代理のお通夜で（つづき）

先般のブログでは、お通夜に代理参列したら、お坊さんの肩から頭にかけて後光が光っていた・・・、と云う感じでした。

焼香を終え、接客をしていたセレモニーの職員さんに、何宗のお坊さんかを聞いてみたところ、曹洞宗から来られたとのこと。

曹洞宗と聞くと、今流行りの「何時やるの？今でしょ！」のお坊さんを思い出してしまします。

曹洞宗の開祖、道元禅師は、２４歳から中国に渡り天童山で５年間ほど修業することになりました。

中国に渡った直後、道元さんは、夏の暑い昼間に、年配の僧侶が縁側で椎茸などを干していたところを観て、「こんな暑い日に干さなくても良いんじゃないですか」と、少し冷やかし気分で先輩に話したそうです。

「こんなに暑い夏の昼間に、老体の僧侶が額に汗して椎茸なんか干して～、若い者に任せるか、夕方近く涼しくなった頃に動けば良いんじゃないの～」と、若さ故に少し冷やかし半分に話したようです。

そうしたら、年配の僧侶から、「他人は是、我に非ず」「今でなく、何れの時か」の二言を言われ、道元さんは愕然としたとありました。

誰かに代わって修行をさせても自分の身につかない、自分でやらなきゃ意味がないわけですね、ものすごくシンプルな考え方ですね。

また、「修業は何時するんだ」の問いに、涼しくなってから？明日から始める？秋になってから・・・？
人生は短い、先延ばしにして何時やるんだ！ということですね。

「今を真剣に生きる」という意味もある訳ですね。

道元さんの中国留学で学んだ事は、この二つが基礎にあると話してます。

そんな感じで、曹洞宗と聞くと道元開祖を思い出すのです。

代理のお通夜で

昨日、親族の代理でお通夜に行ってくれと頼まれました。

親族も、高齢な連中ばかりなので、近所のお通夜でも、代わりに行って来てくれと頼まれるようになった。

法事以外は、墓参りなど、あまり行こうとは思わず、行かない理由は親族なら誰でも承知している筈が、急遽お通夜には行かせるお茶目さが、何とも苦笑してしまうところ。

礼服に着替え、ポケットには少し大き目のお札を一つ入れれば完全防御完了。

お札は、一年で返納が主流みたいですが、約八年間もの間、身を守ってくれてます。

自宅から、車庫に向かうところで、早くも近くの浮遊ブツが身体に入ろうとする感覚がありましたが、身体の周りをお札で防御しているので、目に見えないバリアーに跳ね返って行く感じがリアルに解ります。

身体の四方八方から、細かいモノが当たって跳ね返る感覚が、想像を超える数あります。

このお札、知り合いの方が、絶対おススメするって聞いてはいましたが、「ホントかよ」と疑いながらいただいたら、ビックリ仰天のお札でした。
スピリチュアル的に敏感な人には最高なお宝でした。

そんな事を考えながら、メモリアルホールに到着し受付を済ませて、焼香の列に並んで驚いた。

委託されたと思われるお坊さんの後光の素晴らしいこと。
めったに見ません！
今まで、数十ヶ所の通夜葬式に参列しましたが、功徳が在られる方は・・・、それなりでした。

先日、別法要に参加した時、住職の周りに透明な子供たちがガヤガヤ遊んでいたのに、お坊さんは、その存在に気が付かなかったのか経文を読誦し続けておりました。
その現実を、知って居ても途中で供養をやめる訳にも行かないですね。

本人（故人）も、ご実家に来ては不満を話してるようですが、ま～、どうなっちゃうのでしょうね^^;

貴重なお札が有っても、ご本人の気持ちに一欠けらの不満が在れば、マイナス次元などを「こっちに来て下さい」と呼び寄せているようなものです。
ですので、この世も、あの世も、自己責任の世界です。

大きく脱線してしまいましたが、あまり体験しない雰囲気のお通夜でした。

長くなるので、次につづきます・・・

希望が叶う時

自分が思い続ける気持ち、その奥の潜在意識では、自らの想いを後押ししてくれます。

何時も、本人にとって、最良の行動ができるように後押ししてくれます。

夢や目標に向かって、自助努力されている方には、常に目標に向かえるように環境を整え、後押し、良いインスピレーションを与えて貰えます。

物事が上手く行かず、悩み続ける人にも、潜在意識は最良の方向へと後押ししてくれます。

悩み続ける時には、プラスよりマイナスのイメージを想い浮かべてしまいがちですが、マイナス思考の最良とは、永遠に悩み続けることを意味します。

プラス思考の良い方向性も、愚痴、不平不満、取り越し苦労などマイナスの良くない方向も、潜在意識では善悪の区別がありません。

自分が、マイナス寄りの思考だと思ったならば、反対方向に変える努力をしなければ、マイナスのままです。
人生、あまりにも不満が多いと、プラス方向に考えられなくなります。

そのマイナス思考を無くす努力と継続で、段々と希望が引き寄せられて叶うことに成っています。

時代を退行する

気に入ったヒーリングＣＤをリピートし、ゆっくりソファーにもたれタオルケットを体にかける。

雑念を取り払い、深呼吸を繰り返し、草原の先にある大海を空から観ながら精神退行に入って行く。
太陽の光で海原はキラキラと光輝き、潮の香りと何百ものイルカの群れが並行しながらジャンプしている。

体全身に風の抵抗を受け、恰もリアルに空中を飛んでいる感覚。
海面から上昇し、青い地球と視界に入るすべてが漆黒の宇宙空間に輝く無数の星。
今日は、どの世界に退行して行くのかと、すべてを受け入れる気持ちで着地を待つ。

体は常に暖かく、何も心配ごともなく、身をまかせるだけのセルフ退行催眠。
昼休みの合間の一時間、結構気に入って、自分の転生が如何なるものだったかを体感できる。

すべての時代が良い人生とは限らず、悲惨な過去も山ほどあり、今現在の夢に出て来る恐怖体験も、過去実際に体験していた事も多かった。
過去に遡り、裏切ってしまった人達が、現世でお客さんとして知り合った方は数知れず。
これもカルマの刈り取りなのかと思ったりもして・・・。

不思議と、欧州では、アジアのシュメールの時代と云うか、シュメール文字が存在していたので、その時代だと思うが、小さな領土の王族の時、戦に敗れて迫害され処刑された事が退行で解った。

夢では、土中の奥底から、上を見ると青空が見え、しまいには暗くなって、他の場面に変わる。
ただ、それが幼少の頃から何回も夢に出て来るのかが解らなかった。

数ヵ月前まで、暗い場所は苦手、何千年前の体験が今まで引っ張っていたと知った時、暗がりから解放された。
今は、それほど怖くは無くなった。

多くの悩める人達に、カウンセリング単体で効果がない時は、自分で自分の過去の姿を体験するのが手っ取り早い。
それでトラウマ感情が少なく成れば、拘りも消える。
セルフのマインドコントロールは優れも、これは使える気がする。

理想なパートナー

自分に理想なパートナーは必ず見つかります。

容姿が良く、優しくて、真面目で、責任感があり仕事ができる・・・。
そんな、自分に合った理想的なパートナーを想い浮かべていれば、きっと、イヤ、必ずそのようなパートナーと出会う事になっています。

もし、自分が理想的なパートナーと巡り合わないとしたら・・・、それはあり得ないことです。

磁石とは異なった、気持ちがプラスにはプラス、マイナスにはマイナスが引き寄せられるのが、この世界のルールになっています。

人は、誰でも完璧な人間は居ませんが、その中でも、日頃からマイナスの言葉、想いを発したならば、理想的な世界から段々と離れて行ってしまう傾向にあります。
逆に、プラスの想い、言葉は限りなく発展し続けることになります。

１０個のプラスの言葉の中に、一つでもマイナスの想いがあれば、ある程度は発展していても、段々と終息して行きます。
その位、マイナスの想いは、発展性にストップをかけてしまいます。

優しくて、仕事ができ、子煩悩・・・、でも、時々仕事疲れでタメ息や愚痴が出てしまう。

多分、相手も何かの時に愚痴、不満を出してしまうのでしょう。
その原因が、ドラマやニュース、日常会話にあるかも知れません。

同じなんです、それが引き寄せられる理想なパートナーなんです。