院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

こころの洗たく

2012年06月07日 | 日記

(こころの洗たくが終わると青空が見え出しました)



昨日は、台風が日本列島に沿って移動している最中、九十九里近くの白子へ心の洗濯をして行って来ました。

ふた月前にも、突風が吹き荒れ、首都圏の交通機関が乱れた日も九十九里に行きましたが、九十九里を訪れる日は、雨に降られる確率が多いように思います。

毎回訪れる度、必ず止観瞑想を一時間ほど行いますが、人生全般、その殆どが原因結果の法則の中にありますので、日々の反省は自宅でもできますが、何分にも磁場が今一つな為、もっと掘り下げて、人としての生き方を再度見つめ直す機会を得る為に行きます。

自動車に乗って景色を観るように、自分の何ヶ月間の生活の流れの中で間違った行いを修正するわけです。

間違い偏った想いの生活では、広い意味で調和が難しい。

仕事が出来ても、家庭がギクシャクしていれば、調和が無いわけですね。
その逆もあるわけです。

何方でも、多少の不満があるかも知れませんが、その不満の正体を見破って修正、反省ですね、二度とそのような想いに成らないよう努力するわけです。

…とは云っても、同じ間違いはしてしまいます。

ですから、反省は一生ものになります。
それが、自分を変える自己改革でもあるわけです。

それを、生涯掛けて、果てしなくやっていると、人間関係が良好になり不平不満が口から出なくなり、自助努力の多さにより、すべてが良い方向に動いてきます。

そんな哲学的な想いで、こころの垢を洗たくしに九十九里を一望できる地を訪れております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする