おそらくどのチームも同じようなことからシーズンをスタートしていることと思われます。
現段階ではあまり「量=総泳距離」には拘らず「質」に拘った練習を行っています。
先週はクロール、そして今週に入り背泳ぎのドリル練習を取り入れています。
クロールは全20種類のドリル、背泳ぎは今のところ18種類です。
沢山のドリルを知っていることはとても大切なことですが、肝心なことは、その選手にどのドリルを行わせることが良いのかを見抜く能力の方がより大切だと思っています。当然のことながら選手自身も、自分の調子を整えていくために必要なドリルを吟味していく時でもあるのです。
例えばウチの練習内容には下記のように書いてあります。
Swim 30x50(1:00) Fr w/Fins Drill/SM @25m 1-20)Routine 21-30)Your Choice
規定の順番でのドリルを20本やったあと、自分で必要だと思うドリル(或いはコーチの方から指示したドリル)をやるようにしています。
沢山の選択肢のなから、自分(選手)にとってのルーティンを見つけ出していく。
たった数日間でクロールの泳ぎが飛躍的に変わった(良くなった)者がいます。
ただ、その泳ぎ方では現在の筋力がついてこれなくなると考えているので、その旨を本人に伝え、陸上練習等での筋力アップを指示しました。
変わりますよ、変わろうとすれば!
そして今季から…
ログブック(練習ノート)の提出義務を復活させました。
かなりメンバー数が増えた(現状23名)こともあり、各選手を把握する意味でも必要だと判断して、ある種「封印」していた部分もあるのですが、再びやってみることにしました。
加えて昨日は恒例の「シーズンアンケート」の提出日でもありました。
2013年シ-ズンの反省や、今シーズンの目標設定等々を記入してもらい、それを元に早速今日から「個別ミーティング」が始まりました。
選手個々のいろいろな考えを聞くチャンスなので、あまり私が喋り過ぎないようにしたいと思います
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