新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

自律神経って?

2012年07月18日 | 気になるネタ

季節の変わり目に風邪を引きやすい、肩こりがひどい、ED(勃起不全)気味で元気がない……。こうした身体の不調から、後述するような生死に関わる病気に至るまで、健康にはすべて自律神経が関係していることがわかってきた。

「自律神経」とはよく耳にする言葉だが、いったいどんな働きをしているものなのか。改めて説明しておこう。

 神経には、脳と脊髄にある「中枢神経」と、中枢神経から枝分かれして、全身に張りめぐらされている「末梢神経」がある。

 末梢神経はさらに「体性神経」と「自律神経」に分かれていて、このうち「体性神経」は運動や知覚に関わるもの。例えば手足を動かそうとする時に働くのが体性神経だ。

 一方、自律神経は内臓や血管に関わる神経で、意識的にコントロールできないのが特徴だ。例えば意識しなくても全身に血液が送られ、内臓が働き、無意識のうちに呼吸が行なわれているのも、すべて自律神経の働きによるものなのである。

 自律神経にはさらに「交感神経」と「副交感神経」があり、このふたつが私たちの身体の中で、体温や脈拍、血流を微調整しながら、環境の変化に順応できるように働いている。

 青山・まだらめクリニック院長で、『免疫力を高める「副交感神経」健康法』の著書がある内科医・班目健夫氏は、交感神経と副交感神経の働きについてこう説明する。

「ふたつは相反する働きをしていて、自動車でいえば、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキのようなもの。いわば人間の健康は、このふたつを上手にコントロールすることで保たれているといえます」(以下「 」内は班目氏)

 具体的にいえば、交感神経は体温を低下、血圧を上昇させ、心拍を速めるなどの働きがある。つまり心身が興奮するときに活発になり、1日のなかでは朝から日中にかけては、この交感神経が優位になっている。

 逆に副交感神経は体温を上昇、血圧を低下させ、心拍をゆるやかにし、血行をよくする。いわゆるリラックスした状態で、1日のうちでいえば、夕方から夜にかけて優位に働きやすい。夜ぐっすり眠れるのは、副交感神経が優位に働いていればこそなのだ。

 交感神経と副交感神経が働くバランスは、平均して1対1になるのが理想的だが、現代では自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になりやすい環境にあるという。

「日中のストレスが多く、テレビやインターネットなど、夜になっても興奮状態が続く生活習慣が増えている。そのため副交感神経の働きが弱くなっている人が非常に多いのです」

 いわば我々の生活は、アクセルを踏みっぱなしにし、ブレーキがきかない状態で車を走らせているようなものなのだ。

 これでは夜ぐっすり眠ることができず、翌日になっても身体の疲れが取れないのも当然だろう。

 さらに、自律神経のバランスは、季節によっても変化すると班目氏は続ける。

「冬が近づくと交感神経が優位になり、血圧を上げ、体温を下げることで寒さに備える。逆に夏に向かう時には副交感神経が優位になって血圧を下げ、体温を上げて暑さをかわす。季節の変わり目は、両者の切り替えの時期。そのため、自律神経の働きが不安定になり、周囲の天候や気温の変化に体が適応できず、風邪を引きやすくなるのです」


魚のすり身と冬瓜の・・・

2012年07月18日 | こころ・志

煮浸しみたいな・・・

肉系が食べられない人が一名・・・今回は抜きにしてもらいました。

 

これも夏向きにサツパリと☆★☆

見るからにスッキリ、サッパリですね

ペロリっと食べ尽くしてしまいましたよ

毎回、毎回・・・いろんな料理を出すって大変だろうなぁ~

流石に京都で鍛えただけのことはありますね


しかし・・・言いようが無いね

2012年07月18日 | 気になるネタ

滋賀県大津市で起きたいじめが原因とみられる中2男子生徒の自殺問題。滋賀県警が捜査に乗り出し、18日には遺族側が、加害者とされる男子生徒3人を大津署に刑事告訴する。1人の少年の死で巻き起こった波紋は大きく、インターネット上には、その男子生徒3人や親族らを糾弾する情報が乱れ飛ぶ。

専門家は「いじめの代償は行った加害生徒どころか親を含めて想像以上に重い」と警告する。

 自殺した生徒の遺族が、大津市や加害者とされる生徒らを相手取って、計約7700万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が17日、大津地裁で開かれた。

 市側は、これまでの自殺といじめの因果関係を否定する立場を転換して和解の意向を示し、いじめの存在を認める方向へ舵を切った。

 だが、加害者とされる生徒らは「中学生という年代の遊びの範囲」と主張し、「いじめはなかった」とする立場を崩していない。

 元教師で、いじめ問題に詳しい自民党の義家弘介参院議員は「(生徒側が)『いじめはなかった』と断定し、引くに引けない状況に追い込まれている印象を受ける。(加害者とされる)生徒の親も子供のことを盲目的に信じ込んだ可能性があり、後戻りがしづらい状況になっている」と危ぶむ。

 こうした完全否定もユーザーらの標的となり、ネット上に彼らの名前、写真、住所や家族構成、さらに親の名前や勤務先までが、さらされる異常事態が続く。

 義家氏は「こうなると加害者とされる生徒は普通に(通学)進学することが難しくなる。(本人のものとみられる)顔写真が出ているので、転校を繰り返しても特定される。海外留学でもするしかなく、将来の就職にも支障が出かねない」と話す。

 今回の問題では、世論の強い風当たりを受けて県警が捜査に乗り出した。容疑は、加害者とみられる生徒3人が自殺した生徒に昨年9月の体育大会で暴行した疑いが主だが、捜査の展開次第では彼らの逮捕もあり得るという。どんな処分が待ち受けるのか。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、実際に暴行があった場合、「犯罪行為が刑法で罰せられない13歳の時に行われたか、14歳になっていたかがポイント」とし、こう解説する。

 「13歳なら家庭裁判所に直接送致され、裁判所が少年院送致か保護観察処分にするかを判断する。少年院に送るかどうかは犯罪行為の重大さでみる。加害少年らの行為と自殺の因果関係が証明でき、彼らが14歳になっていれば逮捕もある」

 責任を問われるのは子供だけではない。親も賠償責任を負う。

 賠償額の目安として、元東京都大田区教育委員会委員長で、桜丘法律事務所所長の櫻井光政弁護士は、

「子供が将来稼いだであろう生涯賃金と慰謝料がプラスされた金額になる。賠償額は、交通事故の賠償額がモデルケースとなり、全治1~2週間程度なら数十万円。死亡すれば7000万~1億円前後となる。いじめと自殺の因果関係が認められれば、ほぼ満額の支払い命令が出る」と説明する。

 刑罰を受け、財産を失い、社会的信用も失墜する…。いじめの報いは重い。


夏野菜入りカレー

2012年07月18日 | おいしんぼうネタ

この日のランチは夏野菜がたっぷりぃ入ったカレー

サラダにスイカ・・・らっきょう5個付きだ

夏野菜のメインは「茄子」と「ズッキーニ」、インゲンなども入って栄養満点

こりゃあ、ちょいとばかり大盛り過ぎだぜぇ~

わたしゃ、夏場は食欲旺盛で・・・毎年のように夏太りしてます

まずは、食べ過ぎにご用心だ


蒸して暑い日々が続くねぇ★

2012年07月18日 | 気になるネタ

昨年に引き続き、節電の夏がやって来た。暑く寝苦しい夜は寝具も工夫して楽に眠りたい。

最近は通気性に優れたり、頭を適度に冷やしたりする枕が次々と登場。自分に合ったタイプを選び、疲れた体をいたわりたい。深い眠りでストレスを解消すれば、夏バテの防止にもつながる。



 ロフテー(東京)の「クールサーキュレーションピロー」(定価1万5750円)は、ポリエチレンのパイプ素材を二重のメッシュ生地の外袋でくるんだ。通気性が高く頭の蒸れを防ぐ。外袋も中身も洗濯機で洗える。

 袋の内ポケットに付属の「クールジェルシート」を入れることも可能。「後頭部を適度に冷やすことが快眠のこつ」なので、ジェルシートは冷蔵庫で冷やさず室温で使う。奥行き43センチ、横63センチで高さは3種類ある。

 イケヒコ・コーポレーション(福岡県大木町)の「い草低反発枕」は、通気性に優れ吸湿効果もある九州産のイグサの枕だ。低反発のウレタンを組み合わせたことで、頭部にぴったりとフィットする。奥行き30センチ、横50センチ。希望小売価格は3980円。

 白元(東京)の「アイスノンピロー」は、本体を冷凍庫で8時間以上冷やす保冷剤タイプ。本体は冷たさが長持ちする「凍結ゲル」と、軟らかい感触の「不凍ゲル」に分かれる。

 これをカバーに入れると、冷たすぎず程よい涼感が持続する。カバーはさらりとした肌触りのポリエステル製パイル生地に、ポリウレタンのクッション地などを重ねた3層構造で、手洗いもできる。奥行き22センチ、横35センチ。値段も1260円(希望小売価格)と手頃だ。

 睡眠不足は万病のもと。こんな工夫で快眠を勝ち取りたい。