母親のガラケーのバッテリーの調子が悪い。
充電してもすぐ無くなって電源が切れてしまう。
もうだめかな。
ドコモからタダでもらった携帯なのだが、当初
年寄りに携帯はいらんだろう、と思っていた。
しかし、使わせてみるとこれが便利なんだな。
もちろん難しいことはできない。
しかし、病院の診察が終わったら連絡よこすとか、
けっこう重宝する。
なにより緊急時の連絡手段として、やっぱり必要だ。
どれ、聞いてみっかぁ。
ドコモショップ喜多方店には在庫がなく、取り寄せだそうだ。
しかし、会津坂下店には在庫があるそうだ。
うーん、微妙な距離だねぇ。
えーい、行っちゃおう。
電話で取り置き処置をして出発。
あぶねぇ、ラス一だった。
めでたくガラケーの件は終了したが、実はもう一件
心配なバッテリーがあるのだ。
それはサブのノートPCのバッテリー。
これは明らかに寿命で、ネットで注文していたのだが、
ホームページの日本語がおかしい。
自動翻訳機を使っているような文章だ。
入金口座の名義人もカタカナの名前。
どうも中国人(系)の経営するサイトのようだ。
しかし、送金先の銀行は日本の銀行の日本国内の支店だ。
今時、中国はイヤだ、韓国はイヤだとか言っていたら
買えるものがなくなってしまう。
バッテリー専門店というニッチな商売が逆に信用できるね。
Gatewayは台湾のAcerに買収されたわけだから、周辺パーツ
がそこら辺から供給される、という話もなくな無いよね。
というわけで注文したのだが、入金確認のメールが来ない。
ここはガマンだ。日本と同じサービスを期待してはいけない。
待つこと7日、やっと商品発送のメールがきた。
一安心だ。
やっぱり中国(推測)から直接発送するため日にちがかかるようである。
おとなしく純正バッテリーを買っていれば・・・という話だが、
Gatewayには直販サイトがない。
また、純正バッテリーを取り扱っているサイトを見つけることが
できなかった。
もっとも、バッテリーのような消耗品は互換で十分だと思うのだが・・・。
話はそれるが、同じ互換でもプリンタの互換インクはお勧めしない。
微妙に成分が違うらしく、ノズルが詰まりやすいようだ。
また、修理になった場合でも、高額になる傾向がある。
インク代をケチって高額の有料修理になったら、本末転倒だ。
保証期間内ならぜったい純正インクをつかうべき。
注文したのは11月12日
追跡番号で配達状況を確認出来るそうなので・・・
本日11月30日、飛行機に何日乗ってんだよ。
ロンドンまでだって12時間で行くんだぞ。
本日12月2日
まだ飛行機に乗ってます。
日本に向かっているそうだが・・・
要するにまだ日本に到着していないわけだ。
本日12月4日
やっと日本に来たか。
日本での配達は日本郵便か、どれどれ。
喜多方局にむかってるね。発送国は・・なぬっ、ス、スウェーデン！！
中国じゃなかった。どうりで遅いわけだ。
しかし、宅配便とほぼ同じ送料で、地球の裏側から飛行機で
やってくるのだから、これはしかたないのかな。
本日12月5日
やっと我が家に到着。
左が互換バッテリー(注文したもの)、右が純正品(廃棄するもの)
サイズの詰めが甘いが、ご愛敬。
というわけで無事に品物が到着したのでお勧め、と言いたいのだが、
今時注文から到着まで25日ってどーよ、ということで保留にします。