分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

HSPを化学してみる

2016年08月12日 | 身体・健康
今回は”HSPを化学的に捉える”です

HSPの診断の中で、大きな音・強い光に敏感、味覚に敏感などがよく挙げられています

音や味覚に限らずに、【視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚】に敏感になりやすいとのことです(アスペルガーも同様症状がよく挙げられます逆に鈍感である場合も多いです)

HSPやアスペルガーの症状が書かれたもの(症状というと病気のようでちょっと語弊があるような感じなので、症状というよりは《特徴》でしょうか…

それら特徴が書かれた本やインターネットなどが多くありますが、生化学的に捉えたものがあまりないように感じます

症状だけ書いて、《それで!?》って感じです…

偏った味覚によって絶対的に栄養過不足になっている人、
強い光が苦手で日中外に出られない人は、精神を安定させるセロトニン生成の機会を逃していると言えるし、
音に敏感な人は小さな音にも反応し、睡眠が浅く、それだけ睡眠の質も落ちます

そのことが、どれほど日常のパフォーマンスに影響してくることかっ

HSPという新しい概念は、生きづらさを感じている人にとっては実態のない生きづらさに光りを灯す素晴らしい概念と、そのようにわたしが感じていることには間違いありません

が、
HSPを知り、分かっただけで日常が楽になったという人は、それほど多くないのではないでしょうか

気持ちは楽になったかもしれない…
けれど、現実的な日常に関して言えば、どうなんだろう…

そう思ってしまいます

というのも、たとえば”味覚障害”についてわたしなりに少し思うことがあるので書いてみます

味覚にとても敏感という特徴を持っている人、結構いると思います

まざり合った料理が食べられない人、(私は逆にまざり合ったものが好きだったりします笑)パンとハムが同時に合わさるサンドイッチすら食べられない人もいるそうです

激安スーパーで売られている鶏肉、一体どんな飼育をされていたのだろうか?と、お肉の味の違いにも敏感に反応してしまったり…

調味料の違いを敏感に感じ取ったり…

同じものばかりを好んで食べ続けてしまったり…

ひとそれぞ違った味覚感覚を持っているのは当然ですが、HSP・アスペルガーにとってのそれは”普通の人以上”ということになるのでしょう

この”味覚”、実は亜鉛ととっても関係しています

栄養学に興味がある人・詳しい人からすると、亜鉛と味覚障害との関係はとうぜんのお話しなのだろうと思います

栄養に全くの無知であったわたしからすると、!??という感じでした

つづく
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江部先生の東京講演会

2016年08月11日 | 身体・健康
糖質制限第一人者
江部先生が関東で講演会
9月25日
詳しくは江部先生の協会のこちらを添付させていただきました

(ちなみに大阪講演会は8月21日)

『"正しく"知らなきゃ損!糖質制限食事とケトン体のこと』
と、題した講演会のようです

江部先生の講演が東京で行われる機会はあまりないのでものすご〜く行きたいわたしですが…

いつもわたしはタイミングが悪く、なかなか行けないこの日、どぉ〜しても仕事が休めない
なんて運が悪いんでしょう

興味のある方は是非行ってみて下さい〜


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新発売!ローソンブランシリーズ!

2016年08月10日 | ご飯
お馴染みのローソンの低糖質
ブランパンシリーズに最近登場したばかりの商品たち

アサイー&クランベリーパン(糖質1個5.6g)
焼きドーナツ・塩キャラメル(糖質1個9g)

早速食べてみました
2種類も買ってしまった
何気にブランシリーズって入れ替えが激しい気がする…
今度試そうと思って買わないでいると、既に次の商品が発売されて、もう買えなかったりするし、夕方いくと売り切れていたり…

なので見かけたらすぐ買うということにしようということで、2つも購入

2個全部を一度に食べても全糖質は20.2g

普通の菓子パンの半分くらいでしょうか


焼きドーナツ、塩キャラメルは、以外に食べ応えあり
上のキャラメルコーティングが素朴なドーナツ生地のアクセントになってくれている感じでした


アサイー&クランベリーは、クランベリーが入っていて、生地も甘い
横に切ってみましたクランベリーが意外にたっぷり何よりびっくりなのがモッチリ生地なこと
イメージ的にはレーズンロールパンをモチモチ生地にして、クランベリーにした感じ??
生地が甘いけど、ハムやチーズ、レタスを挟んで食べたら絶対に合いそうなので次回買ったら具を挟んで食べてみます

糖質制限中の人は是非ローソンへ
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自分の哲学にマッチした健康法を!

2016年08月09日 | 身体・健康

身の回りの食品、食品に限らず品もののすべてを健康志向に、環境に優しいエコに、オーガニックに、有機に…と、変えていく必要はないとわたしは考えています(笑)

そんなことをしたら今この地球で生きていくのは大変そうだし、何よりも食べるものがなくなってしまうか、やたらと生活費が高額になるでしょう便利なものは便利で活用していきたい

けれど、わたしはいつまでも元気で健康で少しでも老けずにキレイでいたいと思うから、自分が良いと思うことは自分の意志で選択して試していきたい

そう思うのです(ただでさえ生きづらくて苦しいからね笑 人一倍そう思うのかもしれません

それに、人それぞれ身体のつくり、仕組みは違うし、その人にとってたとえ害であったり、健康を損ねる要因になっているものがあったとしても、それがすべての人に当てはまるものではないと言えます

それを信じて無理をして行っていったところで、数年前に信じられていたことが数年後には”実は間違っていました”なんてことは本当によくある話です

糖質制限ブームが到来中だけれど、炭水化物大好きな人が食べるのを我慢して我慢してストレスがたまってしまうことも逆に大問題だし、健康のためにと控えて頑張っていたのにそんな人に限って意外にもあっさりと早死にしてしまったり…

昔は子供の牛乳をどんどん飲ませなさいと指導されていたけれど、今はそうではないし、糖質制限にしても、昔は”糖質”に目が向けられることはなく、カロリーが重要視されていました

常に情報は更新され、変化していきます

そう考えると、”何が正しくて間違っているか”ということにはあまり囚われ過ぎないほうがいいように思います

大切なのは自分の価値観や考え、哲学にマッチした生き方を自分自身で選択していけることだと思います

自分の身体のことは誰よりも自分が一番わかっています

自分の身体に聞きながら、注意しながら、自分の意志で決めていくことが出来たら、それはそれでどんなことにも悔いなしと思います

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トランス脂肪酸について考える・続

2016年08月08日 | 身体・健康

手軽に食べられて便利な食品をスーパー、コンビニなどで探そうと思うと、これらの”油”抜きのものを見つけることのほうが難しそう

私たちの食生活がオメガ6系の油に傾き過ぎているばかりか、トランス脂肪酸の摂取量もそれだけ増しているということも頭に入れておきたいです

過去、このblogでも脂肪酸について少し書いたような?覚えがありますが

(書いていた→(^^)☆)

私たちの身体の細胞膜をつくるのに非常に重要なものがこの”脂肪酸”なのです

脳細胞もほとんどが脂肪ですから、良質な油を摂ることはとても大切なことなのです

それにも関わらず、その重要な脂肪酸が人工油ともいえるトランス脂肪酸にとって変わってしまったら、私たちの身体に一体どんな影響をもたらすのか…

考えただけでも少し怖いですね…

”食”がもたらす私たちの身体への影響、健康被害など

オメガ3、6のバランスを摂るのはもちろんのこと、このトランス脂肪酸は極力控えることを意識していきたいです

ということで、それでも大好きなマヨネーズはやめられない(笑)

けれど、これだけ語っておいて、わたしの家の冷蔵庫にキュー〇ーマヨネーズが入っているのもなんとなく笑えるので 

トランス脂肪酸が含まれない、またはそれらが少ないマヨネーズを次回から買ってみようかと思います

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