今年は、異常なほど波乱の一年だった。
何もかも、すべてが上手く行かず耐え切った年だった。
人生に置いて、年々ハードルが高くなって来たのは感じていたが、これ程までの苦汁を体験したこともなかった。
今までと同じように、自己を変えながら自己実現に邁進し、それ相応な結果を残していたのに、今年はすべての歯車がかみ合わなかった。
昨年以上の情熱が足りなかった、覚悟が足りなかった、慢心だった。
今までのような想いの続きで生きて来たのが、そもそもの間違いだった。
いつもと変わらず一生を送るような、のんきな生活のツケがジワジワと回ってきたようだ。
普通なら、その場を逃げ出したくなり将来が不安になってしまうだろう。
きっと、今が雌伏の時なのだろう。
多分、これからもっと大きな壁が立ちはだかり、身動きできず苦労の連続になるかもしれないが、自分自身を鍛える為の人生であるから、すべてを受け入れるのみ。
どうやって天近くにそびえ立つ壁を登るかは分からないが、未来の輝かしい到達地点はありありと見えているので、責任と努力次第で超えることができるだろう。
正当な念いと実行で、扉が開かれることになっている。
必ず打開してみせる。
追記・・・己心のみでは変われない。