ちょっと前、アルコール消毒液が品不足
になっていたとき、手作りの消毒液が大活躍
した。
古くなって濃度が濃くなってしまったオード
トワレなどを希釈するために、買っておいた局
方エチルアルコールと水を、7:3で薄めて
自作したのだ。
割合の理由は、アルコール濃度70%前後
が、一番殺菌効果があると、言われて
いるからだ。
それを、写真撮影用の霧吹きに入れて
使用した。
今「大活躍」と書いたが、実際の効果は
目に見えないので、わからない。
今のところ健康なので、大丈夫なん
じゃないかな(笑)。
そーいえば、首相の「あべちゃん」がくれた、
アベノマスク使ってる?
届いた頃には、店にけっこうな量、
出回っていたんだよね。
しかも、アベノマスクより数段いい。
結局のところ、色々酷評されているが
元は我々の税金だから、ありがたくもらって
おいたんだけどね・・・使わねえ。
あと「未開封のアベノマスクと商品券を
交換します」ってのは、古物商法違反の
可能性があるんだってな。
せっかく、善意でおこなっているのに・・・
あのマスク、寄付するんだよ。
だから、店は赤字なんだよ。
「寄付お願いします」は、いいけど、他の
ものと交換しますは、ダメらしい。
おまけ
元ネタを見つけた。
チャップリンの「独裁者」。
ヒトラーを痛烈に批判した映画だ。
当然、当時のドイツでは上映禁止になった。
たしか、チャップリンとヒトラーは、同い年
だ。
後からではなく、オンタイムでこれをやる
んだから、チャップリンも命がけだったろう。
その中で、でたらめドイツ語で演説する
有名なシーンがあるのだが、その元に
なったシーンを見つけた。
タモリの「それっぽい中国語」をイメージ
していただくと、わかりやすい。
エッセンでの演説である。
まったくもって、そっくりである。
主人公ヒンケル(ヒトラー)
盟友ナパロニ(ムッソリーニ)
名前まで、パロディーである。
興味のある方は、ぜひ映画をご覧
ください。
なお、当時のドイツ第三帝国の思想、
個人的なヒトラーへの思想的な勧誘を
おこなっているものでは、ありません。
強く、念を押しておきます。