20種類のドリルを用意しましたが、平泳ぎに比べると意外とすんなりと出来ていたようです。
ただ、微妙に手と足のタイミングがズレている選手が多く見受けられました。まずは慌てずにゆっくりとした動作から、正確なタイミングを覚えて欲しいです。
今までは(私の指導は)どちらかというと、「第1キック=エントリー時のキック」を重視する傾向にあったのですが、最近では「第2キック=ストロークフィニッシュ時のキック」重視のバタフライを教えるようにしています。当然、その選手のキック力や肩胛骨周りの柔軟性等を加味した上で逆に言う場合もありますが…。当然、どちらのキックも大切で、このタイミングが最重要だと考えているので、ドリルにも工夫をしています。
たとえば、今年から新しく加えた「4K1S」。単に4回キックを打って1ストロークではなく、「水中から4回目のキックと同時にストロークし、そのまま気をつけ姿勢で蹴伸び」を繰り返します。素早く力強いストロークとキックを意識させたいが為のドリルです。
まぁ、ウチでバタフライといえば、ヨシミやカナエ、はたまた個メのユーヤあたりの名前が上がりますが、今シーズンはコイツの大躍進がありそうな気配です…
全くと言っていいほど無名なコノ男(中2)、今現在の長水路のベストタイムが100バタ1:04、200バタ2:19と「今は」ショボいのだが、今年度のコイツは何かやってくれそうな気配がプンプンしている。
まぁ、ログブックの文字は人間業とは思えないが…(笑)
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