東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

ざぶとん

2010-07-03 21:03:40 | ヒコ our dog HIKO
このうちにきてすぐに
おかあさんがあたしのお布団を用意してくれたの

もともとはおかあさんのおざぶとんだったんだけど
さっそくオシッコをしてにおいをつけて
それであたしのものになったの

でもどうしてかしら
いつのまにかはみだしちゃうようになって
そうしたらおかあさんが
新しい大きな赤いおふとんをくれたの

だけど
ちいさなおざぶとんも気に入ってるから
きょうはこっちで寝ようっと
                  

またこの季節

2010-07-03 20:43:35 | 日々の暮らし in the countryside
暖かくなってから
よく見かけるようになったイエグモ

写真は天井を優雅に歩くイエグモ
大きさはわかりにくいと思いますが
だいたい5~7cmくらい

去年は見るとその大きさにギョっとして
おそるおそるほうきとチリトリで
そうっとはさんで外にポイっとするのに
大変な苦労をしていましたが
今年はわたしも息子も余裕です

「あ、イエグモさまだ
 おうちを守ってね、ヨロシク
 じゃあ寝ようか~」

そうです
イエグモ(アシタガグモ)は益虫
くもの巣も作らないし
別に無理に外に出す必要はないわけです

そのかわり
害虫に対してはとても厳しいわたしたち

ゴキブリはいないので
もっぱら敵は蚊

周りに空き地が多いせいか
ヤブ蚊のどうもうさときたら
半端ではありません

今夜も蚊取り線香スタンバイです

イチオシ

2010-07-03 12:32:50 | 仕事 work
社内のインタビューで
わたしのイチオシ商品を話すことになりました
インタビュアーは営業企画部10年目の
ベタラン女性スタッフです

過去の記事をざっと見て
同じものでなくかつ季節柄ふさわしいものを、と
いくつか候補を考えておいたのですが
いざ話し始めて
そもそもこの会社の商品を使うようになったきっかけなどもお話しするうち
「あれ?実はそれが一番のおすすめなのでは?
 ヨシ、それでいきましょう!」
となり
予定とはぜんぜん違った展開に

ちなみにその商品とは
今もずっと親子で愛用している
ハーブの香りのせっけんシャンプーです

何年か前にインターネットで「せっけんシャンプー」を検索して
いくつかある商品を比較したうえで試してみたのが
今の会社の商品でした

以来、気に入って他の商品も使うようになり
企業の方針などにも共感できる部分が多かったので
転職の際、第一候補になったというわけです

とにかく
このシャンプーはわたしに合っていて
本当に良いと思っているので
いくらでもお話しできます

「中学生の息子も使っています」
「えっ、お子さんいるんですか?中学生?」
「サッカーをやっているので汗まみれホコリまみれで帰ってくるんですけど
 すごくスッキリするみたいで、フケとかぜんぜん出ませんし」

「それから、このシャンプーのおかげかどうか分かりませんが
 40を過ぎても髪だけは若い頃とあまり変わらなくて
 (髪以外は衰える一方ですけど…)
 白髪もまだ出てこないんですよ」
「ええっ、40過ぎてるんですか、年齢も載せていいですか!」

彼女の目がキラリと光りました
さすが記者

同性から年齢より若く見られるというのは
お世辞でも嬉しいものです
でも、歳をとるにつれ
男性より女性の褒め言葉を信用するようになるのは
ナゼでしょう???

鹿の親子

2010-07-03 12:19:48 | 日々の暮らし in the countryside
会社の近くには
よく鹿がうろうろしています

人が近づいても車が近づいても
臆さず動かず
じっとこちらを見ていたりする姿は
オーストラリアでドライブ中に見た
カンガルーを思い起こさせます

先日も夕暮れ時に
会社から自宅へとつづくゆるい下りの山道を走っていると
前方になにやら茶色いものが道路を横断しているのが見えました

あまり大きくなかったので
もしかしたらタヌキとか何か別の動物かな、と一瞬思ったのですが
近づくと鹿の親子で
わりと小柄なお母さんと子鹿でした

以前、立派な角を持った大きな牡鹿に遭遇したときは
正面からきっと見つめられて
完全に気迫負けしましたが
今回は微笑む余裕がありました

道路の両側は森なので
彼らにとっては道路も
ちょっと足場の固い森の一部にすぎないのですね、きっと

小鹿は背中に白い斑点があって足が細くて
とても可愛かったです

仕事帰りにつき
カメラを持ち合わせていなかったのが残念…

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