ひきつづき、潜在意識の話しでも書いてみましょう。
自分の思いは「潜在意識」と「顕在意識(表面意識)」に分けられています。
氷山の例えで、下の方が潜在意識で上の顕在意識よりはるかに大きい。
顕在意識は、今、なう、今思ったことを言っている。
例えば、「おなか減ったな~」と思うことが潜在意識で、「何を食べようかな~」と、
食べたいものを思い浮かべることが顕在意識。
ここまでが、巷にある潜在意識の話しだと思うのですね。
問題は、「おなか減ったな~」のところ。
「おなか減ったな~」と、誰がそう思ったか、または話したかなのですね。
「エッ、自分じゃないの?」って思いますね。
潜在意識は、自分だけじゃないのです。
ココが複雑化しているのです。
どちらかと言うと、自分より、他の意識のほうが多い人が殆どです。
私はセラピストなので、よくお客さんの体調の話をするのですが、その短い会話の中で
様々な意識に代わって話してくるのです。
「それ、どーゆーこと?」なんて、思ってる人もいるかもしれない。
体調の話しですから、数日前の過去を思い出し話しているワケですから、潜在意識で話している。
もっと、解りやすく書けば「本音と建て前」があります。
自分の本心と、本心を隠して当たり障りのない言葉の建て前。
一つの話しに対して、その話の一番得意な潜在意識が登場して話しているのです。
例えば、普段はやさしい人が、何かの拍子でキレて暴れるとしましょう。
普段は優しい本人ですが、キレる時には他の意識に入れ替わって暴れるわけです。
不安や心配なども同じです。
本人が不安や心配になることはあるでしょう。
しかし、何日も何ヶ月も何年も不安や心配になるという事は、違った意識が不安や心配になっているのです。
何人も、不安や心配だったら、本人一人では対処するのがむずかしい。
では、何人くらい不安や心配の潜在意識がいるかといえばかなりの数です。
私の例をあげますと、昔、わたしは怒ると自分を忘れるほどキレていました。
人がキレる時って、目の色が変わりますね。
酔っぱらっている時と一緒。
それが、他の潜在意識が登場しているときです。
自分に課せられた一つの問題で、さまざまな想いが浮かぶものです。
他者から言われ素直に納得できる人、自分に合わないと嫌う人、人に指図されたくないと怒る人。
そんな、一つのネガティブな感情が、だれかの意識を引きつけ潜在意識に入れてしまう。
一つのネガティブ感情が、いろいろなネガティブ感情と結びついてしまうのですね。
お客さんの潜在意識に、ご本人以外の頑固な潜在意識に対し「ちょっと出て行ってくれませんか」と
交渉するのが私の仕事です。
頑固な潜在意識は、話しがかみ合わないので居座るモノが多い。
ウソっぽく思うかもしれませんが、潜在意識は複雑なのです。
自分の思いは「潜在意識」と「顕在意識(表面意識)」に分けられています。
氷山の例えで、下の方が潜在意識で上の顕在意識よりはるかに大きい。
顕在意識は、今、なう、今思ったことを言っている。
例えば、「おなか減ったな~」と思うことが潜在意識で、「何を食べようかな~」と、
食べたいものを思い浮かべることが顕在意識。
ここまでが、巷にある潜在意識の話しだと思うのですね。
問題は、「おなか減ったな~」のところ。
「おなか減ったな~」と、誰がそう思ったか、または話したかなのですね。
「エッ、自分じゃないの?」って思いますね。
潜在意識は、自分だけじゃないのです。
ココが複雑化しているのです。
どちらかと言うと、自分より、他の意識のほうが多い人が殆どです。
私はセラピストなので、よくお客さんの体調の話をするのですが、その短い会話の中で
様々な意識に代わって話してくるのです。
「それ、どーゆーこと?」なんて、思ってる人もいるかもしれない。
体調の話しですから、数日前の過去を思い出し話しているワケですから、潜在意識で話している。
もっと、解りやすく書けば「本音と建て前」があります。
自分の本心と、本心を隠して当たり障りのない言葉の建て前。
一つの話しに対して、その話の一番得意な潜在意識が登場して話しているのです。
例えば、普段はやさしい人が、何かの拍子でキレて暴れるとしましょう。
普段は優しい本人ですが、キレる時には他の意識に入れ替わって暴れるわけです。
不安や心配なども同じです。
本人が不安や心配になることはあるでしょう。
しかし、何日も何ヶ月も何年も不安や心配になるという事は、違った意識が不安や心配になっているのです。
何人も、不安や心配だったら、本人一人では対処するのがむずかしい。
では、何人くらい不安や心配の潜在意識がいるかといえばかなりの数です。
私の例をあげますと、昔、わたしは怒ると自分を忘れるほどキレていました。
人がキレる時って、目の色が変わりますね。
酔っぱらっている時と一緒。
それが、他の潜在意識が登場しているときです。
自分に課せられた一つの問題で、さまざまな想いが浮かぶものです。
他者から言われ素直に納得できる人、自分に合わないと嫌う人、人に指図されたくないと怒る人。
そんな、一つのネガティブな感情が、だれかの意識を引きつけ潜在意識に入れてしまう。
一つのネガティブ感情が、いろいろなネガティブ感情と結びついてしまうのですね。
お客さんの潜在意識に、ご本人以外の頑固な潜在意識に対し「ちょっと出て行ってくれませんか」と
交渉するのが私の仕事です。
頑固な潜在意識は、話しがかみ合わないので居座るモノが多い。
ウソっぽく思うかもしれませんが、潜在意識は複雑なのです。