ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

【2016年女子ツアー振り返り】海外勢の活躍が目立った3月 日本勢唯一の勝者は絶体絶命のピンチを乗り切る

2016-12-30 17:25:40 | 日記

2016年も多くのドラマが生まれた国内女子ツアー。今となっては忘れている大会、1打はありませんか?ひと月ごとの優勝コメント共にプレーバック!今回は3月を振り返ります。

ようやく寒さが落ち着き花が色づき始めた3月に初戦となる「ダイキンオーキッドレディス」が開幕。今年から4日間大会となり、賞金額も1億円から1億2,000万円に増額され一段とスケールアップした大会には米ツアーを主戦場としていた(当時)有村智恵も参戦した。

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松森彩夏の首位発進で幕を開けた大会は、首位が目まぐるしく変わる展開となった。そんな混戦を制したのは前年覇者テレサ・ルー(台湾)だった。「(勝因は)運かな。全体的に悪くなかった。ショットは安定、パターはまあまあだった。優勝しなくてもいい。ベストが出せればハッピーという気持ちでプレーした。オリンピックに出場したいですね。金メダルも欲しい。国の代表にはなったことがないので」と喜びを振り返った。

連覇で幕を開けた2016年シーズン。第2戦「PRGRレディスカップ」では早くも昨年の女王が輝いた。2012年からずっとプレーオフまでもつれている戦いは、今年もイ・ボミ(韓国)、柏原明日架飯島茜の3人によるエクストララウンドへ。3者譲らず迎えた4ホール目、バーディを奪ったボミに対し、柏原は1.5メートルのバーディパットを決められず熱戦に終止符。ツアー初勝利を挙げた思い出の地でボミが今季初勝利を挙げた。

「心のなかではいろいろなプレッシャーがありました。オリンピックもいきたいなぁ、優勝はできるかなぁとか…。(2年連続の)賞金女王は今は考えていないけど年間3勝は欲しい。(ギャラリーは)“賞金女王”だと思って、私のプレーを見ると思うので」と新たな重圧に早くも打ち勝った。
続く第3戦「Tポイントレディス」は昨年までの若木ゴルフ倶楽部から鹿児島高牧カントリークラブに舞台を移して開催。初日が雨でサスペンデッドになるなど不安定な天候の中、キム・ハヌル(韓国)が2週連続でトップで最終日へ。だが、最終組の3人が伸ばしあぐね、大混戦の様相を呈した最終日を制したのは大江香織だった。

2打差で迎えた最終18番ではティショットを林に入れると、フェアウェイに出そうとした2打目が奥の池へ。絶体絶命のピンチを迎えたが、「とりあえずグリーンに乗れば良い」と思いをこめて打った4打目をピン横1メートルにピタリ。今年からのアンカリング禁止に伴い、体の一部につけないスタイルにしたパッティングスタイルでねじ込み逃げ切り優勝を飾った。

「もう勝てないと思っていました。まだ信じられません。昨年ヤマハに移籍した当初、私に合うアイアンが中々見つからなくて、色々なクラブを試したりすごく悩ませた。大変なお願いもあったと思うのですが、ヤマハさんは応えてくれて自分に合ったものを作ってくれました。感謝しかありません」と藤野オリエ以来、11年ぶりにヤマハ契約の女子プロがカップを掲げた。

北上して宮崎で行われた第4戦「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でもハヌルがトップで最終日へ。これまでとは異なり「緊張している自分を受け入れる」と自分と向き合うと、最終日に崩れることなく2位に5打差をつけて完勝。3度目の正直で日本2勝目を飾った。

「今までは緊張している自分を隠そうとしていました。また優勝は神様が決めるものだから気楽にプレーをしよう”と甘えがあったことが失敗につながっていました。今週は考え方を変えて、緊張している自分を受け入れ、そして絶対に勝ちたいと強い気持ちを持って試合に臨んだ結果優勝を引き寄せることができたと思っています。また、この勝利は私をもう一段階強くしてくれました。勝つ為に心を強く持ったラウンドで結果を出せたことはとても自信につながりました。また、2勝目というのは難しく、勝つまで時間がかかる選手もたくさんいます。そんな中、前回からあまり間が空かずに達成できてとても嬉しく思っています」。苦悩を乗り越えた結果だと語った。

開幕して1か月が経った時点で、首位のテレサをはじめ早くも賞金ランクベスト4を海外勢が独占。「2016年シーズンも海外勢が圧勝するのでは」という声が多く聞こえた3月だった。

以上、アルバニュース

 

3月は、大江香織も優勝しましたね。キャロウェイからヤマハに専属契約しての優勝でした。

 

来シーズンも松森彩夏あたりが上位争いして新旧交代、そして韓国勢に立ち向かってほしいですね。


チャプデーレン・フォーリン・エクスチェンジのマネジングディレクター、ダグラス・ボースウィック氏は、ドルが下げたのは「利益確定売りによるものだ」と指摘。

2016-12-30 08:50:55 | 日記

[ニューヨーク 29日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で一時15日ぶりの安値をつけた。年末年始の休暇シーズンを迎え、閑散取引のなか利益確定の動きが広がった。米国債利回りの低下もドルの重しになった。

 

ドルは対ユーロでも下落した。

ドル/円JPY=は116.23円と12月14日以来の安値をつけた後、終盤は0.5%安の116.65円で取引された。

 

米国債利回りは11月8日の米大統領選でのトランプ氏の勝利以降、上昇傾向にあったが、この日は約2週間ぶりの水準に低下し、ドルの魅力が相対的に薄れた。

 

チャプデーレン・フォーリン・エクスチェンジのマネジングディレクター、ダグラス・ボースウィック氏は、ドルが下げたのは「利益確定売りによるものだ」と指摘。11月初め以降のドル高は天井が近いようだとの見方を示し、休暇シーズンに入って薄商いが続いていると話した。

 

一方、ロンドン・キャピタル・グループのシニア・マーケット・アナリスト、イペック・オズカデスカヤ氏は「ドルの下落は、(前日に発表された)11月米中古住宅販売仮契約指数の低下で米景気回復に対する懐疑的な見方が再燃したのが主な要因だ」とした。

 

ユーロ/ドルEUR=は1.0493ドルと1週間ぶりの高値をつけた後、終盤は0.71%高の1.0481ドルで取引された。

 

終盤のドル指数.DXYは0.59%安の102.690。

ドルは対スイスフランCHF=で1.0208フランと2週間ぶりの安値をつけた。ポンド/ドルGBP=D4は0.2%高の1.2250ドル。

 

ドル/円 NY午後4時 116.60/116.63

始値 116.57

高値 116.87

安値 116.28

ユーロ/ドル NY午後4時 1.0481/1.0487

始値 1.0454

高値 1.0493

安値 1.0445

 

以上、ロイター記事

 

>チャプデーレン・フォーリン・エクスチェンジのマネジングディレクター、ダグラス・ボースウィック氏は、ドルが下げたのは「利益確定売りによるものだ」と指摘。

 

利益確定のためのドル売りが原因で下落したようです。

 

ということは、来年はドル高に振れるということですね。


米、ロ外交官35人追放し関連施設閉鎖へ 大統領選干渉への制裁

2016-12-30 08:14:58 | 日記

[ワシントン 29日 ロイター] - 米国は、ロシア外交官35人を追放し、国内にあるロシア施設2カ所を閉鎖する。駐ロシア米外交官に対する嫌がらせに加え、サイバー攻撃による米大統領選への干渉に対する制裁措置。米高官が29日明らかにした。

 

米政府は、ワシントンのロシア大使館およびサンフランシスコの領事館から外交官を追放する。外交官らは72時間以内に米国から退去する必要がある。

 

閉鎖するのはニューヨークとメリーランド州にある2施設で、ロシア高官が情報収集を目的に利用していた。30日正午以降、ロシア高官による同施設へのアクセスは禁止される。

 

以上、ロイター記事

 

オバマも土俵際ですが、プーチンに対する嫌がらせを行いました。

 

来月、トランプに代わったら、また展開が変わるでしょうね。


永野竜太郎、オフに目指すは「全体的なレベルアップ」

2016-12-30 08:04:59 | 日記

キャリアハイの賞金ランク18位で今シーズンを終えた永野竜太郎。しかし、今季は「気持ち的に言えばそこまで満足のいくシーズンではなかったです」とこの1年を振り返った。

国内男子ツアーの熱戦を特選フォトでプレーバック!

「今季は常に優勝争いに加わりたい、その思いで試合に入りました」と自身に高い目標を課した永野。国内開幕戦の前に故郷の熊本で震災の被害を受け、「頑張らないといけないなと。その気持ちはシーズン通して持ってました」、さらに自分に気合を入れて臨んだ。

4月の「東建ホームメイトカップ」と「パナソニックオープン」では初日首位発進し、トップ10フィニッシュ。「~全英への道~ ミズノオープン」でも9位に入り、シード権は早々に射程圏内に捉えたが、その後は思うように結果を出せない時期が続いた。

「予選は通るけど、真ん中か下か。予選通るだけでいっぱいいっぱいで、逆に言えばよく予選通ったなとも言えるのですが。自分が目標にしていたこととは全く違うし、周囲には評価してくださる方もいましたが、自分の思いとは違ったので」、思うように結果を出せない自分に苛立ちを覚えることもあったという。

今にして思えば、「気持ちが先に行っていたというか、結果を出さないといけない、出さないといけないと…。思いと結果の差に落胆しすぎている自分がいましたね」と精神的に余裕がなく、それがプレーにも響いてしまった。

来季は同じ轍は踏まない。「これまでやってきたことをこれからも続けます。やり続けて、少しづつ質を上げていき、全体的なレベルアップをしていかないと。特にこれ、というよりは全体的に」。焦らず、じっくりと自分のゴルフに向き合っていく。

故郷は「まだまだ元通りにはなっていないですね。時間はかかると思います」と復興の途上。「中日クラウンズが終って帰って、その時が一番ショックを受けました。その時に比べれば良くなっていってますが、まだ仮設住宅に入ってる方もいるので。まだまだできることがあればやろうと考えています」。傷ついた熊本にいいニュースを届けるためにも、このオフにウデを磨き、来季はさらなる飛躍を目指す。

以上、アルバニュース

 

永野竜太郎は飛ばし屋です。

 

初優勝が期待されましたが、予選通過できて良かったという結果に満足できてないとコメントしています。

 

来シーズンの活躍に期待しています。


ドライビングディスタンスが躍進した塚田好宣、来季の目標は「平均290ヤード」

2016-12-30 07:53:35 | 日記

レギュラーツアーを目指す選手たちがしのぎをけずるチャレンジトーナメント。若手がメインのこの舞台で、今季賞金王に輝いたのは47歳のベテラン・塚田好宣だった。12月中旬に行われた契約メーカー、ピンゴルフのイベントで今季を振り返ってもらった。

似顔絵入りの横断幕を手に笑顔を見せる塚田

今季はシード権を失い、チャレンジに軸足を置いた塚田。そこで賞金王になり、翌年のシーズンチケットを獲得した。「来季の出場権と飛距離を伸ばすこと。達成できて良かったです」。自らに課した2つの目標を無事にクリア、充実した1年を過ごすことができた。

飛距離が伸びたのは2年越しのトレーニングによる肉体改造と、スイング改造、そして「今のドライバーがすごく気に入っている」と『Gドライバー』との出会いだった。クラブに関しては「使いはじめからヘッドスピードも上がるようになったので、これはちょっとイケるかなと。体も動くようになって、筋力もついて。上手くいいタイミングですべてが合わさってくれた」。15年はドライビングディスタンスは270.25ヤードで96位。しかし、今季は283.8で10ヤード以上伸ばし、19位にまで浮上した。

しかし、まだ飛距離に関しては満足はしていない。「来年に向けてもう少し伸ばしたいので、トレーニングしていきたい。平均で290ヤード」まで持っていくのが目標だという。そして「JTに出たいですね」と優勝者と賞金ランキング上位者しか出場できない最終戦の出場も目指すという。

「具体的にはまだ決まってないですが、数字をはっきりした目標も立てたいなと考えています。短期的な1年ごとのものと、5年~10年かけてこれぐらい伸ばしたいというものと。オフの間に決めて、取り組んでいこうと考えています」。まだまだ向上心を忘れない47歳、来季はレギュラーツアーでどのようなプレーを見せてくれるだろうか。

以上、アルバニュース

 

この塚田選手は、世界を渡り歩いてきており、ちょっと変わり種です。

 

PINのGドライバーとの出会いで10ヤード飛距離アップしたと言っています。

スイングはコンパクトなので、バックスイングがもっと深くなったら平均290Y行くと思います。