その内の2名と話をすることができました。
アリサ。私が静岡に居た時はまだ小学生でした。その頃から、ちっちゃくて可愛くて・・・練習がきつくてよく泣いてましたっけね^^ゞ 私が指導していた頃は個人メドレーと自由形を中心に指導していました(鉄板ですね)が、その後ブレストでメキメキと頭角を現し、インターハイや日本選手権等の全国大会で活躍するまでになりました。身体は小さいけれど、コツコツと真面目にやってきた努力の賜物だと思います。
今回の国体でも、成年女子代表選手として静岡県に貢献してくれました。
現在H政大学4年生。卒業後は東京の商社に就職するそうです。アリサなら大丈夫!
きっと会社の人気者になるでしょう。
ショーへー。彼とは2003年のオーストラリア遠征で一緒になりました。(実はその6年前の1997年に、彼のお姉ちゃんとニュージーランド遠征に行っています) その後、彼がCントラル研究所に来て県内の大会等で頻繁に顔を合わせるようになりました。背泳ぎだけでなく自由形でも非凡な才能の持ち主だと思います。どちらかというとスプリンタータイプでしょうか?
この大会を最後に引退するということは、事前にS木ヨージ先生から伺ってはいました。12日の成年男子200mリレーでは驚異的な追い上げを見せ、引継ぎとはいえ21秒4というタイムをたたき出しました。最終日の400mメドレーリレーの直前、招集所で目に一杯の涙を溜めている彼がいました。傍らには「新潟の星」バタフライ日本記録保持者コーヘーがいました。いい光景でした。涙腺の弱くなったアラフィフのハゲ親父も泣きそうになりました。
レース後、彼の方から私の所に歩み寄ってきてくれました。
言葉は殆ど交わさず約10秒間(もっとかな?)抱き合いました。
写真はその直後のものです。
まだまだ泳げると思うのですが、こればっかりは私が言えることではありません。
アリサ!
ショーへー!
そして、この大会を最後に引退するスイマー諸君!!
本当にお疲れ様でした!
次の世界でも大活躍してくれることを期待しています。がんばれ!!!
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