会津天王寺通信

ジャンルにこだわらず、僧侶として日々感じたことを綴ってみます。

私の疫病退散の「100日読経」がテレビュー福島で紹介されました 柴田聖寛

2020-05-27 20:37:34 | 信仰

 

 初めてのテレビ出演でしたので私も緊張してしまいました。天王寺が新型コロナウイルスの早期収束を願っての「世界疫病終息・大祈祷会―妙法蓮華経観世音普門本(観音経)壱百万巻読誦大祈願会―」に参加していることもあって、私の「百日読経」がTBSの系列局テレビュー福島のNスタで22日午後6時55分頃から紹介されました。観音堂で私が祈祷している様子や、私がインタビューを受けている姿も流れました。当日の午後2時ころに取材に来られたのに、その日のうちに放送されました。皆さんに連絡する暇もありませんでしたが、見られた方が多かったのにはビックリしました。
「世界疫病終息・大祈祷会―妙法蓮華経観世音普門本(観音経)壱百万巻読誦大祈願会―」は7日から8月15日までの日程で天台宗の寺院が中心になって世界的規模で行われていますが、福島県内の参加寺は私どもだけです。
 私は一日も欠かさず朝夕二回「観音経」を唱え、期間中に計千巻の読経を目指すことにしています。参列を希望される方は、ぜひ私にご連絡をお願いいたします。

 天王寺へのお問い合わせは 

〒969-6264 会津美里町字高田甲2968

TEL・FAX(0242)54-5054

携帯090-1498-4150 柴田聖寛 

メールアドレス tennojiwxx@beetle.ocn.ne.jp

天王寺は本の出版などで布教に務めておりますが、皆さまのご支援のおかげと感謝しております。お布施や冥加料は郵貯銀行の下記の口座にお願いいたします。

02160—1—17936(右詰めで記入)

                             合掌

 

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ツツジのピークを過ぎこれからヤマボウシです 柴田聖寛

2020-05-27 17:53:46 | 境内の花

                    散り始めたオオムラサキ

 子ら子ら子等が手を取る躑躅(ツツジ)かな 良寛

 私が好きな良寛さんのツツジの句です。子供が大好きだった良寛さんは、それこそ子供と一緒になって、日が傾くまで遊んだのでした。 
 ツツジは歳時記では晩春に載っていますが、初夏の花でもあります。私どもの天王寺では散り始めています。
 とくに境内で目立つのはオオムラサキです。ツツジのなかでは花が一番大きく、ツツジと言えば一般的にはこの種類を指します。ツツジの名前の由来については、花が連なっているからとか、花が筒状であるからとかいわれますが、桜が終わった後の主役の花であることは確かです。
 引き続きヤマボウシの花が咲きますので、時間がありましたら、ぜひ天王寺においで下さい。よろしくお願いいたします。

                 合掌

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