分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

HSPの特徴。【空腹に弱い】その理由は?

2020年11月15日 | 身体・健康

今日は、

HSPが”空腹に弱い”と言われる理由について

 

よく、HSP特徴として、空腹に弱いというのを

聞いたことがある人も多いと思うのですが、

 

なぜ空腹に弱いのか?

という理由については

 

なかなか書かれていないので🤔

 

今日は、

HSPが空腹に弱い理由を、

 

生化学的な視点から

みんなが大好きな、

あの”白くてふわふわの食べ物”と絡めながら考察してみます

 

みんなが大好きなあの白い食べ物

それはなんでしょうか??

 

 

正解は、

パン・小麦製品

 

 

実は、HSPが空腹に弱い理由のひとつには

みんなが大好きな

パン・小麦に関係している可能性が高いんです

 

そしてそれらは

腸内環境を荒らすことに一役も二役もかっているのです~

 

パン大好き。。。

と思ったあなた…

悲しいお知らせでごめんなさい

 

けれど、

グルテンフリーって言葉が、

小麦・グルテンアレルギーではない人たちの間でも

実績されていることからも、

 

○マザ○パンがめっちゃ身体に悪いとかって

噂があることからも

 

小麦が身体にもたらす悪影響は

調べれば調べるだけ

どうしたって出てきてしまう事実…

 

今日はHSPの特徴、

空腹に弱いということについてですので、

小麦製品を過剰に食べることについての詳しい害については

余り触れませんが、

 

すぐにお腹が空いたり

空腹になると気持ちが悪くなってしまって困っている

という人は、

 

チェックしてみてください

 

では早速、本題

 

 

HSPが空腹に弱いと言われる理由について

空腹に弱いHSPには、

実はこんな特徴もある方が多いのではないでしょうか?

 

 

□パンが大好き

□パスタ、粉物大好き

□ケーキ・クッキー大好き

□甘いものが大好き

 

 

パンをはじめとする、

小麦製品や甘いものが大好きで

なかなかやめられないという傾向があり、

 

さらに空腹には弱いという特徴があったら、

要注意かも

 

これらの食べ物に共通することは、

お腹のなかでカビ、悪玉菌たちのエサになる

ということです

 

 

小麦も砂糖も、、

カンジダ菌の大好物

 

小麦製品、砂糖を沢山食べていると、

カンジダ菌がそれらを餌に

どんどんと増えてしまい、

 

腸の中がカンジダ菌だらけ

やたらと空腹に弱いという人は、

こやつ(腸のカンジダ菌)が原因になっている可能性があります

 

じゃあなんでカンジダ菌が腸に沢山いると、

空腹に弱くなってしまうのでしょうか??

 

実はとっても単純…

カンジダ菌が、

エネルギー源を横取りしてしまうから

なんです

 

 

カンジダ菌がいることによって

身体の元気の”もと”になるエネルギーが

不足しやすくなるのです

 

 

そのため、

カンジダ菌が腸内に沢山いる人は、

非常に疲れやい

また、食べてもすぐにお腹が空く

といった、常に身体がエネルギーぎれの状態になりやすい

と言えます

 

 

HSPは疲れやすいともよく言われていますが

それもカンジダ菌が関係している可能性が高い

ということが分かると思います

 

 

ふつうの人は、

食べていない時でも

身体がしっかりとエネルギーを作り出すように働くのですが

 

 

カンジダ菌は

エネルギーを作り出す回路を邪魔してしまうので、

エネルギーがどうしても不足してしまいます

 

また、

食べ物が絶たれ、

血糖値が下がると

(身体的には絶食の飢餓状態)

 

通常は身体の中で、

糖を作るために糖新生が起こり

血糖も保たれる仕組みですが、

 

カンジダ菌が糖新生を阻害してしまうので、

低血糖にもなりやすく

 

 

空腹になると身体が糖をやたらと求めて

甘いものを食べろ食べろと指令を出してきます

🍞🍰🍪🍫🍧

 

 

カンジダ菌が増えすぎているということは

 

・身体を動かすエネルギーが不足する

・血糖を保つための糖が上手く作れない

 

つまり、

疲れやすい・低血糖になりやすい

ということが起きてしまっているのです

 

低血糖になると、

身体にとっては一大事ですから、

 

具合が悪くなったり、

力が入らなくなったり、

 

異常な空腹感を感じたり

 

 

低血糖のエネルギー不足になると、

空腹感を感じて気持ちが悪くなるという方も

いらっしゃるかもしれません

 

HSPの人で疲れやすさや空腹に弱いのを

治したいと思ったら、

 

まずはお腹の中にカビやカンジダ菌がいないかをチェックして、

減らしてあげることが大切になります

 

カンジダ菌が腸で溢れていると、

腸が炎症を起こし、

鉄の代謝がストップしてしまうので、

 

カンジダ菌が多い人は

ほぼほぼ鉄不足も併発しているので、

カンジダ菌を減らしつつ、

腸の炎症を抑えていくことも

同時に必要になります

 

鉄不足は、メンタルと特に直結して影響を及ぼすので、

情緒が不安定になることにも繋がっています

 

すぐに哀くなる

不安になる

イライラする

 

など、

空腹に弱い以外にも思い当たるところがある方は、

 

腸内にカンジダ菌が多くないかチェックし、

腸内の炎症と、鉄不足も疑ってみましょう

 

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赤ちゃんの夜泣きとママのチョコレート

2020年11月11日 | 身体・健康
赤ちゃんの夜泣きがひどくて困っているママ👩


母乳をあげている期間は、
ママたちは食べ物に気をつけると思いますが、


とくに"カフェイン"を
授乳中期間我慢しなければなりませんよね

さらに、
コーヒーが大好きな人であれば、

妊娠期間から遡れば、
随分長い期間、

禁コーヒー・カフェインが求めらるわけです☕️


わたしの姉たちは
チコリなどで代用していたと言っていましたが、


しかし、このチコリコーヒー、

調べると、カフェイン作用とは別に、
妊婦さんや授乳中禁忌なんですけど


↑子宮収縮の影響が問題になっているそうですので、
妊婦さんや授乳中の方はちょっと気をつけた方が良いと思います


カフェインと名が付くものはとりあえず控えるでしょうが、
見落としがちなのか、
チョコレートではないでしょうか


🍫🍫🍫🍫🍫


カフェインに類似するカカオ


赤ちゃんの夜泣きがひどい場合、
もしかしたら

気付かずにおやつにチョコレートを食べていることや、

ココアを飲んでいたりすることが考えられるかもしれません



高カカオがポリフェノール豊富ということもあり、
低糖質、健康のためにと
摂っていることって案外多いです


ポリフェノールは摂りたいけど



カフェイン摂取に気をつけている人であれば、

カフェインと同じく高カカオにもちょっと注意です


カカオは女性ホルモンの代謝にも関係するので、
(エストロゲンを代謝する酵素を阻害しちゃう)

女性ホルモンに気をつけなければならない方も
これまた注意です


夜泣きで困っている場合は、
カフェイン以外にも、
身近なカカオも一緒に精査してみるのがオススメです



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冬の喉の乾燥、痛み。マウステープで解消

2020年11月10日 | 身体・健康
コロナにより、
わたしの掛かりつけBスポット治療医院が閉業してしまったため、

過去記事で紹介↓



わたしのBスポット治療は一時中断中なのですが



確か、去年の夏頃に
はじめてBスポット治療を開始したわたし


以降、
たまにの鼻うがいと、
就寝時のマウステープを習慣にしてましたが、


最近はマウステープを貼り忘れて寝ることも多いです



そこで最近改めて思ったこと


就寝時の、
マウステープの絶大なる効果



乾燥がひどくなるこの時期より、
毎年決まって

朝起きると喉がイガイガして痛い


乾燥して喉が痛い〜

ということが、


かなりの頻度であったのですが、




なんか今年は、、

とにかく一度も喉の痛みを感じてない

ことに、
改めて気がついたのです



マウステープをする以前の、
朝喉が痛かった時は、

就寝中に無意識のうちに口呼吸になっていたのでしょう



マウステープで強制的に鼻呼吸になり

さらにそれが習慣になり、

マウステープを貼り忘れた日にも鼻呼吸が出来るようになったようです



また口呼吸に戻ってしまわぬように、
毎日でなくとも、
やはりマウステープを貼り続けようと思いました



とくに1人で寝ている人は、
イビキをかいても自分では分からないし、

口呼吸になっているかどうかも自分ではなかなか分からないですから


乾燥がひどくなるこの時期に、

"朝起きると喉が痛い"
"風邪はいつも喉から"

というのをひとつ目安に


喉が乾燥してまうのを防ぐ為にも
簡単にできる

"マウステープで喉の乾燥を防ぐ"
が、かなりオススメです


目指せ鼻呼吸習慣👃👃👃
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発達障がいと情報処理能力とパニック

2020年11月08日 | 発達障害

今日は、

生きづらい人の、

情報処理能力の話です

 

グレーゾーンの発達障がいの場合は

とくに、

”症状が表に出ずらい”

ということもあり、

 

自分も周りも、

脳が情報処理に追い付いていないことに

気づきにくい

のではないかと思います

 

もちろん、

発達障がい全ての人が

(またはその傾向のある人や、HSPにしてもインディゴチルドレンにしても)

情報処理能力が低いわけではない

と思いますが、

 

かなりその(情報処理能力が低い)確率は

高いと思います

情報処理能力が低いという自覚が

本人にはあまり無くても、

 

情報処理能力が追い付かず、

多大なるストレスがのしかかる

脳がなんかしんどい

 

ということを、

体感しているかもしれません

 

 

・作業が1つや2つ重なる。

・やらなければならないことが、

2つ3つある。

 

そうすると、

どこから手に付けていいのか分からなくなったり、

頭が常にごちゃごちゃしてきて、

発狂したい気持ちになる

 

脳内が常に小さなプチパニックのような…

そんな状態です

 

これが仕事となると、

 

作業1 1週間後までに資料を作って提出しなくてはならない

作業2 上司から、見積書を今日中に作っておいてと頼まれる

作業3 電話が鳴る→出る→発注した商品と違う商品が届いたとのクレーム、

→なぜそんなことになったのか調べて、

早急に正しいものを手配してくれ。と怒って電話を切られる

 

ふつうであれば

作業2と1は

頭の隅に取り敢えずは追いやり、

作業3に何の気になしに

脳を切り替えることが出来ます

 

 

そうして、

クレーム対応が完了したら

作業2に取り掛かり…

 

と、まあ

忙しいなりに

なんとかこなせますよね。。。

 

情報処理能力が低い人の脳は、

脳の切り替えが下手くそなので、

 

作業3をしながらも、

作業2と1が常に頭のど真ん中にはびこり、

ギャーギャーと騒いでる感じです

 

作業2と1も

でしゃばって出てきている感じです

 

作業2と1を脳のなかで必死に追い払って

作業3になんとか意識を集中させねばなりません

 

脳がと~~ても疲れます

 

確かに、

(あぁ…今日は忙しい一日だった~)

と、ほとんどの人が思うでしょうが

 

情報処理能力が低い人の場合、

このような一日が

24時間休みなしで働いたかのような

半端ない(脳)の疲労感を覚えてしまう…

 

適応障害となったり、

うつっぽくなったり、

 

会社に行くのが辛くなり、

転職を繰り返す

なんてことにも

なり兼ねません

 

病院に行けば

適応障害発達障がいの診断が

つくかもしれませんが

 

お薬を出されてお終い…

ってことも多いのではないでしょうか

 

 

一体、いつまでそのお薬を

飲み続ければ良いのか…

 

実際、

医師の言われるがまま

精神系の薬や発達障がいのお薬を

何年も休みなしに飲み続けている人も

多いのではないかと…

 

お薬も時に大事な時がありますが、

お薬以外にも対処法があった方が

絶対に良いです

 

情報処理能力は、

脳の視床で行うと言われています

 

脳の視床

情報のフィルター機能

とも言われていて、

 

視床に問題がなければ、

先ほどの例であれば

 

クレーム電話が入ってきたら、

作業2と1は情報フィルターで

しっかりとシャットアウトされ、

作業3にだけ注意が向きます

 

が、視床機能に問題があると、

情報フィルターは素通りです

 

作業1と2を抱えながらも

作業3に取り掛からねばならないので

多大なるストレスを感じるはずです

 

 

このストレスに対抗するために、

甘いものやカフェインという快楽物質を欲しやすく

依存症にも陥りやすいです🍰🍺☕️🚬🍫

わたしが、

INDIGO塾で生きづらさ軽減に、

科学的なアプローチを重視するのは、

ここに理由があります

 

脳の視床や視床下部にまず

問題があるのだとすれば、

 

全身に指令を出す役割を持つ

脳の視床下部!!!

ですから、、

 

当然、

全身への指令がふつうの人より多くなります

 

指令がしきりに出ることで、

自律神経の乱れやホルモンの乱れや

免疫の乱れが生じやすくなります

(視床下部は自律神経系・免疫系・ホルモン系の要と言われている!)

 

つまり、

全ては視床下部の指令が合図になるというわけです

 

また、

注意を向けたいことだけに、

注意を向けることが出来ずに、

 

頭の中がごちゃごちゃしてしまうということは

注意機能が上手く働いていない

わけですが、

 

これは脳の生化学的には、

GAD酵素の代謝や

ビタミンB6や亜鉛などの栄養素が関わっていますので、

 

脳が、

今の自分にとって

必要な情報だけを選別出来ない(選別するのが苦手)

ということであれば、

遺伝的に代謝が悪いか、

栄養素が足りていないなども考えられます

 

 

これだけでも、

視床機能に問題がある人が

 

・何らかの依存症に陥りやすく

・自律神経が乱れやすく

・免疫異常に陥りやすく(自己免疫疾患・アレルギーなど)

・ホルモンバランスが悪くなりやすい

・遺伝的な問題があるかもしれず

・栄養の過不足もあるかも

 

ということが分かると思います

 

そうなると、

不調のオンパレード…ですね

 

科学的なアプローチとなると、

 

脳の視床を鍛えて、

自律神経を整えて、

免疫機能を向上させて、

ホルモンバランスを整える

 

脳は変えられずとも

上から(脳)がダメでも

下から(身体)からアプローチをすることで、

悪化の一途をシャットアウトしていきます

 

だから生きづらい人には、

まずは基本的な

生活習慣や食習慣改革が必要なのです

 

また、

脳は変わらない!!

かと言えば、

そんなこともありません

 

脳の視床機能を鍛える訓練は、

注意機能を鍛える訓練で可能ですし、

 

マインドフルネス・新世代の認知行動療法

脳は変わることも分かってきています

 

 

これらは、、

お薬をただ飲んでいるだけでは

決して得られないはずです

 

お薬を飲むにしても

両方からアプローチをしていくのが

きっと一番のはず

 

生活習慣や食習慣の改善は

摂り入れても

マイナスに働くことは

恐らくないですものね

 

ただ、

ちょっと面倒くさそうだなぁ…

ということくらいでしょうか。

(笑)

 

 

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分子栄養学をゼロから学ぶ

2020年11月06日 | 分子栄養学ブログ

分子栄養学を知識ゼロから学びたい人集まれ〜


オーソモレキュラーアカデミーのサイトで、

認定アドバイザーとしてブログ記事を書かせていただくことになりました

🌿社会不適合者のわたしと分子栄養学


分子整合栄養学って

名前からしてなんだか難しそうですよね


でも、

自分の心と身体の健康のために…

身近にいる大切な人の心と身体の健康を守るために…


お医者さんだけに頼るのではなく、

世にごまんと溢れる様々な情報に翻弄されることなく、


自分で自分と家族の養生法が

日頃の健康診断や自身の体調や症状から、

分子栄養学の知識を身につけることで

確実に分かるようになります


自己肯定感が低く

劣等感は闇のように深い


そんなわたしにとって、

分子栄養学は"生きづらさ"改善のひとつの糸口として、、

学ぶきっかけになりましたが、


分子栄養学を学ぶきっかけは

本当に人によって様々です


産後うつ

難病

不定愁訴

アレルギー

アンチエイジング

健康増進

生活パフォーマンスの向上

統合失調症

うつ、不安、パニック


などなど


皆さん、

入り口は様々なのですが、


とくに自身や家族の不調で悩んでいた方は、

病院で検査をしても異常なし


結果、行き着いた先が

分子栄養学であった


というケースはとても多い印象です


そして長年の悩みが解消される。。。


分子栄養学を学んでいると、

そんな奇跡のような感動秘話を

度々耳にします


これには、

本当にすごいなぁと思います


まぁ、わたし自身が

こうしてメンタルがとても安定して、

"人並み"とまではいきませんが


色々と挑戦するという精神状態にまでなれたのです



分子栄養学に興味がある

ゼロから知識を深めたい方


一緒に分子栄養学を学んでみませんか?


わたしと同じような悩みを抱えて

悩んでいる人

だけに限りませんが、


分子栄養学の知識を生活の中に取り入れ実践することで、


健康な心と身体で

人生を楽しく生きられるようになる人が


この日本に、

そしてこの地球上に沢山増えたらいいなぁと思います


その他、

多数のアドバイザーさん、認定講師の方が

分子栄養学の体験談や知識を発信しているブログなので、

勉強になります


わたしも少しでも役立つ知識や

生活に使える実践的な内容を

楽しく‼️

頭に刷り込んでもらえるような


記事を頑張って書いて行こうと思います


今回はおもにわたしのことで、

恐縮ですが


分子栄養学に興味のある方は、

是非、オーソモレキュラーアカデミーのアドバイザーブログの方もチェックして頂けると嬉しいです


 

OGPイ
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