたがその前に昼食です。 

 これが温泉めぐりの札です。

 これは3か所を巡った証拠のスタンプです。金曜日に1カ所、翌日宿を出てバスに乗るまで2か所温泉めぐりです。

 

 この地蔵堂の外にはお札を一杯お願いごともしてかけていました。

 私たちはというより、私は健康だけの願いをし、お札をかけました。たぶんいろんな願い事あるのでしょうね。

 昼食はお豆腐料理懐石をと思っていたのですが金曜日、お休みでした。

名前はたご汁だったと思うのですが、お味噌汁にたぶん小麦粉を練ったものを入れてあったと思います。

去年の大分でも郷土料理として食べました~美味しかったですよ。

この時も水が良いのでしょう~お豆腐料理も一緒に出てきました。

大満足の昼食です。1000弱だったと思います。

 雪が降り始めました。すごく寒い~

 

 自然はどんなに頑張ってもダメなときはあるのですね。それでもそのあとがちゃん残せているのでこれも大杉は満足なのかな~

 

 竹ふえのお迎えが車でここで待っています。 

 

 お迎えの車で山沿いを走ります。

 竹ふえは4000坪の敷地の中に11室だけ、その中で7部屋が離れです。

娘が予約していてくれた部屋は”雄町庵”という部屋でした。

とにかく、部屋に着くまで歩きました~が歩いても風情があり、別世界の様です。

 

 部屋に着くと支配人の直筆の手紙がテーブルの上に、お茶とお菓子を頂き、そのあとは部屋の説明を聞きました。

これが今回食事をする場所、囲炉裏です。

 玄関に入ると、まきストーブがたかれ、自然の石も置いてあります。

 これはトイレですがちゃんと足元には暖房と横には灯り、横には自然の湧水がでています。

 これは洗面所ですがタオルの置いていある場所もちゃんと電気が通っていて冷たくないようにされています。

どれも気配りバッチリです。これがプロの仕事だと思いました。感心しきりです。

 くつろぎの場所から見えるというより、この廊下を歩いて内風呂と露天風呂に通じる廊下です。

 最初玄関に入った瞬間から、癒しの音楽が聞こえています。

癒し系の音楽も結構持っているのですが、最近はプール通いの為、聴く時間無くなってきていたので、メロディーを聞いただけで癒されてしまいました。

 これも説明されました。

朝食後のコーヒーを石臼で豆を挽いて、たてるのです。懐かしい小さい石臼でしたが幼きの事思い出しました。

 ちょっとした気配りです。かわいいお花

 これは囲炉裏のある部屋です。水が足りないときには正面から自然水をとるみたいです。

竹ふえは水道水は使っていないそうです。

 長い廊下を歩いていると庭がありました。こういう場所を見ているだけでも安心。

 自然の竹と自然の石をうまく使っています。

 夕方には雪が降り、担当者の方から、初雪だと言われました。

寒い時には-13度ぐらいの寒さになるそうです。

長い、長い廊下です。 

風情があるでしょう~  寒いながらも情緒を感じ、歩きました。 

 娘とみっちゃんが浴衣を着て、これから部屋の露天風呂ではなく、4か所ある最初の露天風呂を予約したので行く途中です。

 竹がふんだんに使われています。

 懐かしいラムネ、飲んで良いと言われましたが私たち飲むことというよりチャンスがなかったです。

そのほか、ジャージーアイスも食べほうだいと言われましたがこれも食べられませんでした。

お腹いっぱいで食べれなかったのです。

 とにかく4000坪の敷地に11部屋(離れ7部屋)だけなので、露天風呂に行くまで時間かかります。

 雪が降っていますでしょう~

 4か所ある、露天風呂予約をし、これをその場所にかけて入ります。

私たちは4か所ある露天風呂に2か所だけ入りました。 

 夕食のお品書きです。

 足は寒いので炬燵で足元を温めます。

 これ全部竹でできています。

素晴らしい器にもうびっくり、その上、料理も心がこもっていました。

 食べられるかと思っていましたがこれが時間をかけたら食べれるのですよね~

一品ずつ、すごくおいしかったです。

 全部竹、竹作家の人にすごく無理を言って創ってもらったそうです。

売っていたら買いたいぐらいでした。

 囲炉裏では肥後中の石焼です。柔らかく、口の中でとろける様んで美味しかった~

太るのは今回は気にせず?食べましたよ。

 次は天ぷらと貝の盛り合わせです。

 これは日本酒を頼んだのですがこの器の中には冷めないようにお湯が入っていてその中に徳利が入っています。

おちょこの中心にはウサギがあったので、聞いたところ、12年前のウサギの年にこの竹ふえがオープンしたそうです。

それでウサギの置物も数か所あったのですが納得しました。

 杯にお酒を入れて私、1合一人で飲んでいました。

 囲炉裏の横に階段があり、それを上がっているとこういう部屋がありました。

なんだか懐かしい部屋、祖父母が住んでいた部屋を思い出しました。

 屋根裏の明かりです。こういう使わない部屋ですがちゃんと作られています。 

 最後はかぐや姫を想像して竹の筒にご飯が入って出てきました。

ちゃんと蓋があるのですよ~   こういう器を考えたのは誰でしょうかと思ってしまいました。

箸置きもちゃんとお花が添えられています。

 最後のデザートの器も全部竹です。

すごい、技術とモダンな器に感心というより、日本の伝統工芸は素晴らしいと料理と一緒に堪能しました。

 その後、去年病気の為にいけなかったみっちゃんの為に、娘からケーキと飲み物をと言われ、それはすぐ承諾し、食後担当者の方が持ってこられました。

パテシェの方が作ってくれたそうです。

この文章は娘が考えたそうです。

シャンパン、美味しかった~ 

 みっちゃん、コメントをとり食べました~どういう心境だったでしょうね~元気になって本当にうれしいです。

 これが部屋の露天風呂に囲炉裏があるように見えますがこれは足湯です。

隅々まで行き届いています。

 柚子を入れてゆっくりと癒されました。

 紅葉も綺麗でした。

 塀の外の写真です。竹がふえというように竹林です。

今日はここまで、明日は朝食を紹介しましょうね。

 

少し高い宿泊(私たちはですよ)ですが(離れ部屋や料理、風情、接客など、それを思ったら全然高くありません)娘たちは1年間頑張って働いているので自分にご褒美をしているのでしょう~

えええっー私はというと、1年の遊び疲れですね~   明日を楽しみにしてください~

 

大満足以外ありません。