院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

毎日が爽快

2024年11月04日 | 潜在意識シリーズ
今日は3連休最終日。

ゆっくり休めた人も、休みが取れなかった人も多いはず。

個人的には、休日や仕事の日でも、朝から寝るまで爽快感はかわりません。

ただ、霊性向上の修行をおろそかにすると、首肩が痛くなったり疲れるので、できるだけ手抜はきしないようにしています。

波長を上げ、霊性の向上を高めるDVDがあります。

それは「クリスマスキャロル」。

頑固で金の亡者だった主人公が、過去、現在、未来のすがたを見せられ、改心する作品です。

貧しい生い立ちから、金の亡者となってしまった老人は、言葉や行動で、多くの人々を傷つけに孤独になってしまった。

この流れは、わたしを含め、殆どの人が同じ道をたどっていると思います。

「私は、金の亡者でもないし、人を傷つけたこともない」と思われるかもしれない。

「大激怒と一瞬のグチ」、これは、真理的にいえば同じ波長ですから、潜在意識の想念に、過去、そのようなネガティブな思いがありましたら天国的とはいえません。

天国的な波長であるなら、毎日爽快感がつづきます。

これといった悩みもないし、心身とも疲れず、一日中、爽快感があるなら天国的だといえます。

「反省なくして悟りなし」という言葉があります。

過去と現在、ネガティブな思いを反省していると心身とも楽になります。

それが、わたしの潜在意識のリセットです。

もし、毎日爽快感がないなら、この主人公のように、ネガティブな潜在意識の感情に振り回されているかもしれません。



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インサイドのキャラ達がおもしろい

2024年10月27日 | 潜在意識シリーズ
少し前に鑑賞した「インサイド・ヘッド2」は、感情(潜在意識)を分かりやすく表現されていて、とても楽しい映画だと思います。

心の中(本能)にあるヨロコビ、カナシミ、イカリなどの感情のキャラが、本人を支配している設定になっています。

潜在意識を、とてもよく表現されて「前作同様、よく、これだけの作品を創り上げた」と感心します。

インサイドのキャラ達が面白すぎます。

元々、人間は、怒りや悲しみなどのネガティブな感情はなく、悦びや穏やかさしかないと言われています。

人の感情は、赤ちゃんがオギャーと生まれる前のお母さんのお腹の中から、喜怒哀楽がはじまっています。

お母さんが嬉しがると胎児もうれしくなります。

今の自分のこころ(潜在意識)は、自分自身で創りあげてきたわけですね。

感情が本人を支配している設定ですが、実際、心眼していると、ご本人は理解できないと思いますが、私との対話では潜在意識のキャラがコロコロ変わる方が殆どです。

「自分は、いったい何者か」を知ると、感情のキャラに振り回されることなく、自分を主(あるじ)と認識できます。

自分のこころ(潜在意識)が、どこに通じているかは、前ブログの「正しさの土台」で書いた通りです。

日頃から、ヨロコビのキャラに通じていれば、たとえ苦難困難の中にいても、こころが磨かれている実感と、悩みやストレスで疲れることはありません。

もし、苦しみの中にいても、いつでも、どんな事態になったとしても、何度でもやり直しができます。

それを知ると、生かされている悦びと、感謝しかありません。



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正しさの土台作り

2024年10月24日 | 潜在意識シリーズ
毎日、さまざまな思いで生きていますが、その一瞬一瞬の想いが、どこの世界に通じているかなど思ってもみないと思います。

今の自分の心境が、どこに通じているかを知る「十界互具」という説をブッダが説きました。

1.仏界・・慈悲の境地
2.菩薩界・・無償の愛の境地
3.縁覚界・・縁によって真理を悟る境地
4.声聞界・・真理を得る境地
5.天界・・悦びの境地
6.人間界・・人として穏やかな境地
~~~~~~~~~~~
7.修羅界・・怒りの境地
8.畜生界・・本能欲望の境地
9.餓鬼界・・満たされない境地
10.地獄界・・苦悩の境地

6以上が天国領域で、7以下は地獄領域です。

こんな感じで、10ヶ所の領域のどこに、自分の心(潜在意識)が通じているかをいつも点検しています。

あそび感覚でも、とてもわかりやすいと言えます。

しかし、ブッダの教えは別で、認識のハードルが上がります。

ブッダの教えは、煩悩や執着を無くす修行方法を説いています。

どうやって、悩みや苦しみを無くすかといえば、シュタイナー哲学にも、ブッダの「道」を推している箇所があります。

ブッダの人としての「道」は、八つの正しさの「八正道」を指していて、わたしもこの八正道(実践編)と六波羅蜜(心得)を学習し、自分の間違った”おもい”(内観)を内省し反省しています。

正しさの土台作りでしょうか、そんなことを毎日学習し実践しています。

日頃から、哲学や真理に馴染みがないと、むずかしく感じるかもしれませんが、真理(正しさ)はとてもシンプルです。



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不安の克服

2024年10月08日 | 潜在意識シリーズ
今まで、治療哲学から、道徳、真理を学習しながら、自分自身の揺れ動く感情を克服してきました。

中でも、自分の感情が最大限になる「不安と怒り」を克服すると、悩みごとが少なくなり、何かを悩んだとしても直ぐに解決できるようになりました。

先ずは道徳。

道徳という「言葉」は知っていても、わたしを含め、道徳の中身を知らない人が圧倒的に多いと思います。

道徳の中身は、人として何が正しいかを学びつつ、「人に寄り添う」「感謝のこころ」「寛容なこころ」「奉仕」などの積極的なプラスの思いがあります。

小学校で、道徳の授業で学んだ筈なのに、この頃から道徳には無い、不平不満や怒り不安のマイナス思考を実践していました。

特に、「自分は正しいと思い込む」他者との差別化は顕著でした。

そうやって、60年もの間、自我の厚塗りをくりかえし、プライド創りに励んでいました。

20年以上前から、正しい真理を学んでいたのに、深い自我の発見まで至りませんでした。

自分自身のマイナス感情の「怒り」の原因を克服するため、怒りの原因を内省していきました。

わたしの「なぜ怒るのか」の原因は、「自分の思うようにできない苦しみ」→「他人を見下す」→「自分の方が優秀」→「他人に負けたくない」→ そのほか4つの原因。

わたしの潜在意識にある怒りの原因が8つあり、反省していく中で、すべてこころに刺さりました。

マイナスの思いの原因は、最低7個以上あるといわれ、すべてこころに刺さります。

こうやって、怒りの原因を克服していきますが、心配や不安も同じように、潜在意識に自分のこころに焦点をあて内省していきます。

ここで重要なのが、「真理知識」を知らないと、何が正しいか正しくないかが判らないことです。

「真理知識」と照らし合わせて、自分の人生のどこが間違っていたかを振り返らないと、潜在意識の奥底の自我までわかりません。

頭で考えるのではなく、丹田で思う(考える)のがポイントです。

怒りも、不安も、マイナスの思いは、人それぞれ、潜在意識にある原因が違います。

マイナスの思いを克服出来たら、その後、怒りや不安のマイナス感情(潜在意識)がなくなります。


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悩み苦しみをなくす

2024年10月07日 | 潜在意識シリーズ
今日で、開院23期目を迎えます。

開院当日は、仏滅でしたので、ご近所から「常識がない」と散々いわれ懐かしさを感じます。

この22年間は、ただひたすら霊性を上げるために生きてきました。

霊性を上げるということは、宇宙の叡智(神仏)に近づくということですね。

今の職業に就かなかったら、真理にも出会わないまま、この世界の価値基準に振り回され、つまらない人生を送っていたと思います。

有難いことに、たくさんの苦難困難や苦しみを体験でき、なぜ、今の時代に生まれて来たのかが理解できます。

中でも、3年間参加していた潜在意識研修会の体験と、その会を退会してからの起死回生は、数千万回ともいわれる転生のかなで、ダントツの悟りを得られたと思います。

なぜ、人は悩み苦み、自分の思いどおりにならないのか...

その悩み苦しみをなくす方法は、真理の中にありました。

それは今までの人生、一瞬一瞬、すべてを支えられてきた実感。

今日も、おだやかな一日をすごし、これといった悩みもなく、生きていることに感謝しかありません。




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