・記録
走行 前輪 / 後輪
70km 1m25s / ー
150km 2m46s / 0m55s
250km 3m22s / 1m11s
400km 3m55s / 1m17s
500km 4m06s / 1m23s(2m09s)
600km 4m01s / 1m25s (1m53s)
回す手加減で数値が左右するので正確ではないけど、ざっくりとした傾向は見えて来た。
今回はグリス馴染みも、初期当たりもおよそ500km走行したぐらいで落ち着いた感じ。
ちなみに前ハブは新品という事で、玉当たり調整は渋目に与圧を掛けた調整にした。(ミカシマペダルの調整を参考にした)
600km走って、当たりが出た現在もガタは出ていない。
手で軸を回した感じは、最初は渋々だったけど今はスルスルで極端に違う。
ここまで変化したハブは初めてだw
今迄の経験だと、通常のグリス量なら50kmも走ればグリス馴染みは完了する感じ。
・ハブの強度
クイックの締め加減でホイールの回転が変わるハブが多いが、7400デュラのハブはクイックをかなりキツく締めても回転に影響が出ない。
回転時間を計るとキツく締めた方が長時間回ることもあるくらい。
持つと重いし、かなり頑丈に作られているのだろう。
DA22ホイールのジャイアントハブは、クイックの締め加減で回転時間がかなり影響されるし、データのバラつきが大きい。
5分近く回ったかと思ったら3分しか回らなかったり…
繊細なシールドベアリングという事が影響しているだろう。
軽量ハブなど強度のないハブは、今時のロードエンドなら特に問題は起きないだろうけど、プレステージ号みたいに逆爪エンドみたいな昔のロードエンドだと、クイックでキツく締めると回転に影響したり、緩く締めるとホイールが動いたり、なかなか難しいかもしれない。
・スポークテンション
前輪のスポークテンションをほんの少しだけ上げた。1/32回転締めた。
試乗すると思いの外、バンと張りが出てびっくり!
サピムのストロングスポークはかなり強度があるので張り加減がとても微妙みたい。
そもそも前輪に使うのは過剰だったかも知れない笑