でも、それをキツイと思うか、楽しんで感謝するのか、考え方ひとつで取り組み方も全然違ってくると思う。
100%ではないけれど、個人事業主として独立してからは後者の考え方で取り組めるようになってきたと思う。
で、今日は朝からチバコクで自分のトレーニング。有酸素(=エアロバイク30分)と上半身中心のウエイトをやって、その後にプライベートレッスン1本とナマコ練習会。茂原に移動して選手育成コースのアドバイザーをやってきました
そんな中、モバラ選手強化担当のスズキダイチ(本名!)先生が「いやぁ~平泳ぎはわからないことばかりです!」と言っていたが、平泳ぎに限らず「泳ぎ」はわからないことだらけで、いつまでたっても新しい発見がたくさんあって面白い。
その平泳ぎ。
当然、コースケ君の平泳ぎが世界一の泳ぎだということに異論は全くありません。
では、女子の平泳ぎはどうでしょう?
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まずはサマンサ・ライリー選手(豪州)の平泳ぎ。1994年の世界水泳で世界新記録を出した時のものです。
好きでしたねぇ~このウネリ。ナナカ選手を担当した時にはライリー選手の泳ぎを参考にさせました。80年代の「シーホース」型の進化形といったところでしょうか?重心移動とキックのタイミングがカギだと思います。
で、同じオーストラリアのリーセル・ジョーンズ選手の平泳ぎ。全然「質」が違いますよね。彼女の所属していたクラブでアシスタントをやっていたことがあるので、この泳ぎの原型は何度も観てきました。一言でいうなら「天才」ですね。この2段階に進むように見えるキックはマジでハンパない威力でした。ライリー選手に比べると「低い」っすよね。というより「ずっと高い」って言った方が適切かな?
そんでもって、さらに進化した感じのブレストがレベッカ・ソニ選手(アメリカ)のパワフルな泳ぎ。独特なリカバリーですよね。「閉めない」んですよ。「滑らす」んです。凄い技術だと思います。
皆さんはどの平泳ぎが好きですか?
でもね、私の根底にある平泳ぎの基本は、東海地方のある大先生に教えてもらった
「掻いて、蹴って、伸びる」
…です。
究極の理論だと思っています。
さて、今夜もストレッチポールやって寝よう
オヤスミナサイ
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