ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをまとめています

創世記18章サラは笑った 

2020-01-03 | 通読・創世記

私達の笑いも、表面上は同じでも、内面、動機、思いは色々なものがある
  皮肉、劣等感、疑惑、嫉妬心、羞恥心、戸惑い、不満、場をつくろう、あきらめ・・・・

 

私が笑って嬉しいのは、喜ばしい笑いとは
  希望、感謝、満足、期待、可能性、確信、謙遜、・・・他にどんな笑いがあるだろう

 

 

 

三人の人をソドムを見下ろすほうへ上って行くのを見送るために、彼らと一緒に歩いた。その人たちがソドムのほうへと進んで行った。その時アブラハムはまだ、の前にた立っていた。

ということは、主は、三人の人と一緒に来られて、三人が去った後もアブラハムのソドムのためのとりなしの願いを聞いて、何度も答えて、語り終えられてから一人で去って行かれたことになる。

 

 

 

私達の教会には、国内から、海外から、牧師やこの他の方々をお迎えする機会がたくさんあり、私は彼らの宿泊施設の整備をさせていただいている。ちょっと花を飾って満足して笑い、帰られたら、やれやれと笑ってすぐに片付けていた。今日も遠隔地会員のご夫婦をお迎えした。

彼らを接待する時、主が彼らとともにおられることを忘れてはならない。
またお帰りになった後も、彼らとの交わりの中で得た霊的なことを、すぐに忘れるのではなく、思い巡らせることが益となると思った


創世記17章 しるしとしての割礼

2020-01-02 | 通読・創世記

99歳のアブラムに現れた主は、ずっと語り続ける
「わたしは全能の神である」
「わたしは・・・契約を立てる」
「わたしは・・・あなたをふやそう」
「わたしは、・・・契約を結ぶ」
「わたしは・・・あなたを父とする」
「わたしは・・・・・・・・・・・」
「わたしは・・・・・・・・・・・」
「わたしは・・・・・・・・・・・」

主の方から一方的に契約を結んだことを語り、アブラムには契約のしるしとして割礼を受けるように言われた
家で生まれたしもべも、外国人から金で買い取られた者も。

どういうことを意味するのだろう。私に言えることは何だろう。

  1. すべての事について、神に従うことを意味する
  2. 神に属する者であることを自覚し、他の民族とは全く違う者であることを表す
  3. 切り捨てるべきものを捨てて、きよい生活をすることを意味する

 

 

私より若いアメリカ人が、自分は割礼を受けていると言っておられた。今は日本人女性と結婚してアメリカに住んでいる。三人の息子さんたちにも、割礼を施しておられると、聞いた記憶があります。
日本人は、もともと神の契約の中にはなかった異邦人であるが、イエス・キリストによる十字架の贖いは、ユダヤ人にも異邦人にも、すべて信じる人には有効です。神の恵みによります。

 

日本人は江戸時代から、国策によって、全員が仏教徒にさせられたので、私の家にも夫の家にも仏壇や神棚があった。親戚にはお寺がたくさんあった。しかし、主の導きによって、だんだんに離れることができています。違いがあるために迫害があったりもしますが、それも救われているしるしなので喜んでいます。

 

過去には口に出すのも恥ずかしい罪を数々犯し、滅ぶべき私でしたが、今や、イエス・キリストが私の身代わりに罪の罰を受けてくださったことを信じ、罪が赦されています。今も様々に犯してしまう罪を、主に祈ってゆだねてきよめられつつ、新しい契約である聖書を読んで、聖霊に導かれて生活しています。 祈りとみことばの生活は平安です


癌の末期 痛いと言わなかった夫

2020-01-02 | 喜び

大腸癌だった夫は、何度も入院をして手術を受けたり、抗がん剤の治療を受けた。
8年たった頃に、余命半年の予告を受けたので、最後は自宅で療養することにした。
訪問医は医療用麻薬を使って痛みをコントロールしてくださった。

 


夫は、必要な時以外は、痛い、苦しいと、泣き言のようなことは口にしなかった。
それでも、最期の方では、「マッサージをしてもらえると楽だ」と言ったので、
賛美の本を手元に置いて、ずっと歌いながら、彼の体を触ってなぜていた。

 

ある日のこと。私が「本当はすごく痛いのではないの?」と聞いたら
「イエス・キリストが十字架にかかって死なれた時に比べたら、そうでもない」
と答えたので、本当にびっくりした。

 第一ペテロ4:12.134:12.13
愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく
むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。

夫の痛みや不安、苦しみを、イエス様が身代わりに負ってくださっていたので、
訪問看護婦が、そろそろでしょうと言われても、私は動揺することはなかった。

 


いよいよの時
「もうすぐだそうだから、私は静かにします。イエス様の声がよく聞こえるようにね」
そういうと、夫がうなずいたので、いつも聞いていた讃美歌を部屋に流した。

 

讃美歌だけが聞こえる中で、幼い孫たちもおとなしくしていた。
クリスチャンの娘も、アンチキリストの息子も、黙って見守ってくれた。

 

30分ぐらいしてから、訪問看護師が彼の死を宣告してくださった。
まったく静かな時でした。誰も泣かない、平安な最期の30分でした。

「ハレルヤ」「ハレルヤ。神様、感謝します」と、私は思わず声を上げて祈りました。

 

 


雷が落ちた・輝く日を仰ぐ時

2020-01-01 | 讃美

 6年前、家に雷が落ちたことがあった。
末期癌の夫の足元にあったテレビと、隣の部屋のパソコンのルーターが壊れた。
神様を信じたばかりであった夫と二人で、この賛美歌を喜びと恐れをもって共に歌った                                                        

  1. 輝く日を仰ぐとき 月星眺(なが)むるとき
    雷(いかずち)鳴り渡るとき まことの御神を思う
    我が魂(たま) いざたたえよ おおいなる御神を
    我が魂 いざたたえよ おおいなる御神を
  2. 森にて鳥の音を聞き そびゆる山に登り
    谷間の流れのこえに まことの御神を思う
  3. 御神は世人(よびと)を愛し 一人の御子を下(くだ)し
    世人の救いのために 十字架にかからせたり
  4. 天地(あめつち)造りし神は 人をも造り替えて
    正しく清き魂 持つ身とならしめ給う
夫は神様を信じた日から、どんどんと変わっていった。人を造り替えることのできる神をほめたたえます

[OFFICIAL VIDEO] How Great Thou Art - Pentatonix featuring Jennifer Hudson


O Lord my God, when I in awesome wonder
Consider all the worlds Thy hands have made
I see the stars, I hear the rolling thunder
Thy power throughout the universe displayed
[Refrain]
Then sings my soul, my Saviour God, to Thee
How great Thou art, how great Thou art
Then sings my soul, my Saviour God, to Thee
How great Thou art, how great Thou art!

When through the woods, and forest glades I wander
And hear the birds sing sweetly in the trees
When I look down, from lofty mountain grandeur
And see the brook, and feel the gentle breeze
[Refrain]

And when I think, that God, His Son not sparing
Sent Him to die, I scarce can take it in
That on the Cross, my burden gladly bearing
He bled and died to take away my sin
[Refrain]

When Christ shall come, with shout of acclamation
And take me home, what joy shall fill my heart
Then I shall bow, in humble adoration
And then proclaim: "My God, how great Thou art!"
[Refrain]