皆で集まってのプール練習が出来なくなって5週間が過ぎた。
一昨日、Zoomを使ってオンラインミーティングをしたが、みんなとりあえずは元気そうで生存確認できた(笑)
家のエヴァたちも流石に毎日がつまらなそうで「学校行きてぇ~」とボヤくようになってきた。
オイラ自身も、こんなゴールデンウィークは初めての経験で、断捨離やネット映画観賞にもそろそろ飽きてきた。
例年であれば「アニマルウィーク」はたまた「デビルウィーク」と銘打ち、ガッツリ泳ぎ込んだり、しつこくテクニック練習をしながら、毎日午前午後それぞれ1時間ドライ2時間半(または2時間)スイムの「通い合宿」を行う時期。直後の「セントラル招待」は短水路ということもありベスト更新率も高く、この時期を起に一気に夏へのボルテージが上がるものなのだが…。
合宿もなければ、
試合もない。
泳げない。
でも、仮に、
仮にだよ…
いつのなるかわからないけど…
「次のレース」で大ベストとはいかなくても、ベストまたはそれに近い記録が出たとしたら、いろんな意味で今までの固定概念を考え直す必要性が出てくる、良い意味で。だって、全然泳いでいなくて、陸トレとイメトレとほんの少しの水中練習で記録が出たら、今までの「泳ぎ込み」や「水中での高強度負荷」必要ないじゃんってことになる。
コーチとしては複雑だが、水中で数ヶ月間練習していなくてもトレーニングのやり方次第では記録が出るということが立証できたら、こりゃまたビックリでしょ。
そうなって欲しいような、
そうなって欲しくないような、
なんだかワクワクする。
何もかもが誰も味わったことがない「未体験ゾーン」なわけだから…
絶対はゼッタイにない
挑戦する気持ちを継続しよう!
やるべきことをやるのはモチのロン、
「やれなかったこと」
「やらなかったこと」
に挑戦するには最高のチャンスなのかもしれない。
五十路マンの挑戦は続く
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