ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをまとめています

19 陣備えの違い 

2021-09-02 | 歴代誌

●ダビデの、真実を尽くしてくれた人には真実を尽くそうとする姿勢が、神から信頼を得たのだろう

 19:2 ダビデは、「ナハシュの子ハヌンに真実を尽くそう。彼の父が私に真実を尽くしてくれたのだから」と考えた

アンモン人は、ダビデの真実を尽くす性質を知らないで、誤解をして、ダビデから悔やみを言いに遣わされて来た人々を辱めて返した。

 

 

●ダビデは、使者を思いやって、エリコにとどまれるように手配をした。このダビデの真実を使者も民も忘れることなくダビデに真実をもって仕えたのだろう。

 19:5 人々が来て、ダビデにこの人たちのことを告げたので、彼は彼らを迎えに人をやった。この人たちが非常に恥じていたからである。王は言った。「あなたがたのひげが伸びるまで、エリコにとどまり、それから帰りなさい

 

●アンモン人は、お金で戦車と騎兵を雇った。雇われた軍勢たちの陣備えには一致はなかった。それに比べて、ダビデの方は、アブシャイもヨアブも少数精鋭で、しかもアブシャいとヨアブとは、互いに信頼し合っていた。戦いへの備えの違いが勝敗の結果に出たようです。

 

教会には、主の一方的な恵みとあわれみにより、信仰によって罪が贖われた人々が集まっています。
伝道は霊の戦いです。兄弟姉妹が目的を一つにして、互いに信頼しあって、ボランティアで仕え合っています。
私達の陣備えとは何だろう。既に、一人一人がはっきりと回心をして神のものとされていることだろうか。


18 ダビデの勝利と統治はメシヤ王国の写し

2021-09-02 | 歴代誌

ダビデの勝利は、主がダビデに勝利を与えられた


   Ⅰ歴代18:6   【主】は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。
   Ⅰ歴代18:13    このように【主】は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。

 

ダビデに負けた国々がやったことは、①しもべとなった ②みつぎものを納める者となった。③祝福して贈り物をした        

  18:2 彼がモアブを打ったとき、モアブはダビデのしもべとなり、みつぎものを納める者となった。
  18:6 アラムはダビデのしもべとなり、みつぎものを納める者となった。
  18:10  安否を尋ねさせ、祝福のことばを述べさせた。   金、銀、青銅のすべての器を贈り物とした。
  18:13 エドムの全部がダビデのしもべとなった

〇ダビデが当地するイスラエルにはしもべとなった異邦人も含まれていることでしょう。私も罪のしもべであったのですが、イエスによって神のしもべに変えられました。そこで、賜物を神にささげます。讃美のささげものをします

ダビデ王がやったことは、①戦利品を主に聖別してささげた ②全部を治め、正しいさばきを行なった

18:11 ダビデ王は、それをもまた、彼がすべての異邦の民、すなわちエドム、モアブ、アモン人、ペリシテ人、アマレクのところから運んで来た銀や金とともに、【主】に聖別してささげた。
 18:14 ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行った。

〇神の統治は正しいさばきです。コロナや災害などもすべて神の正しいさばき、公正と正義による神の統治の中に置かれているので、私は主に信頼して平安の中で、賜物を主におささげするなら、主が聖めて用いてくださると信頼します

これはイエス・キリストの統治、神の統治のあらわれです

イザヤ書
9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
 9:7 その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の【主】の熱心がこれを成し遂げる

 

イスラエルに役職を備えて組織化し、秩序をもって正しいさばきを行なった


 18:14 ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行った。
 18:15 ツェルヤの子ヨアブは軍団長、アヒルデの子ヨシャパテは参議、
 18:16 アヒトブの子ツァドクとエブヤタルの子アビメレクは祭司、シャウシャは書記、
 18:17 エホヤダの子ベナヤはケレテ人とペレテ人の上に立つ者、ダビデの子らは王の側近の者であった。

〇教会の中には、牧師、副牧師、役員、各グループのリーダー、セルリーダー、奉仕リーダーなどによって組織化されています。私も与えられた任務を聖霊の導きのもとで心を込めて全うすることを決心します

〇昨日、大学生からオルガンの奏楽奉仕に将来就くようにと薦められて、練習を始めているが、自信がなくて不安であると打ち明けてくださった。一生をかけて積み上げていく貴いご奉仕です。自信ではなくて神信頼に立って奉仕ができるようにと、隠れて祈って応援します。