ブルー・レイ版のマイ・フェア・レディーを見た。
デジタルでリマスターされたものだ。
実はオードリーが好きで、ローマの休日、ティファニーで朝食を
などDVDをかなり持っている。
オードリー好き、ミュージカル好きな私としてはマイ・フェア・レディー
はマストアイテムなのだ。
以前、このブログで「古い映画なんてブルー・レイにしても同じだろ」
と書いたのだが、実は今のデジタル技術にちょっと期待しているのだ。
というわけで見てみました。
うわー綺麗だね。
彩度とコントラストが高くなっている。
フィルムの色抜けと焼け、キズのレタッチをしているようだ。
処理をきちっとやると綺麗になるんだね。
オードリーはこの映画のメイン曲「踊り明かそう」を
自分で歌いたくて録音までしたのだ。
しかし監督が「やっぱりプロにまかせましょう」と言って
お蔵になってしまった。
特典映像にその音声があるのだが、なかなかのものだよ。
ティファニーで朝食を、では「ムーンリバー」を
自分の声で歌っているよね。
ちなみにマイ・フェア・レディーは4Kリマスター版まであるのだが、
我が家には4K環境がないので検証できず。
でもさすがに4Kまでは・・・イヤイヤまてよ、これもいずれ
「やっぱり4Kはすごいな」となる予感がする。
しかし、名作はしぶといね。
VHS、レーザーディスク、DVD、ブルー・レイ。
同じ作品を何本も持ってる人、たくさんいるんじゃないかな。
「画質が劇的に向上」とか、言われてさ。