大学進学が決まった高3の終わりからアルバイトで始めたこの仕事が、いつからか本業になり40年以上の月日が経った。
今までいったい何人の選手と向き合ってきたのだろう?
100人?いや、1000人?、もしかするともう一桁上に行く程の選手と水泳を通じて向き合ってきたのかもしれない。
そんな中でこんな思いをしたのは初めてだ。
正直、今はどうしたら良いのか自分自身でも分からない。
ちょっと前、折り合いが合わずウチを辞めていった選手の保護者から
「あなたのやり方は古い」
「今の子供達には、そんな古い考え方ややり方は通用しない。」
「もっと(今現在活躍している)若手コーチのやり方を見習った方がいい。」
とのことだった。
指導の根底にあるものは変えずに新しいものを取り入れながらやっていく…のではなく、根底にあるもの「そのもの」「それ自体」を入れ替えなくちゃいけないのかな。
いずれにせよ、明日はちょっと休みます。
言葉に出して言わないって決めてたけど
疲れた…。