eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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今度はニュートリノでノーベル物理学賞受賞

2015年10月06日 | eつれづれ
東大教授にノーベル物理学賞 素粒子ニュートリノの質量発見
 スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を、東京大宇宙線研究所の梶田隆章教授(56)とカナダ・クイーンズ大のアーサー・マクドナルド名誉教授(72)に授与すると発表した。素粒子ニュートリノに質量があることを発見し、物質や宇宙の謎に迫る素粒子研究を発展させた功績が評価された。
 日本のノーベル賞受賞は5日に医学・生理学賞の受賞が決まった大村智氏に続き計24人。物理学賞は昨年の赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏に次いで2年連続の受賞で計11人となった。
 ニュートリノは物質を構成する最小単位である素粒子の一つで、質量の有無をめぐる議論が半世紀にわたって続いてきた。梶田氏は02年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏に師事。ニュートリノに質量があることを観測で突き止め、素粒子研究の進展に大きく貢献した。
 東大助教授だった梶田氏は、岐阜県飛騨市神岡町の地下鉱山跡にあるニュートリノ観測施設「スーパーカミオカンデ」で、大気中で発生する「大気ニュートリノ」を観測。平成10(1998)年、ニュートリノが質量を持つことの証拠になる振動現象を発見した。
 ニュートリノは計3種類あり、飛行中に別の種類に変身する性質がある。これは振動現象と呼ばれ、ニュートリノに質量がある場合だけに起きる。
 1970年代に構築され、素粒子物理学の土台となった標準理論では、ニュートリノは質量を持たないとされてきた。梶田氏らの観測はこれを書き換える歴史的な発見となり、物質や宇宙の根源を探る研究に多大な影響を与えた。
 スーパーカミオカンデは小柴氏が超新星爆発に伴うニュートリノを観測した「カミオカンデ」の後継施設。梶田氏は昭和63年、カミオカンデで観測した大気ニュートリノの数が理論値より少ないことを発表。さらに原因を究明し、日本が得意とするニュートリノ研究を大きく発展させた。
 授賞式は12月10日にストックホルムで行われ、賞金計800万スウェーデンクローナ(約1億1500万円)が贈られる。


中韓、幾ら騒いでも世界各国から日本の基礎研究技術力が評価される。安部政権にも追い風、アジアの辺境国、日本とはどの様な国なのかと世界中から注目される。


韓国の憂鬱がまた来た

2015年10月06日 | eつれづれ
北里大特別栄誉教授の大村智氏が5日、ノーベル医学・生理学賞を受賞することが決まった。毎年この時期になると、韓国ではノーベル賞受賞への期待が高まり、発表後は失望の「ため息」が付きものとなっている。
韓国人でノーベル賞を受賞したのは、平和賞の金大中(キム・デジュン)元大統領ただ一人。いつもの“対日比較”で、知人の韓国人記者などから「日本はこれまで何人受賞したのか」と聞かれることがよくある。「分からないねえ。去年も何人かもらったみたいだし。結構いるよ」。別に嫌みでもない。正直に答えると、相手はたいてい無言になる。
2002年に田中耕一さんが化学賞を受けた際、筆者はソウルに駐在していた。島津製作所の一社員の受賞に韓国社会が衝撃を受けていたのを覚えている。「サラリーマンにノーベル賞を取らせる日本企業とは」などと、当時、韓国メディアはしきりに日本を激賞していた。韓国では、「どうすれば日本のように受賞者を続々と出すことができるのか」という論議が必ず展開される。
「賞とは狙って取るものなのか」。“韓国式ノーベル賞観”に違和感を覚えつつ、「本人の努力の結果でしょう。第一、彼らはノーベル賞を狙って研究していたとは思えない」と答えるようにしている。

こちらも日本と違ってパクリ文化で基礎研究など無理の様だ。土台、日本と比較する等100年早い、反日、反日と騒いでいるが世界各国は、蔑み哀れんでいるのが判らないのか。
もっと大人の外交を...戦後の援助があっての今があるのに、都合よく忘れる民族だ。





中国も政治経済困難だ

2015年10月06日 | eつれづれ


13億の多民族国家を束ねるには一党独裁、共産党が法律しか無い様だ。民主主義など聞いていたら国家崩壊する最近、習主席から笑顔が消えた...大変なストレスだろう。

漢字は中国伝来、日本の親的な師承で文化を含めて多大な影響を与えたが、日本は漢字を元に、かな、カタカナを考え使い易くしたのか。これを見ると結構、日本語と同じでイメージで意味も判る。最近の中国は悪い印象ばかりとなり、どうなったんだ...このDVDは中国土産に頂いたもので大陸の牧歌的な歌謡曲で良い曲が入っている。