病気の効用

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今流行している「風邪」や「帯状疱疹」を悪い病気だとは考えていません。
風邪は、体内に溜まった老廃物や疲労物質、化学物質を浄化したいという身体の要求だと考えています。
それらの物質が体内に溜まると、風邪のウイルスを体内に侵入させ増殖させ、体温を高め、熱でもって浄化するのが発熱。
せっかく高めた熱を薬で下げるのはもったいないと思いませんか？。
薬で熱を下げると、一時的に症状は軽くなりますが、残ったウイルスが再び力を発揮するのが「風邪のぶり返し」。
風邪はしっかりとひき切る事が大切なんです！。

「帯状疱疹」も同じで、疲れが溜まり免疫力が低下しているというサインとして、水泡が表面化します。
水泡を見つけた時点で、すぐに病院で診察を受け、適切な対応をしておけば怖い症状では無いのですが、
酷くなると神経痛が残ったりするので、見つけたらすぐに病院に行くことはお勧めします。
しかし、大切なのは日常の生活を見直すこと。
キチンと睡眠をとったり、身体を冷やさないように気を付けたり、正しい飲食を心がけたりする事によって、再び発生しない予防となるのです。
病気とは、身体が「自分の中に意識を集めてください」というメッセージであり、悪いこと、怖がることではありません。
むしろ、病気の時こそ生命を実感する機会だと思うのです。
なぜ、そのような症状が発生したのかを考え、改善行動を取るように身体が警告信号として、人生の中に用意してあることだと考えます。

最近では、怖がらせて薬を売る商法が大流行しています。
普段から身体とコミュニケーションを取っている私からすると、これは愚の骨頂としか思えません。
こんな商法をしていると、健康な人が気づかないうちに病人道を歩まされてしまいます。

日本では、健康な人が健康を維持しておく道を用意したり、病人道に迷い込まないように警告する事が大切な時代になってきたように思えます。

【ボディリフォームストレッチ開催会場】
・池田教室/火曜日13:30～15:00
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・神戸北町教室/木曜日13:15～14:45
　兵庫県神戸市北区桂木1丁目7
　※無料駐車場あり

・尼崎教室/土曜日10:00～11:30
　兵庫県尼崎市塚口本町3-12-14