あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

デジタル・リマスター

2015年12月04日 18時34分09秒 | 写真

 

ブルー・レイ版のマイ・フェア・レディーを見た。

デジタルでリマスターされたものだ。

実はオードリーが好きで、ローマの休日、ティファニーで朝食を

などDVDをかなり持っている。

オードリー好き、ミュージカル好きな私としてはマイ・フェア・レディー

はマストアイテムなのだ。

 

以前、このブログで「古い映画なんてブルー・レイにしても同じだろ」

と書いたのだが、実は今のデジタル技術にちょっと期待しているのだ。

というわけで見てみました。

うわー綺麗だね。

彩度とコントラストが高くなっている。

フィルムの色抜けと焼け、キズのレタッチをしているようだ。

処理をきちっとやると綺麗になるんだね。

 

オードリーはこの映画のメイン曲「踊り明かそう」を

自分で歌いたくて録音までしたのだ。

しかし監督が「やっぱりプロにまかせましょう」と言って

お蔵になってしまった。

特典映像にその音声があるのだが、なかなかのものだよ。

ティファニーで朝食を、では「ムーンリバー」を

自分の声で歌っているよね。

ちなみにマイ・フェア・レディーは4Kリマスター版まであるのだが、

我が家には4K環境がないので検証できず。

でもさすがに4Kまでは・・・イヤイヤまてよ、これもいずれ

「やっぱり4Kはすごいな」となる予感がする。

しかし、名作はしぶといね。

VHS、レーザーディスク、DVD、ブルー・レイ。

同じ作品を何本も持ってる人、たくさんいるんじゃないかな。

「画質が劇的に向上」とか、言われてさ。