皆さま、こんばんは。
先日、滋賀県の職員の方が 当NPO法人の取材で
お越しになりました。
今でこそ、各地でアートフェスタや、クラフト市など、盛んに行われておりますが
アートインナガハマは、今年26年目を迎える この手のイベントの中では
歴史のあるイベントです。
長浜市から委託を受けているとはいえ、当法人や商店街の人々が中心となって
行う民間主導のイベントでもあり、アートインナガハマが生まれたきっかけや
取り組みなどを取材されました。
そして、最後に この手のイベントの存続で 常に問題となる世代交代を
どう乗り切っていますか?というような質問をされました。
これには理事長も『う~ん(汗)』と頭を抱えて、『それこそが
今一番の悩みです・・・』と。
私がこの仕事に関わって5年目を迎えます。
初期の頃から関わっていらっしゃる方は(例えば理事長)26年目。
今、会長やプロデューサーなど、アートインナガハマの主要メンバーは
3代目?くらいなのですが、なかなか次世代の主要メンバーが
育成されていないのが事実でございます・・・
昔と違い、SNSなど まるで色々な方々と繋がっているように見える
現代ですが、実は広くて浅いという印象もあります。
このネットワークなどを、もう少し有効に活用することで、新しい人材の
発掘、新しいメンバーの出会いが生まれることを、一スタッフとしては
常に願って、ブログやFBを更新しております。
アートインナガハマは、今後事務局の作業はクライマックスに突入
出展予定作家さんも、作品制作に忙しい日々を過ごされることでしょう。
皆さま、元気に夏を乗り切りましょうね