動力変圧器B種接地線をクランプして活線メガーで測定。Io=45.9mAが流れている。

この時のIgr=5.28mAで絶縁抵抗R=0.045MΩ(45kΩ)の表示となった。

この条件でIgrとIc(対地静電容量成分電流)の角度を5.72°にすると活線メガー表示のIgr=5.28mAになる。これよりR=V/I=207.4÷0.00528=39280Ω/2√3=45357Ω→0.045MΩで活線メガーRの0.045MΩと一致する。

変圧器のB種接地線の電流は人生色々では無いが現場サイドではノイズ、合成漏れ電流、波形歪み他測定する条件は厳しい...。

通常のクランプリーカーでB種接地線電流を測定した値は45.6mAで活線メガーのIo値と一致するが、真の火災原因となるIgr(対地抵抗分電流)は表示の5.28mAで残りの約40mAはIc(対地静電容量成分電流)と言う事になるが、思うに一括、B種接地線電流÷動力分岐主幹配線10系統あったら5.28÷10=0.528mA程度が妥当な感じだ。これで0.2MΩ以上の0.37MΩとなり規定値OKとなる...低圧絶縁抵抗測定の停電測定は直流電圧なのでIcは、考える必要は無くスバリだが活線メガーでは表示MAX9.999MΩなので20MΩの絶縁など所詮、無理な話の様だ。

この時のIgr=5.28mAで絶縁抵抗R=0.045MΩ(45kΩ)の表示となった。

この条件でIgrとIc(対地静電容量成分電流)の角度を5.72°にすると活線メガー表示のIgr=5.28mAになる。これよりR=V/I=207.4÷0.00528=39280Ω/2√3=45357Ω→0.045MΩで活線メガーRの0.045MΩと一致する。

変圧器のB種接地線の電流は人生色々では無いが現場サイドではノイズ、合成漏れ電流、波形歪み他測定する条件は厳しい...。

通常のクランプリーカーでB種接地線電流を測定した値は45.6mAで活線メガーのIo値と一致するが、真の火災原因となるIgr(対地抵抗分電流)は表示の5.28mAで残りの約40mAはIc(対地静電容量成分電流)と言う事になるが、思うに一括、B種接地線電流÷動力分岐主幹配線10系統あったら5.28÷10=0.528mA程度が妥当な感じだ。これで0.2MΩ以上の0.37MΩとなり規定値OKとなる...低圧絶縁抵抗測定の停電測定は直流電圧なのでIcは、考える必要は無くスバリだが活線メガーでは表示MAX9.999MΩなので20MΩの絶縁など所詮、無理な話の様だ。