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高校授業料無償化めぐり協議難航…維新・前原代表「納得する合意文書でなければ反対に回ってもいい」 交渉大詰めに
高校授業料の無償化などを巡る自民・公明両党と日本維新の会の交渉が大詰めを迎えています。
3党は、政調会長会談を午前、午後と行うハイペースで調整を進めています。 今週中に維新から2025年度予算案に賛成する確約を得たい与党側の思惑も見えますが、維新の態度は硬くなりつつあります。
3党は合意内容の確認文書をまとめる作業に入っていますが、19日午前の協議で維新は、与党案に対する独自の文書案を示しました。
また、前原共同代表は水面下で自民党の小野寺政調会長と会談しつつ、維新の会合では合意文書の重要性を強調しました。 日本維新の会・前原共同代表: われわれの納得する合意文書でなければ、最終的に反対に回ってもいい。
これが吉村代表の固い決意。
3党の協議はこの後、午後5時過ぎから再び行われます。
合意文書がまとまれば、維新は予算案に賛成するのか? そう簡単にはいかないのが実情で、まず、予算案の採決までに政治資金問題での参考人聴取が行われるかどうかが焦点となります。さらに党内からは「主張を簡単に下ろすべきではない」との意見もあります。維新は2024年の12月に執行部が代わったばかりで、安易に賛成を決めれば、旧執行部に近い議員の反発も予想され、一度は広がった賛成ムードにブレーキがかかっている状況です。
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鉄道マニアで趣味が合う...トランプから言わせれば子供みたいなと。
どちらに天秤をかけて予算成立となるのか...それとも全て破断となり予算通らず内閣そのものが倒れるのか...見物だ。
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