お吸い物は「鱧」が入ってました。
良いお味ですねぇ
もう少しアップで・・・
なんとも言えぬ味・・・感じてもらえましたかしら
これだけでもお値段以上って感じしますなぁあ
良い画像だね
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時事通信の7月の世論調査で野田内閣支持率が過去最低を更新し、政府・民主党は危機感を強めている。
消費増税関連法案の衆院通過を受け、反転攻勢を目指す野田政権にとり、大きな痛手だ。民主党の政党支持率の落ち込みも激しく、衆院解散・総選挙の先送りを求める声が一段と強まりそうだ。
3年前の政権交代直後、当時の鳩山内閣支持率は60.6%、民主党の政党支持率は29.4%だった。それが今回、内閣支持率が約3分の1、政党支持率は4分の1以下に激減した。
「えっ、うそ。信じられない」。首相周辺は13日、内閣支持率の下落に加えて、民主党支持率が6.7%に下落し、自民党支持率との差が約6ポイントとなったことに絶句した。
内閣や民主党支持率の下落要因について、消費増税法案をめぐる党内分裂による混乱が響いたとの見方が大勢だ。同党中堅議員は「政権与党としての責任感のなさをさらけだした」と指摘。また野田グループの若手は「次の衆院選で民主党におきゅうを据えてやろうという有権者は多い」と懸念を示す。
これに対し、野党側は政権弱体化を徹底的に突く構えだ。自民党の大島理森副総裁は取材に対し「もう一度、政権選択をさせてくれという国民の声だ」と、法案成立後の解散を要求。新党「国民の生活が第一」幹部も「反増税を掲げて戦いたいので、早く解散に持ち込みたい」と野田政権を追い込む姿勢を鮮明にした。
増税法案をめぐって、民主党は離党予備軍を抱え、低迷する支持率が回復する手だても見当たらないのも実情。このため、党内からは解散・総選挙に関し「勝算なき突入はやめてほしい」「今選挙をしたら党は壊滅する」などとして、否定的な声が広がっている。
自民党もそんなに伸びるとも思えないがね・・・
戦国時代に突入だな!?
寿司はおいしいが、食べ方を気をつけよ! と説くのは、長寿研究で名高い順天堂大学の白澤卓二教授だ。同氏が今日から始められる、ボケないための食習慣を公開する。以下は【夕食・お酒編】だ。
【寿司屋に行ったら青魚を食べる】
ついつい暴飲暴食しがちな夕食。寿司は外国でもヘルシーとして人気になっているが、ここでも注意点が。寿司屋ではサンマやイワシなど青魚を積極的に食べたい。青魚に含まれるDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸には、善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラにする効果があるが、酸化しやすいのが弱点。しかし、寿司屋でなら新鮮な青魚が食べられる。
【刺身の添え物、シソも残すな】
シソには強い抗菌作用と防腐作用があるアルデヒドという成分が含まれる。刺身に添えるのは、菌の増殖を抑えて食中毒を防ぐ昔ながらの知恵だ。β-カロテンの含有量が野菜のなかでトップクラスで、抗酸化作用も強く、動脈硬化やがんの予防にも有効だ。
【赤い魚介類を食べよう】
サケやエビ、カニなどの赤い色に含まれる天然色素アスタキサンチンには、ビタミンE の約500倍、トマトのリコピンよりも強い抗酸化力がある。動脈硬化を防ぐだけでなく、アスタキサンチンは脳内の活性酸素も除去するので、認知症の予防にも期待されている。
“長寿遺伝子”“若返り遺伝子”とも呼ばれる「サーチュイン遺伝子」の研究が進んでいる。
サルを対象に行った調査により、“腹ペコ”を保つと活性化することが判明したこのサーチュイン遺伝子の効果はまだ人間では立証されていないものの、「空腹で若返る」というテーマは、アンチエイジングの分野で高い注目を浴びている。
1月18日に発売された『「空腹」が人を健康にする』(サンマーク出版)が発売1か月余りで20万部のベストセラーとなっている。著者の南雲吉則・ナグモクリニック総院長は、30代の頃、暴飲暴食で77kgまで太ったが、さまざまなダイエット法を試しながら「1日1食」に辿り着いた。食事は夕食だけ。その代わりその1食は好きなものを食べることにした。
腹ペコ生活を始めたところ、体重は62kgをキープし、56歳とは思えない若々しさを保っている。人間ドックで血管年齢は26歳、骨年齢は28歳と判定されたという。
南雲氏も、空腹の効果について、第一に「サーチュイン遺伝子」の活性化を挙げる。加えて、成長ホルモンにも注目すべきだという。更年期医学を専門とする金沢大学大学院医学系研究科の小池浩司・准教授が解説する。
「成長ホルモンは“若返りホルモン”といわれ、歳をとると減っていくものですが、飢餓の状態になると成長ホルモンの分泌が増え、体全体にいい影響を与えることがわかっています。
飢餓が行き過ぎると逆効果になるので注意が必要ですが、適度な摂取カロリーの制限がアンチエイジングにつながるというのは、すでに研究者の間で共通認識となっています」
空腹になってお腹がグーッと鳴ると、その瞬間、消化管からグレリンというペプチドホルモンが分泌され、それが下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を強力に刺激する。
成長ホルモンは、細胞分裂を活発化させて骨や筋肉の成長を促すだけでなく、体脂肪の燃焼を促進するのである。
ふぅ~ぅぅぅぅ☆
今日もしっかり食べ過ぎだぜぇ!!
定年退職した人たちの噂話を耳にすることがある。投資に失敗して大損しただの、悪徳業者にだまされて退職金がパーになってしまっただの、長年連れ添った女房と別れただの、定年後鬱病になってしまっただの、という暗い話が多い。「こんなはずではなかった」と後悔しても後の祭り。なぜ人はつまずくのか。
この連載ではさまざまな失敗やトラブル、落とし穴にはまるパターンを紹介してきたが、整理すると次のようなことが言えるのではないか。
(1)明確な目的がない これはどんな分野にも言えるが、例えば田舎暮らしや海外ロングステイ。定年後、何もすることがない人は海外へ行っても退屈になり、すぐに日本へ舞い戻る。なぜ長年暮らした町を離れ、よその土地へ行くのか。そこで「何をするのか」が大切ということだ。
(2)業者任せ 例えば自費出版。自分がチェックを怠ってイメージ通りのものができず、値段が高かった、だまされたというケースが多い。
(3)コミュニケーションが苦手 外国へ行っても現地の人を「ガイジン」と呼んでコミュニケーションを避けるような人だ。定年は今までの企業社会のしがらみをいったんご破算にして、新たな分野に人と人とのつながりを求め、新たな人間関係をつくることである。現役時代以上にコミュニケーション能力が問われる。
(4)自分の頭で考えない、命令されることに慣れた人 概して失敗している人の多くは、自我が確立していない。リスクに対する意識も極めて低い。困ったときは誰かが助けてくれるだろう、という甘えがトラブルの原因になっている場合が非常に多い。
(5)井の中の蛙で世間知らず、それでいて自信過剰 人間は年を取るほど頑固になっていく。そうした自信家ほど業者の仕掛けるわなに陥りやすく、おいしそうな話に飛びついて被害にあう。
成功パターンは人それぞれで、先人の事例を参考に自分のやり方を発見していくしかないが、失敗は共通する場合が少なくない。
情報がなかったばかりに同じような過ちを犯してしまう。投資をするのなら、金融業界の営業マンと丁々発止やりあうぐらいのノウハウを身に付けてからやるべきで、生半可な知識でリスクのあることに手を出してもやけどをするだけだ。
「愚者は自分の失敗からしか学べないのに対し、賢者は他人の失敗からも学べる」とは経済評論家・勝間和代氏の弁。失敗する人と成功する人の違いは、他人の失敗から教訓を学び取れるかどうかだ。同じ轍(てつ)を踏まないようその分野についての情報を収集し、徹底的に学び研究する。それが定年後の失敗を防ぎ、成功を導くことにもつながる。
■大宮知信(おおみや・とものぶ) ノンフィクション・ライター。1948年、茨城県出身。中学卒業後、東京下町のネジ販売会社に集団就職。その後、調理師見習い、ギター流し、週刊誌編集者など20数回の転職を繰り返し、現在に至る。政治、教育、移民、社会問題など幅広い分野を執筆。近著に『部長が中国から来たらどうしよう』(徳間書店)。