ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

創世記12章 どこに行くのか知らないで

2019-12-20 | 通読・創世記

アブラム父テラは、カナンの地に行くためにウルから出発して、ハランまで来てそこに住み着いた。そしてハランで死んだ
アブラムも、テラの死後、カナンの地に行こうとして出発したと書かれている。


創世記11:30.12:05では、カナンの地にいくためという目的が繰り返し書かれている。
ところが、へ
ブル11章8節には、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けた時、どこに行くのかを知らないで、出ていきました」と書かれている。


この違いは何でしょう・・・・


神様は、全知全能の神です。初めから、アブラムの生涯の最後まで見通した上で、出て行くように命じられた。
アブラムだけでなく、アブラハムを信仰の父と呼ぶ神の子たちの、相続財産として受け取るべき地、最終的に入れられる地まで、見通しておられたということでしょう。




今、私達は神様が召し出し、遣わしておられるのだと知った時には、それがどこで、どういう経緯でどんなるのかと考え過ぎて、出発するべき時を逸してしまうことのないように、召したお方に信頼して、すっと進むなら、きっと祝福される。

そのような祝福を私自身も何度も経験をして、今ここにいるのである



あちこち動いて、今やっと、ここが安住の地かと思われる場所にいる。しかし、もし今後、神の召しがあれば、自分の願いや計画とは全く違っても、自己主張することなく、身を委ねて動くことになるのだと、考え直している。最終的にどこに行こうとしているのかを、私は知っているのだから

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創世記11章 全地に散らされた人々

2019-12-19 | 通読・創世記

バベルの塔を建てたのは

・シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した人たち。セム・ハム・ヤペテのうちのハムの子孫

・地上で最初の権力者となったニムロデがいた。主のおかげで、力ある漁師になったのだと言われるようになった。人々は、その繁栄が主のおかげであると認めていた。その彼の王国の初めがバベルであった。


・定住した頃から、石の代わりにレンガを、粘土の代わりに瀝青を用いるようになり、主のおかげと考えるよりも、自分達の知恵、力を誇るようになって来たのではないだろうか。初めは謙遜であった者もちょっと何かで成功すると高慢になりがちなものです。


そのうちに彼らは言うようになった。「塔を建て、名をあげよう」神よりも自分達の方を誇り、神にではなく人に認められたいと思ったのだろう。私達は神の御名がほめたたえられることを願うべきです。


11:4「われわれが全地に散らされるといけないから」彼らは、それがみこころではないことを自覚していた。それでも、なんとかなるだろうと、たかをくくっていた
しかし、神はそのままにはなさらなかった。
私達も気をつけるべきで、これくらいなら・・・と悔い改めることなく、突っ走ていると、神は降りて来られて、働かれる神様からの警告に気付いた時には、早く悔い改めるべきです

 

神は自分勝手な計画を阻止された。彼らが自覚し予測していたとおりに散らされることとなった

11:8人々を、そこから地の全面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた
11:9主が全地のことばをそこで混乱させたから、すなわち、主が人々をそこから地の全面の散らしたからである


この時から地球上の人々は、色々な言語にわかれて、言葉だけでなく文化もそれぞれ違うものとなった。
しかし、ギリシャ語で書かれた聖書は様々な言葉に翻訳されている
地球上に散らされた人々の中から、母国語でみことばを聞いて信じて、救われる人が起こされている。
聖霊が働いて、その理解を確かなものにしている。


やがて、散らされた神の子たちは、再び降りて来られるイエス・キリストによって集められ一つにされるのです。
現在の日本人のほとんどが、散らされたままの人々です。神を信じて信仰の一致ができるクリスチャンが多く起こされることを祈り求めます

 

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創世記10章 セム・ハム・ヤペテの系図は ?

2019-12-18 | 通読・創世記

9章で、セム、ハム(カナンの父)、ヤペテ、
カナン他のしもべとなって、階級ができたみたいと思った

10章には、セム・ハム・ヤペテの順番が違って書かれて系図が書かれている

  1. ヤペテの子孫、
  2. ハムの子孫・カナン人の諸民族ーー地上で最初の権力者となった、
  3. セム(ヤペテの兄)の子孫

1★あれ? ユダヤ人はどこから来るのだろう しもべとされたカナンからだろうか??

2★セム、ハム、ヤペテ、長男、次男、三男は誰?

 

★2★について

ノアはハムのことを「末の息子」と言っている9:24

セムはヤペテの兄と言っている10:21

ということは、兄弟は年上から セムーーヤペテーーーハム の順番になる

 

★1★について 11章、12章と続けて読んでいくと、ユダヤ人のルーツが明らかになるだろう

(笑)これ、クリスチャンにとっての常識? 私はわかっていない!

わかった! アブラハムはセムの系図の中で生まれたのだ

 

ルカの福音書3章のイエスの系図が、

ノア、セム、アルパクサデ、カイナン、サラ、エルベ(エベル)、ベレグ、レウ、セルグ(ゼルダ)、ナホル、テラ、アブラハム・・・と続く
創世記とルカとは順番が逆だし、ギリシャ語とへブル語の違いなのか、呼び方が違うので混乱してしまったが、
確かにノアの系図からアブラハムが生まれ、そのアブラハムの系図の先にヘリ、ヨセフ(イエスの母マリヤの夫) イエスと続くようだ




わかりにくいので、大きな聖書辞典を開いたら、「系図」という項目に書かれていたが、その分量が多くて、読み切れなかった。いろいろな説があるようです。
マタイの書く系図と、ルカの系図とに違いがあるようですが、そこは学者さんにお任せして、

 

今日はノアの長男のセムの子孫としてアブラハムが生まれたことがわかれば満足です。 
私は、系図を大切にするユダヤ人ではなく、異邦人として生まれて、救われまたから。





 

 章

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創世記9章 契約と契約のしるし と のろい

2019-12-18 | 通読・創世記

契約は、神が神の契約を立てた
対象となるのは、ノアたちと、ノアたちの子孫と それに地のすべての生き物と
内容は、もはや洪水が地を滅ぼすことはない

契約のしるしは虹 

契約の話のすぐ後に、ノアが酔っ払い、息子をのろったのは悲しい出来事。

ガラテヤ6:1兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。

 

ノアの息子、セム・ハム・ヤペテで、ノアは、息子のハムが、自分が酔っ払っている裸を見たので、ハムの息子カナンをのろった。

ハムの子カナンは、セムたちのしもべとなるように。
ヤペテはセムの天幕に住むように
カナンはかれらのしもべとなれ

ということは、酔っ払ったノアがのろったことにより、人間が広がるその初めの時から、力の差があり、階級があったということだろうか。


今、イエス・キリストを信じて救われた者は、上も下もなく、平等であり、すべての者が神のしもべです

 

 

 

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ファニークロスビーの讃美歌

2019-12-18 | 讃美

私の持っている聖歌の本には、ファニークロスビーが作詞した讃美歌が25曲入っている

その中で、よく歌って親しんでいる曲は14曲あった


201・ 罪とがを赦され神の子となりたるーーーーーひもすがら証しせん

384 ・ああ み神をみなほめよ ひとり子を与えられたーーーーーほめよほめよ愛のわざを

396・ 十字架のかげに泉わきてーーーーーおらせたまえこの身を主よ   

404 ・イエスはなれをよびたもうーーーーー帰れや帰れや 

407見よわれは立ちてーーーーー心の掛け金なにゆえに

420 ・あなたの持てる悩みはーーーーー主は赦したもう

4361・ 来たれたれも重き荷物-----主イエスは安きを与えたまわん

437 罪はひのごと赤くあれともーーーーー 

446 我に聞かしめよ主のものがたりーーーーー我に聞かしめよ主のものがたり

481 歌えど尽きせぬ主のほまれーーーーー神の子どもも叫べよ歌え

496 聖なるわれらの主ーーーーー聖なるわれらの主歌えよ喜びもて

501 たたえよ救い主イエスをーーーーーたたえよ類なきみいつ

513 イエスの御腕にその御胸にーーーーーイエスの御腕にその御胸に

523 この世の旅路にーーーーーしとうイエスよしとうイエスよ

524 岩なるイエスは我が身をみもとにーーーーーみ怒りは過ぎ行くべし

548 罪に沈むなが友にすすめよ助け船をーーーーーいざ助けよなが友を

562 主よわがそばをば過ぎ行かずーーーーー主よ主よ聞きたまえ

628 ・救い主イエスとともに行く身はーーーー 

629 恐れなく近寄れとーーーーいよいよながそばに我を引き寄せ

637 イエスよ我が身をみもとに引き寄せてーーーーイエスよこの身を毎日毎時

655 ああイエスきみ、こよなき友よーーーーーそば近くおらせたまえや

661 カルバリ山より絶えず流るるーーーーー癒しの川の中に身をば沈めて

689 いつかは「さらば」とーーーー御顔を拝して我は告げまつらん

695 わざをなしおえてーーーーわが主をわが主を

672 いつ主は来たりたもうやーーーーー心も思いも身もみなきよめられ

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