eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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インパネセンターアッパーボックス外す

2015年10月19日 | eつれづれ
知人のスイフトXGにポータブルナビを付ける為、インパネセンターアッパーボックスを取り外す。

アッパーボックスの蓋を開けて全体を手前に引くと外れる。

ルーバー最下段1枚を取り外してナビを取り付けたL金具SUSをM4ネジで2ヶ所を固定する。

1ミリSUS板を80度程度に曲げ加工してもらい中央部は四角に油圧角パンチでカットする。
これは素人では工具も無いので出来ない。(時間がかかるがハンドグラインダーで切っても良い)ナビ本体とSUS金物の固定は透明シリコンをガンにて適当に出して接着し1日程度、木の板をサンドイッチしてバイスで挟んでおく。
これでも中々、取り外す時には面倒だがカッター等でシリコンに切れ目を入れていくと容易に外れる。

この取付方法だとアッパーボックスがそのまま使用出来、しかも運転視界に邪魔にならず、見た目もスッキリしてナビ本体も、ぐらつかない。


マンションのくい施工不良

2015年10月19日 | eつれづれ
横浜市都筑区の大型分譲マンション(全4棟)で基礎工事の施工不良が見つかった問題で、販売元の三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)と工事元請けの三井住友建設(同)は19日、傾きが確認された西棟(11階建て)で、建物を支える杭(くい)が固い地盤(支持層)に到達しているかを確認する地盤調査を再開した。
調査は今年6、7月、西棟の全52本の杭のうち、建物が傾いた南側の28本を先行して実施。8、9月の追加調査を経て8本の杭の深度不足が判明した。
この8本を含む延べ14本では、地盤や杭固定用セメント量のデータで、別の地点に打ち込まれた杭のデータを転用するなどした改ざんも判明。杭打ち工事を2次下請けとして担当した旭化成建材(千代田区)社員の現場責任者が改ざんしたことを認めている。
調査は大がかりで騒音など住民生活への影響もあるため一時、中断していた。今回の調査は、残る北側の24本が対象。北側ではデータ改ざんの形跡は見つかっていないが、同じ現場責任者が担当しており、全ての杭が固い地盤まで届き、正しく施工されているかどうかを改めて調べる。


マンションのズレ2センチでは立て付け悪くドア、引き戸など当然、閉まらなくなる。
工期遅れなど絶対御法度...予定通りの工程で無いとダメ...個人の判断では無いだろう。分譲開始のENDは発表なるし購入者は引越の予定を組んでいるしでは、かなりのプレッシャーだ。今後は工事の進捗状況に、よっては遅れが出ますと最初の契約から説明しておかないと手抜きがおきる。何れにしても解体、立替も住民同意、引越他、膨大な金と時間が、かかる様だ...資金ショートして倒産も有りとなってしまうのか。
イラストでは未到達のくいはパイル管??なので工場から定寸長さのものをつないで打ちこむを途中で止めた事か。

くい打ち風景。

くい打ち終わり地中張りの鉄筋工事。