新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

中国「闇金バブル」がはじければ何が起こるのか?

2013年08月04日 | 気になるネタ

G20でも取り上げられるなど、中国の不透明な金融取引である「影の銀行(シャドーバンキング)」問題が注目を集めている。「影の銀行」とは、日本でいえば“闇金融”に近いものもある。金融機関や財政面で余裕のある企業は、影の銀行を通じて、信用力の低い中小企業や事業に高金利でお金を回すことができる。

 影の銀行は中国の成長を支えてきたが、それが泡のように膨らみ、膨大な不動産在庫と企業の生産過剰を生み出し、いまや危険水域をとっくに超えているという。こうした「闇金バブル」がはじければ何が起こるのか。

 日本には大きく分けて2つの深刻な影響が想定される。第1に、中国「闇金バブル」崩壊の足音が聞こえた時点で、日本から中国の投資マネーがいっせいに逃げ出す。

 安倍政権誕生後、株価上昇に沸き立つメディアが多い中、本誌は何度も「株価上昇は海外マネーの流入に過ぎず、それがストップした時点でアベノミクスは終わる」と指摘してきた。

 その一翼が中国マネーだった。特に不動産分野においては、「銀座、六本木、赤坂、青山などの東京都心の優良物件を買い漁っているのは中国系資本が中心」(外資系ヘッジファンド代表)だという。

 そうした旺盛な投資欲のおかげで、都心部の地価は反転上昇の兆しを見せ、長引く資産デフレにも終止符がつきかけていたところだ。だが、中国マネーが日本から引き上げれば不動産はだぶついて価格は下がり、再びデフレへと向かうだろう。

 第2の影響は、中国株や中国ファンドに投資している個人や企業が大きな損失を出し、中国進出企業や中国への輸出で利益を上げている企業の業績が急速に悪化することだ。

 中国経済が崩壊すれば、当然、中国株全体が下落する。なかでも真っ先に下落するのは、動産関連銘柄、不動産業界に投資していた金融関連の銘柄、資金不足に陥るインフラ関連の銘柄などだろう。逃げ遅れれば大きな損失を免れない。立花証券顧問の平野憲一氏がいう。

「中国への輸出、中国での現地販売で利益を上げている日本企業の業績も大きなダメージを受けます。代表的なのがファーストリテイリングやセブン-イレブン、ローソンなどの小売業、トヨタ、日産、ホンダ、コマツ、日立建機、ユニ・チャームなどの製造業です。

 取引先の中国企業から代金が支払われないこともあるでしょうし、独裁国家である中国では、日本企業の財産がすべて没収される可能性もゼロではありません。中国依存度の高い中小企業の中には経営危機に陥ったり、倒産に追い込まれたりするところも出てくるでしょう」

 そうした企業名を見ると、アベノミクス相場を引っ張ってきた大企業がズラリと並んでいることがわかる。この半年で業績が上向いた企業には、中国を主要取引先とする企業が多いのだ。アベノミクスの失速は避けられないだろう。


何時ものお店の料理紹介♪

2013年08月04日 | 行きつけの店

最近はどうも・・・偏った注文しかしてないですね

刺し身食べて、肉系にして~〆はサッパリと・・・

まあ、焼酎飲んで良い気持ちになれば良しって感じです。

この日は砂肝の揚げ物・・・これがビールと合うんだな!

何とも言えぬ歯応えとピリリっとした味付けが良い

手間が掛るが旨い小鯵の揚げ物・・・

頭からガブリっと~体に良いよぉぉ

隣の席の常連Oさんは・・・野菜炒め

野菜不足だから~しっかりと食べなきゃあっとおっしゃっておりました


隣の国も大変らしいねえ~

2013年08月04日 | 気になるネタ

北朝鮮で7月に起きた豪雨被害をめぐり、韓国政府消息筋は4日、朝鮮人民軍の多くの部隊が夏季の軍事訓練を大幅に縮小し被災地の復旧作業に当たっていると明らかにした。聯合ニュースが伝えた。

 平安南道や平安北道、慈江道、江原道の部隊に最近こうした命令が出されたという。

 北朝鮮は国際赤十字社・赤新月社連盟(IFRC)に、7月23日までに28人が死亡、18人が行方不明になり、農地約1万3千ヘクタールが冠水したと報告。朝鮮中央通信は3日、7月の北朝鮮の平均降水量が観測史上最多だったと報じた。

 一方、韓国気象台は4日、同日梅雨が明けたもようだと発表した。韓国は今年、観測史上最長の49日間にわたって梅雨が続いた。


浜松ホトニクスが・・・

2013年08月04日 | 気になるネタ

アンドロメダ銀河の全体像を鮮明に撮影した米ハワイ島のすばる望遠鏡。その“命”ともいえる世界最新鋭のデジタルカメラには、日本企業の高い技術力が結集された。開発に関わった浜松ホトニクス(浜松市中区)などの技術者も三十一日、東京都内で開かれた記者会見に出席し、開発の経緯を説明する一方、今後の観測への期待を語った。

          

 カメラの性能を高めるため、浜ホトは電荷結合素子(CCD)を使った検出器(センサー)を、キヤノンは直径約八十センチの巨大レンズを、国立天文台と共同で開発した。CCDは縦約六センチ、横約三センチ。百十六枚を隙間なく並べ、宇宙から届く微弱な光を検出する。

 感度を上げるために従来製品より厚みを増したほか、CCDの枚数を十倍以上に増やすことでカメラの視野を広げた。均質な半導体を作るための高い技術や特殊な材料が必要となり、開発には七年を要した。

 浜ホトが初めてすばる望遠鏡の検出器開発に関わったのは一九九五年。固体事業部の村松雅治部長代理(56)は「担当部署では知恵を出しながら、涙を流しながら開発してきた。技術力の高い材料メーカーや装置メーカーなどの協力があってこそ」と話し、「素晴らしい観測成果が出てほしい」と期待を込めた。

 「これだけ視野が広く、解像度の高いカメラはこれまで世界に存在しなかった」。会見で国立天文台先端技術センターの宮崎聡准教授(47)は力を込めた。

 すばる望遠鏡が狙うのは、宇宙の加速膨張を促す力とされる暗黒エネルギーなどの解明だ。従来のカメラでは研究に必要な天体のデータを集めるのに五十年もかかり、効率を上げる必要があった。カメラの大幅な性能アップに、宮崎准教授は「高い技術力を持ち、開発に協力してくれる会社があって幸運だ」と話した。


アセロラドリンクで元気ハツラツぅぅ☆

2013年08月04日 | おいしんぼうネタ

全国的に厳しい暑さが続き、普段から仕事の忙しさやストレスが多い上に、暑さのせいで、さらにグッタリする季節。リサーチ会社・マイボイスコムが行なった「ビジネスパーソンの疲労実態調査」首都圏在住の30、40代フルタイム労働者男女600名)によると、「普段の仕事で疲れを感じる」人は89.5%。ほとんどの人が、日常的に「疲れを感じている」という結果となった。

 そんな疲れを感じている人たちが、「疲れに良いと思う栄養素」に選んだ1位は「ビタミンC」45.2%、2位「クエン酸」30.5%、3位が「アミノ酸」となっている。また「普段仕事で疲れを感じる時間帯」については、16・17時台の47.8%が同率で1位、次いで18時台の44.0%、15時台の38.8%、19時台の36.6%となっており、16・17時台をピークに15~19時台に、疲労を感じているようだ。

 こうした「疲れの原因について」は、1位が「パソコンの作業」41.8%、2位「長時間同じ姿勢でいること」38.1%、3位「社内の人間関係」38.0%で、「仕事の量」37.6%「長い労働時間」34.4%が続く。そんな「疲れたときのリフレッシュ方法」としては、「休憩を取る」58.5%と「飲み物を飲む」56.5%がツートップ。そのほか「ストレッチをする」29.8%、「間食をする」29.6%、「仮眠を取る」15.9%などの意見が見られた。

 リフレッシュ方法の上位となった「飲み物を飲む」は、コーヒーやお茶といったカフェインを含むものを飲む人が多いと思われるが、実はオススメなのがアセロラドリンク。暑い時や疲れた時に、“酸っぱいものやスッキリした味が嬉しい”といった味だけではなく、「栄養的にも、さまざまなメリットがある」と、「疲れに良いと思う栄養素」1位でもあるビタミンC研究の第一人者である佐賀大学名誉教授・村田晃先生はコメントしている。

「体内をビタミンCで満たし、その働きをフル作用させるためには、ビタミンC400mg程度摂るのが理想的です。到底、3度の食事だけではカバーできません。そのため食事以外で、ビタミンCを補う対策が必要です。しかし、ビタミンCが不足してくると、疲れやすい、やる気が出ない、眠れない、なんとなく体調がよくない、肌が荒れる、風邪をひきやすい、歯茎から出血しやすいといった症状がみられます。

 こうした症状に覚えがあるようなら、潜在的なビタミンC欠乏状態にあると考えて、普段の食事+ビタミンC対策を考えてください。働き盛りで、プレッシャーも多い30~40代の男性は、忙しさのあまり食生活も乱れ、十分なビタミンCが摂れていないことが多いので、ぜひ+ビタミンC対策を考えていただきたいと思います」(村田先生)

 ではなぜ、アセロラ――しかもドリンクがオススメなのだろうか? まず特徴的な要素である、レモンの約34倍といわれる豊富なビタミンCに加え、抗酸化物質のポリフェノールが含まれていること。そして飲料という摂取方法により“こまめに摂取できる”というのが、吸収率を高め「理想的な抗ストレス飲料」となるポイントらしい。

「ビタミンCと同様に、抗酸化能をもっていることで知られているのが、ポリフェノールです。ポリフェノールは、植物に含まれる抗酸化物質で、植物が紫外線や外敵などのストレスから自らを守るために合成される色素成分や香気成分です。ビタミンCそのものは、食品から摂っても、サプリメントから摂っても特に変わりませんが、天然の野菜や果物から摂ることで、こうしたポリフェノールをビタミンCと一緒に摂ることができます。

 どうやってビタミンCを摂取するのがいいかというと、一度に大量に摂るより、こまめに摂るのがお勧めです。 空腹時にビタミンCを1g摂取するときの吸収率は、20~50%(平均34%)ですが、同じ量を8回に分けて、125mgずつ15分ごとに摂取する場合には、45~63%(平均53%)と高くなります。アセロラを飲料として日常的に摂取することは、ストレス社会を生きる現代人の健康をサポートしてくれると考えています」(村田先生)


私の車にも搭載されてます♪

2013年08月04日 | 気になるネタ

2002年からホンダは、もはやそれを「カーナビ」とは呼ばず、インターネットに接続しているナビゲーションシステム、という意味で、「インターナビ」と呼んでいる。

その核となる技術が「フローティングカー交通情報システム」である。日本中のホンダのインターナビを搭載した会員(13年6月末現在約185万人)から交通データを自動的に集め、それをみんなで共有することで、渋滞を避け、目的地へより早いルートを案内するというものだ。

      

 これまでのカーナビは大まかな渋滞情報によって目的地へのルートを決めていた。だが、インターナビ搭載車であれば、たとえ遠回りの道になったとしても、ほかのクルマの情報から渋滞の少ない道を選ぶことで、そのときに最速で目的地に辿りつくことができるルートをより的確に案内してくれる。

だが、その技術の革新性を世の中に伝えることが、これまではあまりうまくできていなかった、と今井は言う。というのも、実際に使ってみなければほかのカーナビとの違いはよくわからない。しかも使ってみたとしても、カーナビと同じルートを走って比較してみなければ、そのよさはあまり実感しづらいからだ。

 それが変わり始めたきっかけとなったのが東日本大震災だった。今井は当時、このインターナビによって得られるデータの重要性を実感した。そこで、部として思い切って走行データを世界中に公開してみたのだ。すると、それはグーグルが震災直後に開発した「Google クライシスレスポンス」の入力データとしても利用され、多くの人々の役に立つことができた。

 震災当時の被災地の交通データを細かく分析することで、今後復興する街の設計に役立てることができるようにもなる、と今井は言う。「これがインターナビが集めた震災直後の石巻市の交通データです。かなり渋滞してしまっているのがわかりますよね。ここは四方を海と川と鉄道に囲まれてしまい、身動きがとれない状態になってしまったのです」。

インターナビのデータが街の役に立つのは震災のときだけではない。彼らはインターナビで急ブレーキ多発地点や埼玉県警察本部から提供された交通事故情報、そして一般生活者のヒヤリハット投稿情報などを集めたデジタル地図、「SAFETY MAP」を07年から運用し、それをもとにより安全な街づくりの可能性を探っている。

 渋滞が世の中からなくなる日は本当にやってくるのか? それはまだ少し先の話かもしれない。タイの交通状況をみれば、アプリひとつで渋滞が緩和されるとは到底考えにくい。だが、このナビゲーション技術がさらに進化して、より多くのクルマに搭載されていけば、その先にはより快適なカーライフと安全な街づくりが実現することだろう。


急変しやすい山の天気に低体温症の危険

2013年08月04日 | 気になるネタ

長野県の中央アルプス檜尾(ひのきお)岳(2728メートル)付近で、韓国人のツアー客が遭難し、死者を出した事故は、夏山に潜むリスクを改めて浮き彫りにした。ツアーの参加客は40~70代の中高年の男女だった。日本でも山登りを楽しむ中高年は少なくないだけに他人事ではない悲劇だ。急変しやすい山の天気に低体温症の危険。登山のプロに安全な夏山攻略の心構えを聞いた。

 7月29日に発生した韓国人ツアー客の遭難は最悪の結果を招いた。長野県警によると、男女計20人のうち4人が死亡。うち3人は低体温症で亡くなり、1人は登山道から滑落した多発外傷が死因とみられる。なぜ、悲劇は起きたのか。

 「当日は天候が悪かったが、一行は日程を優先して入山してしまった。満足な装備もないままの強行軍だった疑いが強く、夏山の怖さを軽視したことが命取りになった」(地元関係者)

 この季節の山の事故は珍しくはない。天候の急変で気温が氷点下になることがあるからだ。

 今回の事故と似たケースとして2009年7月の北海道トムラウシ山(2141メートル)の遭難事故がある。早朝から山に入って天候が荒れ、寒さによる低体温症で9人の登山客が犠牲になった。

 女性として世界で初めて欧州三大北壁登はんに成功した登山家で医師の今井通子(みちこ)氏は、夏山に潜む危険についてこう解説する。

 「私の経験でも、夏に北アルプスの白馬岳に登った時、地表での気温が36度の猛暑日だったのに山では2度まで下がったのを覚えている。あの時は、あまりに突然の気温低下だったため、まったく口が動かせなくなるなどの体の異常が出た。世界的な気候変動の影響で、昔に比べて気候条件が劇的に変わりやすくなっている。気温差の激しい夏場は低体温症のリスクはより高い」

 韓国ツアー客の事故では、低体温症で亡くなった3人が身につけていたのは薄手のかっぱで、登山用の本格的なものではなかった。経費節約のためガイドも付けていなかったといい、安全対策の不備が事故につながった側面もある。

 「頭が冷えると、高山病にかかりやすくなり、判断力も鈍る。手足は凍傷の危険がある。このため、耳が隠れる帽子と手袋、登山用の靴下は必携。雨具も、ビニール製のような簡素なものではなく、ゴアテックス製の登山用ウエアを携帯したほうがいい。風を通さないので防寒機能も期待できる」(今井氏)

 入山前には天候の入念なチェックも欠かせない。無理のない登山計画と万全な安全装備はもちろんだが、何があるのかわからないのが山の恐ろしさでもある。もしもの時、どう行動すればいいのか。

 今井氏は「夏山登山では汗もかきやすい。肌が汗でぬれた状態で雨に降られれば体は急速に冷える。もし、衣服がぬれてしまったら、すぐに乾いたものに着替えること」と指摘し、次のようにアドバイスする。

 「その際に、一度『わっ』と大きな声を出す。そうすることで、アドレナリンが出て全身の筋肉が一気に収縮。これで、体の中の熱量を一時的に高めることができる。天候があやしくなってきたら、その場で休憩を取らずに、最寄りの山小屋まで一気に登るか降りるかしてしまったほうがいい。安全圏の確保を最優先にして行動しなければならない」

 夏山をあなどってはいけない。