[東京 14日 ロイター] - 米軍嘉手納基地から海上保安庁に入った連絡によると、米海兵隊の新型輸送機オスプレイが13日夜、沖縄本島の東沖に不時着した。
米軍が乗員5人を救助。うち2人はけがをしているという。けがの程度は不明。海上保安庁は巡視船2隻を現場に派遣した。これ以上の被害は報告されていないという。
防衛省は稲田朋美防衛相ら幹部が登庁し、情報収集に当たっている。
垂直離着陸型の輸送機オスプレイは、2012年に米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に配備。現在、日本国内では24機が運用されている。開発段階で事故が起き、沖縄県では配備に反対する声が広がった。
以上、ロイター記事
オスプレイについては、配備反対のために事故が多いとレッテル張りして負のイメージを新聞等で流されてきており、今回の不時着に対してもマスコミは危険を煽ると思われる。
しかしながら、日本の島嶼防衛においてオスプレイの存在は大きく、尖閣有事でも活躍すると思われます。
中国にとって嫌がっているオスプレイだから、これからも沖縄の新聞が一生懸命、中国に代わって危険を煽ることでしょう。