最初の頃は専用利用ではなく一般開放の中で練習していた。
プールが利用できない時は体育館を借りて陸トレをやったり、外を走ったりしていた。
ユニフォームも揃っておらず、大会出場時は各々がバラバラのトレーニングウエアで出場していた。
ハンバーガーショップに集まって、ウエアのカタログを見ながら皆でユニフォームを考えた。
ユニフォームが揃い、当時のチームスポンサー様に「創立記念パーティー」を開いてもらった。
全てが「当たり前」ではなかったアノ頃。
チームの皆がハングリーで、チームの皆が「Nalu Aquatic Club」を愛していた。
自分たちが創り上げたクラブチームなんだ!っていうプライドがあった。
初めてNaluのロゴが入ったユニフォームに袖を通した時の喜びと緊張感は今も鮮明に覚えている。
何人がチームカラーの白、青、オレンジの意味を知っているのだろうか?
何人が「Nalu」の意味を、Swimming ClubではなくAquatic Clubなのかを知っているだろうか?
けして「懐古主義者」になったわけではない。
しかしながら、「現状」を危惧せずにはいられない。
正直、意地だけでココまでやって来た。
軌道修正せずにはいられないのか…?
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