新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

赤身が好きだねぇ♪

2012年07月30日 | おいしんぼうネタ

この日の晩御飯は・・・

河岸の市にて買い求めた「赤身」と「中トロ」の柵を私が切り分けました。

意外とセンス良く切り分けてるでしょ?

赤身は980円、中トロは1.680円也

半分は明日に持ち越しっと~

ご飯を炊いて刺し身を二人で食べるのも楽しぃぃ

中トロは甘くって~口の中で蕩けます

赤身は少しモチモチ感があり甘い

二種類の食感と味を炊きたての白いご飯で楽しみます


選挙が近そうな?

2012年07月30日 | 気になるネタ

永田町で「8月解散」がささやかれはじめた。野田佳彦首相が推進する消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案は来月上旬にも成立する見込みだが、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表をはじめ、自民党の谷垣禎一総裁までが、内閣不信任案を提出しかねない情勢なのだ。

いま衆院選があればどうなるのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会(維新)」が110議席を獲得して大躍進し、民主党は2ケタまで落ち込むという。

 選挙情勢分析では定評がある小林氏による議席予測は別表の通り。(1)野田首相のもとで解散する(2)維新がほぼ全小選挙区に候補者を擁立する(3)維新と小沢新党、渡辺喜美代表率いる「みんなの党」は選挙協力せずに単独で戦う-を条件として分析した。



 まず、民主党は現有250議席から「小選挙区60、比例区39の99議席」とみる。151議席減という歴史的大惨敗だ。

 「政権交代に期待した有権者には、民主党の統治能力不足やマニフェスト詐欺に怒り、あきれ、不信感を強めている。小沢氏らの大量離党も失望感に輪をかけた。3年前と比べ、基礎体力は2分の1から3分の1に落ちた。維新がそれなりの候補を立てれば、軒並み負ける可能性がある」

 「民主党に選挙を仕切れる人材もいない。小沢氏が幹事長を退いてから、一部地方選挙を除いて全戦全敗。参院議員の輿石東幹事長に衆院選の陣頭指揮はとても無理だ。離党議員の選挙区に刺客すら立てられない。『反増税』と『脱原発』の争点は極めて痛い」

 与党陣営で見ると、民主党と、自見庄三郎金融担当相率いる国民新党、田中康夫代表率いる新党日本、新党大地・真民主、与党系無所属を合わせて101議席で、過半数に140議席も足りない。

 一方、谷垣総裁率いる自民党は「小選挙区144、比例区48の192議席」と予測した。73議席増だが、単独過半数には49議席足りない。

 「比較第1党にはなるが、単独で政権奪還する力はない。民主党が勝手にコケているのに、政党支持率がまったく上がってこない。谷垣総裁はリーダーとしての力量と合わせ、『政権奪還して何を目指すか』も示せておらず、党内が一枚岩となる機運も見られない」

 次期衆院選で「台風の目」となりそうな「大阪維新の会」は、「小選挙区65、比例区45の110議席」。一気に比較第2党に大躍進する。

 「既成政党への失望感が、突破力のありそうな橋下氏への期待感につながっている。都市部で強く、大阪19選挙区のうち9選挙区、兵庫12選挙区のうち6選挙区、埼玉15選挙区のうち8選挙区、神奈川18選挙区のうち5選挙区の『有力』がそれを証明している」

 「当然、『それなりの候補者を立てる』という前提があるが、世論調査で『維新の国政進出を期待する』が6割以上というのは脅威。週刊誌が報じた、橋下氏の女性スキャンダルも現状では大した影響はない。問題は、政策目標の『維新八策』をどこまで肉付けできるか。他党も有権者もそこを突いてくる」

 小沢氏率いる「国民の生活が第一」は、「小選挙区6、比例区10の16議席」。現有議席から21議席も減らす。

 「小選挙区の当確は、小沢氏を含めて3人だけ。最悪の場合は、1ケタの可能性もある。小沢氏の年齢(70歳)や陸山会裁判、和子夫人の手紙などの影響があり、自由党時代の勢いはない。伸びしろがあるとすれば、(1)維新との連携(2)有力候補者の確保いかんとなる」

 柔道五輪金メダリストである谷亮子参院議員が、衆院にくら替え出馬するぐらいでは、とても形勢逆転は難しそうだ。

 渡辺氏率いる「みんなの党」は、「小選挙区5、比例区7の12議席」。現有議席から7議席増だが、一時の勢いはなく、小林氏は「特に比例区で貧乏くじを引く。維新に相当取られ、小沢新党にも持っていかれる」と語る。

 この選挙結果ならば、政権の枠組みはどうなりそうか。

 小林氏は「この数字なら、選挙後に民主党は間違いなく割れる。割れた民主党の大きな固まりが、自民党に付くか、維新に付くかで政権の主導権は決まりそう。公明党がカギを握る可能性も十分ある」という。

 ただ、今回の予測は不確定要素が多いという。第3極が結集した場合、この予測結果は大きく異なると見ている。

 小林氏は「維新と小沢新党、みんなの党などが選挙協力し、既成政党と対立する連合体として選挙戦を戦った場合、比較第1勢力となる可能性がある。小沢新党は50議席台に乗せる可能性もある。第3極結集は、今国会の会期末が大きく左右しそうだ。既成政党がなあなあで国会運営をした場合、有権者は不信感を募らせ、第3極への期待感が一気に高まることになる」と語る。

 果たして、有権者はどんな選択をするのか。

 ■小林吉弥(こばやし・きちや) 1941年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。週刊誌や月刊誌記者を経て独立、68年から政治評論家に。永田町取材歴40余年を通じ、抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析で定評。田中角栄人物研究の第一人者。最新刊は「田中角栄流『生き抜くための智恵』全伝授」(KKロングセラーズ)


メダルが見えてきたぞ!

2012年07月30日 | 気になるネタ

雄たけびを上げながら左こぶしを突き上げた。左薬指にキスをしたFW永井は、両手でスタンドをあおり喜びを爆発。冷静沈着な関塚監督も、我を忘れバンザイだ! 2000年シドニー五輪以来、12年ぶりとなる決勝トーナメント進出を決める劇的ゴールだった。

 「うまく裏に抜けて、ダイレクトに走れた」

 0-0と、じれるような展開で迎えた後半39分だった。MF清武がゴール前に送った浮き球に、永井が飛び出した。50メートル5秒8の快足を飛ばし、飛び出してきたGKとのスピード勝負を制して右足シュート。弧を描いたボールは、メダル獲得の夢を乗せ、ゴールへと吸い込まれた。

yiyuouypuypyg

 「ゴールを決めないといけない」と誓って臨んだモロッコ戦だった。スペインとの初戦に続き、1トップで先発。前半9分のミドルシュートを皮切りに、相手ゴールに襲いかかった。前半途中からはMF大津とポジションを交代し、2列目の左でプレー。同42分にCKからDF鈴木が、同44分にはDF吉田が、いずれもCKからヘディングシュートを放ったが、ゴールが遠い。もどかしい展開にもあきらめず走り続けた。

 スペイン戦では驚異のスピードで世界を驚かせ、DFマルティネスをレッドカードで退場に追い込む“好プレー”。敵将のミリャ監督も「11番(永井)はとても速かった。スペースを使われた」と脱帽した。欧州クラブのスカウトも無印のスピードスターに熱視線を送り、地元英国を始め、欧州主要メディアでも主役を張った。

 女子代表「なでしこジャパン」の陰に隠れ、“雑草軍団”と揶揄(やゆ)された関塚ジャパンだが、スペイン戦に続く勝利で意地を見せつけた。「永井も疲れていたが、よく入れてくれた。本当に選手がよくやってくれた。集中力を途切れさせずにプレーしてくれた」と関塚監督が胸を張った。

 「次もしっかり勝ちたい。非常にいい雰囲気。このまま継続してやりたい」

 永井が目を輝かせた。雑草軍団は日ごとに強さを増し、快挙へ向かって突き進む。

★決勝T進出決定

 日本はモロッコを下して勝ち点を6とした。モロッコの勝ち点は1のままで、スペイン-ホンジュラスは勝敗にかかわらず、どちらかのチームは同1か0。第2戦終了時点の下位2チームは勝ち点1以下となり、最終戦に勝っても日本の同6を上回ることができない。このため、日本の2位以上が確定した。