ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

Ⅱ3.4  金で輝く聖所の中

2021-09-09 | 歴代誌

ソロモンが建てた神殿は、モリヤ山上。アブラハムがイサクをささげた山上です。エルサレムのモリヤは、神の家の建設に関係しているのでしょう

 

ソロモンが実際に建設工事を始めるまでには、三年余りの準備期間が必要であったとのこと。イエスの公生涯の年数とほぼ同じです。
新任牧師か゜、実際に伝道、弟子づくり、弟子をつくる弟子の弟子づくりを始めるまでには、少なくとも三年余りのしっかりした準備期間が必要であるということでしょうか。

 

神殿の聖所の内部はすべて金だという。建築中は目に見ることができた聖所内の金は、建築が終わってからは、一般の人は目にすることかできなくて、祭司だけが中に入れる。
万人祭司と言われる今のキリストの弟子は、神の奥義を知ることが許されている。
神の奥義は、神に許された者しか知ることはできないものです。

 

神との霊的な豊かな交わりが許された者には、喜び、祝福があるる。
祭司として世の人々に福音を伝えて、神の民とされて、さらにその人が祭司としての働きをすることができるようにと、とりなし支える使命が、特権とともに与えられていることを自覚します。


マタイ13:11  イエスは答えて言われた。「あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません。

マタイ 7:6 聖なるものを犬に与えてはいけません。また豚の前に、真珠を投げてはなりません。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたを引き裂くでしょうから。

マタ 11:27 すべてのものが、わたしの父から、わたしに渡されています。それで、父のほかには、子を知る者がなく、子と、子が父を知らせようと心に定めた人のほかは、だれも父を知る者がありません

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Ⅱ2 神々にまさって偉大な神です

2021-09-09 | 歴代誌

ダビデは、神殿建設に協力を依頼するツロの王フラムに、大胆に自分達の神の偉大さを伝えている。
ツロは異邦人の地なのだから、彼らの神々があっただろうに、イスラエルの神を認めさせている。

ツロから材木などの物資だけでなく、熟練者たちがイスラエルに来て、イスラエルの熟練者と一緒に仕事をしている。また在留異邦人たちも一緒に仕事をしています。
イエスが建てる王国には、イスラエル人も異邦人も一緒であることが思い起こされます。

 

私には、現在、教会にぜひ招きたい人が二人おられます。もっと大胆に、天地創造の神の偉大さ、福音のすばらしさ、教会での恵みの豊かさをはっきり伝えよう。どこか遠慮するところがあったが、大胆に伝えよう。それは真実、事実なのですから。

 

ダビデが、ツロの王フラムに伝えた言葉
5 私が建てる宮は壮大な宮です。私たちの神は、すべての神々にまさって偉大な神だからです。【
9 私のために、木材を多量に用意させるためです。私の建てる宮は壮大であり、みごとなものだからです。

 

ツロの王フラムがダビデに伝えた言葉
11「【主】はご自身の民を愛しておられるので、あなたを彼らの上に立てて王とされました。」
12「天と地とをお造りになったイスラエルの神、【主】はほむべきかな。


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Ⅱ-1 ソロモンの知恵

2021-09-09 | 歴代誌

・神殿建設のための材料や必要、このような目に見える資材ばかりでなく、仕える人たちの組織作りも準備している

・モーセの礼拝様式と、ダビデの礼拝様式を融合させるために、モーセの幕屋のあったギブオンに行き、見学している。それも、イスラエルの代表する人々と集団で行った

・主から「願え」と言われて願ったのは、知恵と知識、王として統治するための識別力、洞察力。


マタイ 6:33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
ヨハネ 14:13 またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。

私も主に求めることがゆるされています。
どう受け止め、どう考えるのが主のみこころであるのかを識別することのできる聖霊の満たしを求めます。
具体的にみこころにかなった働きができるように、適切に賜物を管理できる知恵を求めます。

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22 父ダビデが子ソロモンに命じる

2021-09-07 | 歴代誌

17章のダビデ契約では、「主があなたのために一つの家を建てる」「わたしは、彼をほたしの家とわたしの王国の中に、さこしえまでも立たせる。彼の王座はところえまでも固く立つ。」とも言われた。これは、キリストの王国のことを意味しているのでしょう。

 

22節では、父が子に家を建てるように命じて、子が父の命令に従順に従って神殿を建てる準備をすることになることを言っている。父なる神のみこころに御子イエス・キリストが完全に従ったことによって、神の御国のご計画が成就することを意味しているのだろう。

 

ダビテはソロモンを「わが子」と三回言っている。
主イエスは、洗礼を受けた後、聖霊を受けて、天からの父の声が聞こえた。「これは、わたしのアイス子、わたしはこれを喜ぶ。」

 

今、私はイエス・キリストを私の罪からの贖い主であることを信じて、聖霊が私に宿っていて、聖霊の宮としてくたさっています。教会聖霊に満たされて、主がふたたび来られる日をともに待ち望んで、主を讃美しています。

 

今日は副牧師から、少し時間を要する作業の依頼を受けた。直接みことばに関係するご奉仕であり、光栄に思い喜んでいます。永遠に残るもののために仕えることができることは、神のあわれみによって与えられた私の賜物です。主から命じられた奉仕と受け止めて、忠実にやらせていただこうと計画を立てています。

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21 人口調査はサタンからの誘いだった

2021-09-03 | 歴代誌

ダビデにイスラエルの人口調査をするように誘ったのはサタンであり、それは人口調査が裁かれるべき罪であるということに驚く。さらに主はそれを押し進めることをゆるしていることも不思議です。

軍団長のヨアブは立派な人で、罪を見て王に対して「なぜ、イスラエルに対し罪過ある者となられるのでしょうか」と言っている。ダビデはヨアブを説き伏せて人口を数えさせたとあるので、ヨアブは王に対して相当食い下がってものを言っていたのでしょう。立派な人だと思う。

調査のどこが罪なのか。それは兵士を管理し、税金を取り立てて、本来、神のものである民や物をまるで自分のものであるかのように自由に財政を動かして管理して行こうという思いがダビデにあったから。神よりも目に見えるものを頼ろうとしたから。

 

〇私の教会では、通常会計も会堂建設会計も、数字は明確に知らされますが、だれがささげたのかは一般信徒は知らない。牧師も一切知らない。これは会計担当の人が、「主が主の教会を立てる」ことを全面的に信頼して、またサタンの攻撃から、自らをも教会をも守ろうとしている。とても立派な信仰だと思い、感謝します。

 

三つの選択肢の中から一つを選ぶように言われたのに、ダビデは次のように答えた。これはさらに罪を重ねたことにならないでしょうか?? 主のあわれみを取り違えてはいないだろうか??

 21:13 ダビデはガドに言った。「それは私には非常につらいことです。私を【主】の手に陥らせてください。主のあわれみは深いからです。人の手には陥りたくありません。」

 

後半に登場した主の御使いとは、受肉前のイエス・キリスト??? 私の理解できる範囲を越えています

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