葉酸サプリについてこのところ書いてきましたが
葉酸だけが一人歩きしている感があるので
今日は葉酸だけが大事なわけじゃないってことで
葉酸不足にも繋がる腸内細菌のお話です
葉酸サプリについてこのところ書いてきましたが
葉酸だけが一人歩きしている感があるので
今日は葉酸だけが大事なわけじゃないってことで
葉酸不足にも繋がる腸内細菌のお話です
アメリカでは、
葉酸をサプリメントで摂取する場合は
ドラッグストアなどでも自分で活性タイプか非活性タイプか
"選択肢がある"と書きました
そこらへんはさすがサプリメント大国アメリカ🇺🇸?
アイハーブでは日本のドラックストアでは決して置いていないものも多く
だいぶ有難いですが
やはり気軽にドラックストアで買えるアメリカ国民のサプリ感覚が羨ましく思う
日本も、サプリメントの選択の幅も広げて欲しい
サプリメントを扱う会社で3年働いてわたしが言うのもなんですが
金額に見合っただけのサプリメントが、日本ではなかなか見つけられないという(個人的な)印象があります
高い、効果ない、高い
の、三拍子←二拍子か(笑)
揃っているものが溢れ
金額に見合った良いものを見つけるのは一苦労
わたしが元働いていた会社では
定期購入者の大半は年配の…リアルに健康意識が(嫌でも高くなる年齢層)の方ばかり
20代なんてほとんどいないです
あぁこれ買うなら、
半額で、さらにもっと質の良い〇〇がアイハーブで買えるのに
っていつも心で叫びながら伝票を売っていたわたしです(笑)
おじいちゃんおばあちゃんだから、
ネットでアイハーブの情報をググれないのかなぁ…
なんて思ったりね。笑
アメリカでは、医療費が半端なく高いということからも
国民の未病意識が高いということでサプリメントが日本人の感覚よりもより身近に
生活に根付いていると言えるのではないのかなぁとも思いますが
そんなサプリメント大国のイメージがあるアメリカですが
アメリカのサプリメント業界にメスを入れ込んだのは
誰もが知るあの大統領の業績だそうです
誰でしょう??
正解はクリントン大統領です
詳しくは宮澤先生の書籍に載っていましたので
興味のある方は是非読まれてみてください
分子栄養学的な血液検査データの読み方から
自分にあったサプリメント選びのコツや用法まで
比較的分かりやすく
楽しく読めるようになっているのでおススメ書籍です
ちなみに、
アメリカ人健康意識高いくせに肥満じゃない??
って思われるかもしれませんが(笑)←わたしは思った
これまた日本人とアメリカ人の遺伝子の違いがひとつに関係していて、
アメリカ人はインスリン分泌能力が高いので、
(日本人は弱い)
糖尿病にはなっていないけど肥満になるということがよく起こるそうな
逆に言えば
日本人は瘦せているのに血糖コントロール不良な人が多いとも言えます
高血糖にご注意ください
前回は、
わたしの摂っている葉酸(Bコンプレックス)サプリと、
知らないと怖い(?)
葉酸サプリの選び方をちょっとご紹介しました
アメリカでは、
葉酸代謝に難ありで、
FolicAcid(葉酸)を摂取すると
その葉酸が体内で代謝されずに
身体にどんどんと溜まって。。。
(結果、身体にとって悪影響)
なぁんてことになったら困るから、
どんな形態で葉酸サプリメントを摂取するか?
遺伝子など個体差によって個人が選択できるように、
葉酸サプリに関してはFolicAcidだけではなく、
活性タイプのFolate(葉酸)も普通にドラックストアで並んでいるそうな
さらにアメリカでは、
葉酸不足が胎児の二分脊椎症に関係するってことで
食品に対して葉酸添加が多くみられる(義務付けられている)そう
しかし、
ここのところ書いてきた記事の内容からも分かるように、
合成の葉酸を摂ることで一部の人にはリスクもあることが
ほんとんど語られていないです
むしろ、
日本も食品に義務付けてはいないものの
妊娠希望女性に対して
合成の葉酸摂取が推奨されているような状態です
合成葉酸のメリットばかりがフォーカスされ
葉酸フィーバー状態なのです
確かに、合成葉酸は天然の葉酸より吸収効率や扱いやすさを考えたら
(食品に含まれる葉酸は水や熱に弱いですから)
合成葉酸の方が最高
に決まってますが…
事実、合成葉酸を摂取したことで
二分脊椎症の予防に効果がある
こんな実験結果が確かにあることからも
葉酸フィーバーはフィーバーなりに良い事だとは思うのですが
それは葉酸代謝に問題のない人にとっての話
個人的な意見として(笑)国が葉酸遺伝子検査の推奨もしてくれれば、
尚良しと言ったところでしょうか
また、
こうした葉酸フィーバーによって、
葉酸が食品に添加されることが義務付けられているアメリカなどでは
二分脊椎症が減っているとのデータもあるとか
しかし、ここでひとつ面白い仮説もあり、
本来よわっちかった赤ちゃんが
葉酸などの栄養素添加が叫ばれる時代において
なんとかふんばって生まれてこれちゃった
これが、
発達障がい増加の一途に影響を与えているのでは??
説(ベンリンチ博士説)です
生まれてこれちゃったのは良い事ですが
(はて、? ほんとによい事か?)笑
あなたの赤ちゃん👶
なんとかかんとかして生まれてこれた”赤ちゃん”かもしれないのに
そのほとんどが
出産後のフォローはなにもないということ
もともと栄養素の不足がおきやすかったり、
代謝に問題を抱えている子だとしたら
成長過程で
なんらかの不具合が少しずつでも出てきてしまってもおかしくないものでは…?
発達の未熟さだったり
アレルギーだったり
精神だったり
明らかな(大体的な)診断は下りずとも
心も身体も、ふつうの元気な子どもたちとは全く同じにはいかない子どもたちかもしれません
それをその子の個性と考えて終わるのか…
科学的なアプローチで対策していくのか
この選択は、180度まったく違う考え方になるかと思います
ただ、
遺伝子学の発展は目覚ましいので
これからの未来は個人の遺伝子情報をもとに、、
病気や精神が語られる日が来るのではないのかな…
”心の問題…”なんてことは言われなくなっていくのではないのかな
と、個人的には期待しています
豊かになり、
飢餓との闘いが終わり飽食の現代において
それによって
もしかしたら現代は発達障がいを含めあらゆる病気が増えているとも考えられなくもないですが
ならば今後はさらなる医学の進歩によって
元気な赤ちゃんが生まれてくるのはもちろんのこと
生まれた後も最先端医学の技術によって、
死ぬまでアフターケアーと日々のメンテナンスが
個体差によって行われている未来であって欲しいなと思います
日々の検診、血液データなどと異なり、
遺伝子は一生変わらないものなので
高額ではあるものの、一度はやっておきたいものだなあとは思います
食物繊維を食べると便秘が悪化する!
乳酸菌、酵母菌、食物繊維…
世間では腸に良い、
便秘に効果があるイメージですが、
これらを一生懸命摂っているのに、
逆に腸の状態が悪くなる人がいます
そんな人たちの腸では、
腸内細菌が異常繁殖(SIBO)を起こしている可能性があります
まだあまり知られていないSIBOですが、
SIBOの人が、世間一般の腸活を試してもほぼ効果がないか、
むしろ悪化してしまいす。
【こんな方は要注意】
・食事をするとお腹が張りやすい
・ガスがよく溜まる(腹部膨満感)
・ゲップがよく出る
・おならがよく出る
・過敏性腸症候群、逆流性食道炎の疑いがある
実は腸に良くない乳酸菌、食物繊維!腸活食材で腸が悪化する人