今から６８年前の１９４５年８月１５日、玉音放送から流れる昭和天皇の「ポツダム宣言受諾および日本軍降伏」のお言葉により戦争が終わりました。
今朝のナルーの練習前ミーティングでは、私自身の戦争に対する考え方を少しだけ話させてもらいました。
競い争うと書いて「競争」、戦い争うと書いて「戦争」。
競争から得ることは沢山あっても、戦争から得ることは何もありません。
２度と繰り返してはならないこと、それが戦争なのです。
我々が気仙沼に行っていた８月９日は長崎に原爆が投下された日。「午後の部」が始まる前に全員で黙祷をさせていただきました。
その長崎にて、いよいよ明後日１７日からインターハイが開催されます。
我がチームからはユーヤ、ヨシミ、レイ、ユータ、カナエ、アカネ、エリカの７名とマネージャー要員のケータを合わせた８名が長崎へ向かいます。
特に高校３年生のユーヤ、ヨシミ、カナエにとっては泣いても笑っても最後のインターハイとなります。最幸の笑顔で笑って帰ってきて欲しいと思います。
私は１８日の夜に現地入りし１９日のレースを観て、その日のうちの最終の飛行機で帰ります。
２００３年インターハイ以来１０年振りとなる長崎。笑顔で顔晴ろう
