
約30年以上、24時間動作したシャープのZ80CPUシングルボードコンピュータだが本体とI/Oカードを残してDCブラシレス電動機、コントローラ他、回転デモ部分をゴミ処分とする。
抵抗のラダーDAにて1/256(約4mV)ピッチで電圧を上昇、下降していくものだが、当時よくぞ組んだものと感心しきり...一旦、全部外して再度、流用し別versionで製作する予定。

ベースより全部取り外し基板をガソリンで洗浄し電源を入れてRUNしてみる。問題なく動作している様だが本ボードも貴重品となりゴミにするには忍びない。

マシン語プログラムは2716のEPROMに書き込んでいるのでデータは消滅しないので安心だ。
当時EPROMライタを借りてプログラムを書き込んだ...当時からシャープは1歩進んでいたが今は時代が変わり大赤字で本社売却も。